ちょい背伸びして買ったワイヤレスイヤホン

列車旅には音楽が欠かせず、故にイヤホンも欠かせない僕。今は有線のイヤホンで「Apple Music」とウォークマンを行ったり来たりしている。ただ、このうち「Apple Music」で使用しているiPhoneにはイヤホンジャックがないため、専用のアダプターを使用しているが、最近はどうもノイズだらけ。カバンに入れているとき、ポケットに入れているとき、電車の窓際に置いてるときなどに接触が悪く、砂っぽくジャカジャカした音が気になっていた。そんなわけでアダプターを買い替えるよりワイヤレスに乗り換えることとなった。

実は３度目

実はワイヤレスは初めてではなく人生３度目。１度目はトイレでドボンさせたことで充電口が傷んで片耳が壊れてしまった。２度目は1500円と安く買えたはいいが、こもってて、音質が悪すぎて音楽向きではなかった。そして、分離型にはありがちだが、片耳を道端に紛失し、見つからなかった。「三度目の正直」というわけではないが、今回ばかりは大切に使いたいと願う。

買ったもの

そして今回買ったのはこちら

ビックカメラJR京都駅店にて購入したSONYの『WI-C310』モデルの白いワイヤレスイヤホン。価格は4560円。AirPodsを持ってる人多くて、使い勝手も良いのはよく聞き、僕もそっちが欲しいところだったが、約２〜３万の価格帯は僕には高嶺の花だ。かといって妥協しても、QOLは良くならないから、日頃ウォークマンでお世話になっていて、音のクオリティが高いSONY製でちょっと背伸びする形で4000円ちょっとのワイヤレスイヤホンにすることにした。

スペックとしては、ハンズフリー通話やマイク機能、15時間持つバッテリー、さらには耳元にはマグネットがついていて、サムネのようにくっ付けて輪っかにすることで落下防止にもなる。１度目の失敗はほぼ起こらなさそうだ。

そして、問題は音質。２度目に音質で失敗してしまったからここは気になった。

試しに「ヨルシカ」の『又三郎』を聴いてみた。すると、さすがSONY、こもりがないクリアな音質、響きも良い。もうこの時点で大当たりだ。

ワイヤレス、有線問わず、イヤホンなんてごまんとあって、僕自身も近所のエディオンやヨドバシ、ビックカメラとはしごして色々見てきた。だいたいAirPodsが欲しくはなるけど、安くてもええもんと言えるものはけっこうあるかと思う。まだ買ったばっかではあるが、何年も使えるええやつであって、管理もしっかりしたい。