甘いけど嫌いじゃない

 やめそうでやめないぐらいで続けていけたら無理なく進むと思うのは甘いのかな?

 今のところいろんな事を少しずつやってはみても何も成せて無い状況なんだけど、雰囲気だけを味わってる感じで 


こうすれば こうなる とか
これを こうするのが難しい とか
ここの意味がわからない とか 何もしないよりは1mmだけ前に出てる感で過ごしている毎日。

 どれも中途半端だけど次から次と興味を持って 少しだけ始めてしまうのには 理由があるんです。

それは 僕の価値観を大きく変えた本との出会いでした。 この本の一節を読んで 鳥肌が出るような思いをしてからなんです。

その一文を そのまま紹介しますね。


やろうとひらめく。
その時"今やろう"と腰を上げるかそのうちにと、いったん忘れるか。
やろうと思った時に何かきっかけとなる行動を起こす。
それができない人はいつになっても始めることができない。むしろ次第に"まだ準備ができていない"と言う思い込みの方が強くなっていく。

いつの日か十分な知識、道具、技術、資金、やろうと言う気力、いけると言う予感、やり切れる体力、その全てが完璧に揃う時期が来ると信じてしまうのだ。

だがいくら準備をしてもそれらがことの成否を決めることがない。

いかに素早く一歩目を踏み出せるか。いかに多くの問題点に気付けるか。いかに丁寧に改善できるか。少しでも成功に近づけるためにできる事はその工夫しかない。

小さくても"一歩を踏み出す"事が一番大事。

大切なのは不安をなくすことではない。いかに早く多くの失敗を重ねることができるか。

吉田松蔭 覚悟の磨き方 より


鳥肌がでました!

これを読むまでは、何もしない方の選択ばかりしていて 正に今の自分に言い聞かせてくれてる様な気がして 

そのあとからは、

出来るかどうか? 
続くかどうか? 
向いてるのかどうか? 

ではなくて、思いついてしまったら とりあえず何か少しでもアクションを起こす様に心掛けてます。

 
例えば 
YouTubeも興味が出て 動画を作るところまではしてみたり

メルカリで不用品の販売してみたり

noteに投稿してみたり  

本業でもやった事のない仕事を請け負ってみたり

などなど

まずは、やってみるようにはしてるんです。


今のところ全部中途半端に とっかかってる感じなんですが、始めないよりは進歩してると思ってます。

以前は、興味があっても後回しにして そのまま放置ばかりだったから。

転々といろんな事を始めていってたら、いつか点と点から線になる…みたいな淡い期待も持っちゃってます。
 
でも こんな感じでいろいろ試していたら いつか夢中になってしまう物に出会えるんじゃないかなっていう期待が本音です。

なので これからも やめそうでやめないぐらいで続けていってみようかなと思ってます。

甘い甘い考えなのはわかってるつもりなんですが そんな自分も嫌いじゃないです^_^

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