2021年3月の記事一覧
詩NEW 「フラワーフラワーフラワー」
フラワーフラワーフラワー
作詞YKP
1.
通勤の道すがら季節が誘うから
すこし
お花にでもレンズ向けてみる
僕のものじゃない
育てた人のもの
けれど美しさは
君自身の宝
誰も汚すことは出来ないから
いつしか花咲き
枯れていったり
風に吹かれて
種に生まれ変わる
アナタのココロに住みついた
ああ キミのことだったのか
想いだしたよ
いつしか 片隅で笑ってくれてる
季節のせいだと言わせない
詩NEW 「足早の風に追いつき追い越されて」
「足早の風に追いつき追い越されて」
作詞YKP
1.吹き上がりの春の風が
雨傘の骨をそらせ
天を見上げるように
季節のココロネ悟らす
僕は一体これから？
そう思うよりも早く
背中を押され紡いだ言葉
誰のものでもないさ
うわべだけの優しさや
掬い上げた花びらに
枯れた葉っぱがあるから
越えたことを知るんだ
見つけては戸惑っている
はしゃいでは悲しんでる
何かが起
詩NEW 「愛が悲しくて」
愛が悲しくて
作詞ＹＫＰ
1.
恋に堕ちてから、君はワガママになって
風や空や星を自分のモノのように
振る舞い踊ってた
熱にうなされて 何も手につかない
小悪魔の仕業に 翻弄された
季節が変わる頃には
愛を知ったのか 大人しくなったんだ
いつかの青春 アナタが送ってきたように
いつしか振り返るときもあるんだろう
愛が悲しくて 星に伝えたい
この気持ちを
空に焚べたい
愛がせつなくて 星に