【36w〜39w】毎日ソワソワ
このころについて
◆赤ちゃんのようす
身長:約50㎝
体重:約3000g(かぼちゃ2個分くらい)
皮下脂肪が発達して身体は丸みを帯びています。子宮の中はもう窮屈になってきて、子宮の壁に寄りかかっているようにも見えます。最後の仕上げにママからの免疫をもらって、37週になったらもういつ産まれても大丈夫!
◆一般的なママの身体
頻繁にお腹の張りを感じます。お産の始まりである陣痛、おしるし(出血)、破水を見逃さないようにしましょう。どれから始まるかは予測不能!
ディズニー音楽で胎教
36wに入ったころ、ディズニーオンクラシックを聴きに行きました。
クラシックが始まると、お腹の中で赤ちゃんが動き出すのが面白かった。
自宅でもYouTubeでディズニーのオルゴールとかを聴かると動くので、こういう系の音は居心地良いみたい(?)
11回目の妊婦健診(36w5d)
臨月に入って最初の健診。赤ちゃんの体重は2450gとのこと。この日は通常の健診に加えて、3つほど詳しく診察・検査を受けました。
①助産師さんによるおっぱいチェック
母乳育児に向けて本格的に準備をするため、助産師さんに乳首を診てもらいます。
まず助産師さんに乳首をつねられて、いろんな方向にひっぱられる(笑)
産まれる前までに乳首を柔らかくして、乳が通る線をひとつでも多く開口させるとよいのだそう。自宅でも毎日必ずやってみるように言われました。
②膣、肛門のばい菌チェック
経膣分娩で赤ちゃんが出てくる時に、感染病になるような菌がいないかを確認するための検査とのこと。
お決まりのM字開脚台に乗せられ、膣と肛門を綿棒でチョンチョンってやられる。いまだにこのM字開脚台は慣れないなあ。恥ずかしい。
③入院前のPCR検査
37wに入ったら正産期(いつ産まれても良い時期)に入るから、急な陣痛・入院に備えて事前のPCR検査をするように言われました。(計画分娩の妊婦さんは入院直前に検査するのだそう)
唾液検査と思ってたら、まさかの「鼻咽頭検査」。鼻の奥まで棒状のものを突っ込まれる方法で、これがちょっと痛いんだよなあ。待ち時間はかなり憂鬱になりつつも、痛い時間はほんの数秒で終わったのでよかった。
「陰性だったら連絡はなしで、陽性だったら明日連絡します」と言われて、すぐに帰れました。→翌日以降も要請連絡はなしでした◎
検査場はバタバタしててめっちゃ忙しそうだったなあ。医療従事者・関係者の方々、本当にいつもお疲れ様です。
マタニティフォト
36w6d 知り合いのカメラマンさんに頼んで、マタニティフォトを撮ってもらいました。マタニティフォトについて詳しくはこちらの記事にまとめていますので、よろしければ読んでみてください。
12回目の妊婦健診(37w6d)
赤ちゃんの体重は2980g!順調に脂肪をたくわえているみたい。
この日はNST(ノンストレステスト)を初受診。40分間くらい横になって、Amazon Primeで映画見ながらゆるっとテスト受けてました笑
NST(ノンストレステスト)とは…40分くらいお腹に分娩監視装置という機械をつけてベルトを巻いて行うテストです。赤ちゃんの心拍と母体のおなかの張りをグラフ化することで、「赤ちゃんが元気かどうか」を見ます。お母さんのおなかに赤ちゃんの心拍を取るためのものと、お母さんのおなかの張り(子宮収縮)を取るためのものの2種類のセンサーをつけます。妊娠後期には赤ちゃんはだいたい20分おきに寝たり起きたりを繰り返します。赤ちゃんが起きているときの心拍とおなかの張りの関係をみるので、テストを始めたときに赤ちゃんが起きている場合は20分ほどでテストは終わり、寝ている場合には、40分ほどテストします。
陣活(陣痛促進活動)開始!
