柳本学|「Web制作・取材・文章執筆・写真撮影〜ペンタ工房」の中の人@滋賀県大津市

活字媒体2社を経験し、主に写真部員(カメラマン)。京都には記者・カメラマンの2回勤務す…

柳本学|「Web制作・取材・文章執筆・写真撮影〜ペンタ工房」の中の人@滋賀県大津市

活字媒体2社を経験し、主に写真部員(カメラマン)。京都には記者・カメラマンの2回勤務する。稲盛和夫さん、松田聖子さん、S・ホーキング博士らを撮影。 「滋賀県でのホームページ制作〜取材・文章執筆・写真撮影もまとめておまかせ」 https://atelier-pentad.com/

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元報道カメラマンの私が、準広角・中望遠の単焦点レンズ2本で取材をする理由

私はかつて報道カメラマン(新聞社写真部員)でした。今も、単に「ライター」ではなく、「ライター兼カメラマン」を名乗っています。 あるライターサークルで、「撮影は原則、準広角と中望遠の単焦点レンズ2本しか使わない。あれこれ使うよりも、この2本を極めたい」と自己紹介したところ、「かっこいいですね」と言われたのに気分をよくして、この文章を書く気になりました。この2本だけを使うようになった経緯と、そのメリットをお話しします。 もう、「カメラマン」を名乗るのはおこがましいと思っていた

    • Zoomのマニュアルを用意しました。再配布も歓迎です。

      現在、ホームページ制作「ペンタ工房」のサイト( https://atelier-pentad.com/ )を整備中です。 このお客様用にZoomのマニュアルを用意しました。ペンタ工房とは無関係の場でご利用いただいてもけっこうです。私としては、「少しでもペンタ工房の名が知られるきっかけになればいい」との“下心”があります。そのため、下の端にこのホームページのリンクも貼りました。 どうぞご利用ください。(※ただし、トラブルについては自己責任でお願いします) パソコン内蔵のカ

      • フルサイズ機、APS-C機、一般的なスマホの受光素子一個分(≒1画素)が受ける光の量の違い

        • 『ラウンジゆき』公式ホームページ 制作&公開のお知らせ

          ・企画 ・デザイン ・マークアップ ・コード ・JavaScript実装 ・コンテンツ(取材・執筆・写真撮影) ・WordPress化 ……1人でやりました。 https://lounge-yuki.com/ ないのはSEO対策ぐらいで、「会員制のお店なので、不特定多数のサイト訪問は不要」との依頼主の意向です。 写真は40枚ほど使いました。 ローディング画面でワンポイント的に使った「花」が唯一の例外で、 Adobe Stockを利用しました。 残りは全部、

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          Web記事に素人写真・ヘタな写真を使ってはいけない理由

          「写真はWeb記事でも大事だ。欠かせない」に反対する人は多くないでしょう。しかし、いうほどには重視されているとは思えず、素人写真・ヘタな写真があふれています。この記事では、それら「素人写真・ヘタな写真」とはどんなものを紹介し、どんな悪影響を与えるかを考えてみます。 ただし、ここで話題にする記事とは「取材もの」です。ネットなどで調べるだけで書ける「こたつ記事」では、写真はそう大きな意味を持っていません。写真をはさむ理由は「文字ばかり続くと読みにくい」で、使う写真もストックサー

          ライター兼カメラマンの私にWeb制作のコーディングをさせる4つのメリット

          私は関西を中心にライター兼カメラマンとして活動しています。「自分が納品する記事をうまく生かしてもらっていない」と思ったことがあり、「いっそのこと、Webサイト全般にかかわったほうがいい」と考え、Web制作の勉強を始めました。 今はコーディングの案件を探しています。「ライター兼カメラマンとしての経験を生かして、一般的なコーダーとは違う仕事ができる」と考えています。「どう違うか」について語ってみます。宣伝丸出しの記事になるのはお許しください。 1.Photoshop やIll

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          ライター兼カメラマンの私が、Web制作(デザイン、コーディング、WordPress)までカバーしようとするわけ

          私は日ごろライター兼カメラマンとして活動しています。その仕事の中で、楽しくない気分になることがあります。「せっかく納めた原稿や写真がムダにないっている」。納めた先のサイトがほとんど訪問者がなかったり、なにを目的にして運営しているわからなかったりが珍しくないのです。 機会を見つけては状況をご説明してきました。しかし、ほとんどの場合、まともな反応はありません。ライターやカメラマンの言葉など、聞く耳を持たないのです。 どこまで効果があるかは疑問もあるものの、「私自身ももっと自信

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          標準ズームは“三徳包丁” 写真がうまくなりたかったら、単焦点2本を使いこなす

          周りのライターらを見ると、「持っているレンズは標準ズーム1本。取材案件で、写真を撮る必要がある場合にも、それだけで済ませる」が少なくありません。 標準ズームは確かに便利です。しかし、長く使っても、写真の撮り方の上達はあまり期待できません。そもそも、写真に興味のある人が標準ズーム1本にとどまっているとも思えません。 本気で覚える気があるのならば、大学の写真学科でもやるように、準広角・中望遠の単焦点2本から始めるのをおすすめします。 プロの道具にはなりえない三徳包丁三徳包丁

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          雷写真と同じ方法で撮影「天井バウンスで、ストロボが発光した瞬間」

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          映り込み・反射は消せる! ガラスケースのなかをすっきりと撮る方法

          ケーキ屋でガラスケースに入った商品を見て気に入り、写真に撮ろうとしたことはないでしょうか。どのケーキもたいていは、見た目にも楽しいように作られています。「写真に撮りたい」と思うのも不思議ではありません。ほかにも商店のガラスケースに入っていて、思わず撮りたくなるものはいくらでもあるでしょう。 しかし、実際に撮ってみると、ガラスに周囲の光景が映り込んだりストロボを反射させてしまったりで、なかなかうまくはいきません。「やっぱり無理だ」とあきらめていませんか? 実は少しのツールと少

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          カメラ初心者や使ったことのない人必見 ストロボ・LEDライトの使い方実例集

          最近、ライター仲間のやり取りを見ていて、気になったことがありました。けっこうな頻度で写真を撮っている人でも、「ストロボの使い方がわからない」というのです。外付けストロボとなると、持っていない人も少なくありません。 デジカメがどんどん高感度をカバーするようになっているので、内蔵にしろ外付けにしろストロボは出番がなくなったのでしょう。しかし、ストロボが必要なのは暗いときだけではありません。また、LEDライトと使い分ければ、写真の質がいっそう向上します。 元報道カメラマンの私が

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