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バネにする人、重りにする人。

今日は、バネにする人と重りにする人というテーマでお話していきます。

これは何かで結果を出したい時とか、自分がこうありたいなという理想を目指してる時に、一つの事象をバネにする人もいれば、重りにする人もいるなと思っていて。

いうまでもなく、バネにする人は圧倒的に成果を出すのが早いんですよね。

例えば、それは失敗一つとってみてもそうだし、家庭環境や自分の生まれ持った性格とかいろんなものがあると思います。

例えば、アフィリエイトにおいても、アフィリエイトで収益をあげたいと思っていても、根本的にお金のブロックがある人って中にはいたりするんですよね。

それは、過去にいろいろ挑戦してきたけど、成功経験がなくて自分が稼いでるイメージがつかないとか、

お金に余裕がない家庭環境で育ってきたことで、お金へのブロックがあって、どうしてもお金に対してブロックがあって稼いでるイメージがつかないとか。

そういった問題が、アフィリエイトやそれ以外でも、” 稼げない自分 ”から脱却出来ない原因になってることがあると思うんですよね。

けど、一方でこれまで何をやっても失敗してきた自分だからこそ、今このタイミングで結果を出すことができれば、それは自分の自信になるなって思うことも出来るし。

逆に、すごく大きい会社を築いた経営者の人って、もともと家が貧乏でその反骨精神でものすごいパワーが出た、という人もいます。

以前、SHOWROOMの前田さんの本を読んで、それをすごく感じたんですよね。

前田さんは、物心ついたときからお父さんがいなくて、8歳でお母さんもなくなって、自分が住む家がなかったみたいなんですよね。

もちろんお金もなくて、そんな中小学校六年生の時に、雇ってもらえるバイトなんて全然なくて、お金を稼ぐために始めたのが路上ライブだったみたいで。

その時の投げ銭の経験をもとに、今のSHOWROOMのビジネスモデルが出来たみたいで。

きっと前田さんもお金がないことを家庭環境のせいしにして、お金は自分には縁のないものだと思って、その家庭環境を重りにすることもできたけど、その経験をバネにして一つの事業を成功させたんですよね。

それって、本当に自分がその事象に対して、どうやって捉えてどう行動していくかだけだなと思います。

重りにすれば、それこそ何も動くことって出来ないし、けどバネにすればどれだけでも飛躍って出来るんですよね。

これは自分の特性においてもいえることだなと思っていて、例えば自分は人とコミュニケーションをとることにすごく苦手意識があるなと思えば、だからこそ心理のことを深く学んでカウンセラーとしての道を選ぶことも出来るし。

逆にコミュニケーションを徹底的にさけて、人とコミュニケーションをとらなくても出来る仕事で自分の能力を伸ばすことも出来るし。

何か一つの事象において、確かに事実として変わらないものはあったとしても、その捉え方って無限大ですごく自由なんですよね。

だからこそ、それをバネにすることもできれば重りにすることもできて、選んでるのはいつも自分だからこそ、

本当に叶えたいものがあるなら、それはバネにして一歩踏み出す行動だったり、ブレない信念で継続することで、叶えたい未来って叶えることが出来るんじゃないかなと思います。

いつも精神論でしかないんですけど、結局は行動するにあたってその芯がないと行動しようとしてるのに動けないって、それは自分が何かを重りにしてるからってこともあるのかなと思って、こんなお話をしてみました。

ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و

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