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ファミリーキャンプのおすすめ5選

ゴールデンウィークが始まりましたね!みなさん、緊急事態宣言や蔓延防止という規制がない久々の長期休暇。お出かけの予定は立っていますか?

最近、コロナ禍でキャンプブームとなっていて、キャンプを始めたいという話をよく耳にします。子供が大きくなってきたからキャンプに挑戦したいけどなにから買えばよいか、どうすればよいかいいかわからないという声もちらほら。

今回は、キャンプによく行く我が家の経験からファミリーキャンプでこれおすすめ!と思うこと、思うものをジャンル問わずご紹介していきたいと思います!

キャンプに躊躇する方は是非この記事を読んでキャンプにチャレンジしてみてもらえると嬉しいです。

1.キャンプをおすすめする理由

キャンプのおすすめは何より自然に触れられること。
見渡す限りの緑、川のせせらぎ、朝露、夕日など。季節による自然の変化や時間帯による移り変わりを目や耳や匂いで感じられます!

普段ゲームに夢中な小5の息子もなにもない自然の中で、遊びを見つけて楽しむし、行動範囲が母親のまわりばかりの年長の娘も、どろんこで走り回ります。

日々仕事のことを考えたり、携帯を見続けたり、そんなせわしない日常を忘れて、ゆっくり自然に癒されるところがキャンプの魅力でもありますね!

2.デビューするなら買うべきおすすめグッズ

テント

安いものであれば3万程度から高いものであれば20万くらいまでお値段はピンキリです。あとは寝室とリビングスペースが分かれている2ルームテントや
ワンポールテントなど種類も様々です。

我が家は、長くキャンプをする覚悟で、テントは家だと思ってしっかりしたものを購入しました。(ogawaのアポロンというテントです)

ワンポールテントに憧れがあったのですが、決め手は雨の時に、テントの中でテーブルを置いてくつろげること。
結論最初のテントが2ルームで正解でした。
夜は、カラスや動物がくるので、ゴミをリビングスペースに閉まったり、雨が降った時はテントの中に移動もできます。雨が降らなくても夜露で椅子が濡れたりするので夜の荷物置き場としても2ルームは重宝します。

テーブルと椅子

キャンプはとにかく荷物が多いので、テーブルと椅子は、コンパクトになるタイプがおすすめ。我が家は、Hilanderというブランドのもので揃えています。コスパもよいし、ウッドロールトップテーブルは、めちゃくちゃコンパクトになる上、食事も映えるのでおすすめです!

焚き火台

最初は買わなくても良いかと思います。キャンプ場でしばらく借りていましたが、回数を重ねるごとに、レンタルできないキャンプ場もあったりしてユニフレーム のファイアグリルを購入しました。特段こだわりはなかったのですがこれも収納性を考慮して選びました!

レンタル品でもあるくらい定番のブランドです。

クーラーボックス

保冷性の良いものがよいですね。夏場はやっぱりキンキンに冷えたお酒を飲みたいですし、翌日までお肉なども冷やしておきたいですよね。

とはいえ、最初は5,000円くらいの安いものを買って数年使っていました。
キャンパーとしては保冷の最強と言われるクーラーボックス「YETI(イエティ)」が憧れでして、お値段可愛くないのですが去年新調しました。

ちなみに最初はDOD(ディーオーディー)のものを使っていました。このブランドはコスパもよくて、収納性もよく可愛いものが多いです。上の写真のクーラーボックスの隣にあるゴミ箱もこちらのブランドのもので使い勝手が良いですよ。

あとは、、最初に必要なのは、寝るためのシュラフなどですね。シュラフも
ピンキリですが最初は冬キャンプをしないようであれば2度以上で対応しているシュラフであれば問題ないかなと思います。コールマンは王道、ロゴスなどは比較的リーズナブルです。

3.キャンプで食べたらおすすめのグルメ

最初は、設営・撤収で慣れるまでくたくたになり、せっかくキャンプに行ったのに、ご飯まで作っていたら家族でゆっくり遊べないとなりがちです。
無理をせず最初は楽するのがおすすめです!