38週に入った頃くらいから、陣活(陣痛促進活動←造語です)を始めました。
◆安産に向けて動画で勉強&ストレッチ
YouTubeで人気の整体師リュウさんの動画を見て、安産に向けた子宮のトレーニングを開始しました。
特に子宮口が開くマッサージは、毎日10分くらい欠かさずやりました。
1、腸腰筋のマッサージ
2、股関節マッサージ
3、ホルモン分泌促進のマッサージ
◆ひたすらウォーキング
この頃から、毎日1万歩〜1.5万歩くらい歩くようにしました。時間にすると1時間〜2時間くらいかな。
幸いにも、新宿御苑という広大な都会のオアシスがご近所にある私。2,000円で年パス買って、新宿御苑内をよく散歩しました。
ちょうど季節的に金木犀が花をつける季節だったので、自然のアロマ空間でリラックスできました。
◆陣痛ジンクスで焼肉
38w2d 休日に夫とランチ焼肉デートに出かけました。場所は汐留シティーセンター41Fにある『天空焼肉 星遊山』さん。
高所から汐留の景色(と言っても目前の景色の半分は電通ビルでしたが汗)を望みながら、良質なお肉をたらふく食べました。
ちょうど緊急事態宣言が解除されて、お酒の提供も再開していたので、夫はお昼からビールを飲んでいて嬉しそう。私も早くお酒飲みたいなあ。
13回目の妊婦検診(38w5d)
赤ちゃんの体重は2930g!あれ、前回より軽くなってるみたいだけど、誤差みたい。いずれにしても、もういつ出てきても大丈夫な適正体重!
先週に引き続きNST(ノンストレステスト)を受けて、それから先生によるエコー診断で、赤ちゃんが順調なのを確認。
その後、内診で子宮口の開きのチェックへ!先生が自分の指で、子宮口がどのくらい開いているかをチェックするみたいで、結構奥の方まで突っ込まれます笑
「子宮口1センチくらい開いてきてますね〜」と先生。もう開いてきてるんだ!と驚く間もない間に、「ちょっと我慢してね〜」と言われて、膣内の奥の方までグリグリ押し付けてくるではないか!!これがいわゆる「内診グリグリ」というやつ。かなり痛くて発狂しそうになったけど、恥ずかしいので我慢…。
その日は夜まで内診グリグリされた痛みが残り、出血もしました(泣)最初「おしるし?!」って思ったけど、ただの内診後の出血だったみたい。
14回目の妊婦健診(39w5d)
予定日2日前。予定日が迫るにつれて、少しずつストレスを感じ始める。人よりいっぱい歩いてるのに、なかなか陣痛きてくれない…。
ネットでは39週が一番多いって書いてあるのに、もう終わっちゃう…。せっかちな私は「きっと予定日よりも早く生まれてくるだろう」と思ってしまっていた。
そんな中で迎えた妊婦健診。内診で先生に「子宮口2センチくらい開いてるね〜」と言われる。
予定日より前(今日、明日中)にも生まれるんじゃないかと、希望が見えてきた!
先生に陣痛促進のため膣をグリグリされて、その後一日中痛みが残る‥。
歩くのも痛いので、おうちでスクワット。このまま陣痛につながるかな〜と期待しつつも、この日もなかなかきてくれない。
39週最後の明日こそ!と思い、その日は仕方なく寝ることに。
予定日前日 (出産日前日)
昨夜からの微弱陣痛と恥骨の違和感。
朝から陣痛に期待するも、なかなかこない。「もう予定日きちゃうじゃん。いつ出てくるの、もう…」って半分やけくそになる。笑
(せっかちすぎ)
夕方、とにかく眠い。だるい。つわりの時期みたいなだるさがあって、家事もできずに寝る。
その日仕事が長引いた夫は、日付変わる前くらいに帰宅。
私は夫が帰ってくるまで、どうやらソファで寝てしまっていたみたい。
夫の夕食を準備するために起き上がる。
「ん?なんか痛い…」少ししたらおさまって、またしばらくしたら痛くなる。アプリで間隔を計るとほぼ10分。
まさかこれは…!!
スマホを見る。日付は10月15日、出産予定日当日に変わった瞬間のできごと。
まさかまさか!!予定通り野郎か!!笑
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【予定日ぴったり】出産レポ につづく…
いただいたサポートは、お仕事終わりの至福の1杯にさせていただくかも?!いやいや、お気持ちだけでじゅうぶんです。