日本語って?

SEVENTEENの新曲、出ましたね。前から日本の音楽番組は全くといっていいほど見ないのでパフォーマンスは見てないのですがたくさんの人にセブチの存在を知ってもらえたら嬉しいなと思います。実はあまり聴いてないのですが、ちょっと考えることがありましてそれについて書いていきたいです。

なんでこのnoteを書こうと思ったかというとKPOPアイドルグループの日本語曲に自分がどういうことを思ってるかを書こうと決めたからです。思考の整理なのでぐちゃぐちゃですが興味がある方は読んでみてくださったら嬉しいです。


アンチじゃないです。マイナスな部分もあると思いますがなるべく言葉を選んで書くようにしています。温かい目で読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。



前説

24H、イントロのダークな感じ最高にいいですね。さすがウジPD。ベースの進み方も好きです。メロディーについては音楽の専門家ではないので言いたいことは何もないです。Fear大好きオタクなのでこういうセブチ大好きです。歌詞も好き。

本題入ります。

発音の話

KPOPアーティストの日本語楽曲で絶対言われるのが「つ」と「ず」の発音についてだと思う。私はここをすごく気にしているタイプの人間だ。

音楽というものは別に歌詞を入れなくても成り立つので、歌詞を入れるということは追加の音声情報として歌詞世界、歌の世界観を伝えるという行為だと考えている。歌詞が入れば当たり前だが表現の幅が広がる。その上で発音と抑揚が微妙な部分があるとそこが引っかかって歌詞がわからなくなってしまうときがある。どんなにメロディーが良くても、だ。

ここに24Hをあまり聴かなかった理由がある。発音が惜しい。「ず」と「つ」の発音が気になって歌詞がすっと入ってこない。特に「一途さ ずっと ずっと」の部分。サビで盛り上がるところなのに惜しすぎる。発音がとてつもなく難しいのは百も承知だが完璧に仕上げて欲しかった。

別に曲紹介のインタビューで「つ」と「ず」の発音が甘くなって「ちゅ」と「じゅ」になるのは全く構わない。むしろ可愛さすら感じて直さなくていいよ〜いつまでもそれでいて〜とモンペオタクになる。

でも曲は別だ。ハピエンの最初の部分で「君が必要だ」の「つ」を完璧にこなしたホシくんを見て(聴いて)感動を覚えてしまった人間からするとどうしてそこだけ、と惜しくなってしまう。スケジュールが鬼忙しいのは見てりゃわかる。でもそこで手を抜かないで欲しかったというのが本音。

実際ハピエンのカップリングで入ってたオッチョナとHealingの日本語バージョンも発音が綺麗だったので24Hは少し惜しいなと思ってしまった自分がいた。

もし発音が難しすぎて攻略するのに時間がかかるなら歌詞に使う言葉を「つ」や「ず」が少ない言葉に変えれば良いのでは?という心持ちでいる。

追加

どうしてこれを書こうかと思ったかというと他グループの日本語曲に触れたから。

特にPENTAGONのHAPPINESSは全世界の人に聴いてほしいくらいクオリティが高い。いやもうほんと聴いてほしい。ラジオで毎日流してほしいくらい。

PENTAGONはメンバーに日本人がいるからか、歌詞を文章にしてもおかしな日本語が存在しない。それに加えてメインボーカルのフイジノを筆頭にメンバーの「つ」と「ず」はナチュラル。ほんと頑張ったなと。多国籍グループの強みを最大限に活用した名曲だと思う。

こういうのを見るとセブチにもここまでしっかりやりこんでほしいと思ってしまう。盲目でなくなった今要求のハードルが高くなったなと我ながら自省している。

以上。

発音も含めて楽曲のクオリティというお話でした。

見てね聴いてねHAPPINESS見てね聴いてね24H


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?