手抜き編

初日のお昼は、カップラーメンが王道です。設営があるのでお昼作るのはしんどいし、外で食べるカップヌードルは最高!家族全員の満足度が高いです。

冬はとにかく暖かいものがおすすめです。朝はコーンスープやココアはマスト。こちらの写真のように、ホットサンドメーカーを買えば、ホットサンドや肉まんをサンドするだけで超美味しい朝ごはんの完成です!

キャンプ場で魚釣りができる場所も結構あります。魚釣りは子供たちすごく楽しめるので、自分で釣った魚を焼いて食べるのも最高です。(下処理はキャンプ場でしてくれたりします。)

またダッチオーブンを1つ持っておくと、鶏肉、にんじんや玉ねぎ、ジャガイモ、とうもろこしをぶつ切りにして皮ごと丸ごと入れて塩とローズマリーを入れて火でぐつぐつ(火加減にもよりますが30分くらい?)待てば、お肉はほろほろ、野菜は柔らかなメイン料理が完成します。

最高の手抜き料理の一つに缶詰もあります。
コーン缶にバター醤油、焼き鳥缶とか、それだけでお酒のつまみです。

子供は、黒いアルミホイルに水で濡らしたじゃがいもやさつまいもを焚き火に放り込んで、バターをつければそれだけで大好評な料理の出来上がりです。

ちょっと頑張る料理編

ちょっと手を加えた料理をするならチキン煮込みは我が家の子供たち大好物です。煮込み料理は夜のメインになる上、そのまま朝おいて、スープがわりにもなるので重宝します。

映え写真を意識するなら、フルーツだけたくさん用意して持参すると、色とりどりで映えます!

また我が家の朝ごはんで子供たちからリクエストが多いのがハンバーガー。
バンズがなかなかないのでバンズだけ、ホームベーカリーで準備していきます。やっぱり面倒ですが、手作りバンズは美味しいのでおすすめです。
レシピはこちらで作っています。

あとは、冷凍ピザを焼いたり、アヒージョも簡単に楽しめます。

お酒編

お酒も焚き火を囲いながら子供就寝後のおとなのお楽しみのひとつ。フルーツやシナモンを入れたホットワインは、いくらでも飲めますし、その場所の地ビールなども良いです。

4.イベントを楽しむのもおすすめ

桜の時期は、桜の紙皿を並べたり、ハロウィンは飾りつけをして子供たちに仮装させたり、お誕生日は速攻ケーキを作ってお祝いしたり、イベントを楽しむのも盛り上がります。

5.こどもたちの外遊びのおすすめ

キャンプで遊んだら楽しいものを挙げていきたいと思います。

お手伝い

我が家では、焚き火のための枯葉や枝を集めてくるのはこどもたちの役目です。年齢にもよりますが、野菜洗ってきて〜とかトンカチで叩いてとかちょっとしたお手伝いをお願いするのにもうってつけです。

冒険

冒険はこどもたち大好きです。テントサイトから見える範囲の行動でと釘を指して冒険しています。お友達と行くときは、それぞれリーダーを決めて役割を与えたりすると俄然張り切って楽しみます。

虫捕り

虫がたくさんいる時期は、虫網と虫かごを持参してひたすら虫を探しています。このときは小川にカエルがたくさんいました。

川遊び

暖かくなったら、川があるキャンプ場によくいきます。
川はライフジャケットと、サンダル、水鉄砲など持って行ったり。
びしょびしょに濡れても外なので、汚れも気になりません!

以上、ジャンルを問わず、ファミリーキャンプのおすすめを5項目でお伝えしました!
キャンプに挑戦したいなと思っている方は、ぜひミニマムからスタートしてみてはいかがでしょうか?
(高学年になり一気に習い事が増えなかなかキャンプに行けなくなってきた我が家・・・意外に子供とキャンプを楽しめる期間も短いですね。3歳ぐらいから小学3年生くらいが一番お勧め時期なのかもしれません。)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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