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リアルとバーチャルとの差は、情報量の差に過ぎない /#IT

現役警察官ブロガーの金田です。
今日の話は、AR・VR、MMORPGの話をします。

① ソードアート・オンラインというアニメ

 SAO(ソードアート・オンライン)というアニメがあるんですが、このアニメは、人類の未来を描いています。SAOの世界観は、遠くない将来に実現されるのではというロマンがあるし、現実にそうなるでしょう。
 今日私がする話は、このアニメを観たことのある人にはスッと入ってくる話だと思います。
 逆に観ていない人には、コイツ何言ってんの?的な感じになってしまうかもしれない。

 このアニメは、バーチャル世界に潜って遊ぶタイプのRPGゲームが主題になっているんです。
 いま現実に、VRゴーグルを被って遊ぶタイプのゲームがありますよね。あそこから更に発展させた技術で「脳の感覚神経が全てゲームの世界に繋がるタイプのゲーム」っていう設定なんです。
 興味のある方は、1話だけでもどうぞ。
 Amazon prime video等のサブスクで見れますよ。

② VRとかARとかって何なの?

 端的に言うと、VRは仮想現実。ARは拡張現実です。
 VRの例は、ゴーグルみたいなのを被って遊ぶタイプのゲームです。

VRの定義
 VRは「Virtual Reality」の略で、「仮想現実」と訳します。ディスプレイに映し出された仮想世界に自分が実際にいるような体験ができる技術。
 VRの例は、ゴーグルみたいなのを被って遊ぶタイプのゲームです。
ARの定義
 ARは「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」と訳します。VRは「別の仮想空間」を作り出すのに対し、ARはあくまでも実際の現実世界がベースで、現実世界にCGなどで作るデジタル情報を投影するって感じ。
 ARの例は、ポケモンGOですね。

③ 現実世界と仮想世界は、もうすぐ区別が付かなくなる

 現実世界と仮想世界の差ってなんなんだろうか。
 結論から言うと、実は情報量の差に過ぎないんです。
 SAOの世界にあるようなフルダイブ型のVR技術はまだ開発されていないかイメージしにくいかもしれないけれど、例えば「」みたいなものだと思って下さい。
 夢に潜っている時って、それが夢だと気がつかないですよね。
 匂いも感じるし、痛みなどの感覚もある。だから夢を見ている時って、それが夢(仮想世界)であると気がつかない。リアル(現実世界)だと思っている。
 夢から目が覚めたあとも、本当に夢だったのか?としばらく疑ってしまうこともある。

 それと同じことが、VR,AR技術を用いた仮想・拡張現実空間でも言えるということです。

 情報量というのは五感のことで、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚です。
 VR技術を使ったゲームの世界で、これらが限りなくリアルな情報として感じることが出来るとしたら、アナタの脳にとってはその仮想世界も現実だということにはならないでしょうか。

 人間の生身の体はベッドに横たわっているとしても、バーチャル世界に繋がれているあなたの脳は、現実世界と変わらない五感情報を得ているのです。それはもはや現実と変わらないでしょう。

 「いやいや!区別が付かないだけで、リアルはやっぱり生身の体のあるほうでしょ!」
 と思いますか?
 本当にそうでしょうか。
 アナタの意識は体では無く「脳」に宿っているわけですから、体が無くなっても意識(脳)がバーチャルで生き続けることができるとしたら、それでもアナタのリアルは本当に現実世界だといえるでしょうか?
 もっといえば、アナタの意識をネット記憶領域にコピーすることができたら、アナタはネット上のバーチャル空間で生き続けることができるのではないか。かくして人類は不死を手に入れることが出来るかもしれない。

 AR技術の話の方が、より現実的でわかりやすいかもしれません。
 現在の技術で既に「視覚」の情報を投影することに成功しています。
 「触覚」も研究が進められていて、落合陽一さん(筑波大学准教授・メディアアーティスト)が面白い作品を次々出しています。
 落合さんは、空間にレーザーを照射して空気分子をプラズマ化し、妖精の3次元像を描くことに成功しています。その映像に指で映像に触れると、静電気のような触覚が得られるようです。しかもこの研究は2015年に発表されているので今はもっと進んでいる。

 視覚として見てるだけではリアルとは感じづらいですが、妖精が見えるだけでは無く触れられ、匂いを感じ、言葉を発し、これらがよりリアルになればなるほど、(つまり五感の情報量が増え、解像度が上がれば上がるほど)、我々はリアルとの区別がつかなくなります。
 かくして、バーチャルがリアルに融合します。
 というか、バーチャルもリアルも含めてリアルという状況になります。

④ 未来を描き続けるSAO

 落合さんも「SAOが十数年後の世界観を決めている」と語っています。
 最先端を行く理系の研究者達は、SAOの世界観に魅せられ、憧れ、具現化する研究を血眼になってやっています。
 うーん。非常に夢があるし、面白い!

今回はIT関連のお話でした。
それでは。

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金田ゆうたです!どうもありがとうございます!
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現職の警察官で刑事です。 Youtube、音声コンテンツ配信もしています。 毎週数回、2000文字前後のnoteを投稿しています。 Youtuber→https://www.youtube.com/channel/UCY3JKStSTnjOw3z-acOBDPQ

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