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一般消費者から飲食店の方々へ、デリバリー・お持ち帰りサービス開始時のおねがい

コロナ禍、大好きなお店がなくならないように少しでも足しになれば、、、とデリバリー・お持ち帰りサービスに協力させてもらいたい気持ちはいっぱいあります。

注文する側からのお願い、というか、どういう事があると注文しにくいのか?注文しやすいのか?それと、期待値を記したいと思います。

注文できる食べ物を明確にしてほしい
普段のお店のメニューは、Tabelog 等々も含めて、ネットで見られるかもしれませんが、実際に、お持ち帰りにしているメニューは別ですよね。お持ち帰りを始めるのであれば、何が注文できて、何が注文できないのか?を問い合わせしないでもわかるように公開しておいてください。お店のブログやLineに流すというのが1番よいかと思います。できるのかどうかわかりませんが、Tabelogの写真にアップでも最悪良いかと思います。
「詳しくは問い合わせてください」だと敷居があがります。問い合わせて、食べたいものみつからない場合でも、注文を断るのって勇気がいりますから。もちろん、「本日のオススメ」というのもメニューもあるでしょう。できれば、毎日更新してほしいですが、それが面倒くさいというのも理解できるので、本日のオススメは問い合わせ必要でも、通常メニューはすべて公開でお願いします。

注文可能・受取可能日時を明確に
普段と営業する日時も違うと思います。せっかく注文しようと連絡したのに、営業時間外だと、大きな機会損失です。お店のウェブサイトがあるなら、コロナ禍における営業日時をきちんと記載してください。
~〇〇月〇〇日までは、〇時~〇時の営業になります。と明確に。「当面の間」など、注文する方が想像しなければならない曖昧な設定はNGです。また、日付を設定したら、その日が来る前に、コロナ禍の営業日時を更新するか、削除してください。古い日時が残っていたりすると、そもそも、お持ち帰りやってるのか?やってないのか?不安になります。

温かいうち食すのか、冷めても問題ないのかを明確に
お店で食べるのと同じモノが提供されていても、食べるまでの時間経過で品質・味は大きく変わるメニューもあると思います。食べる方としても、お持ち帰り直後に食べることもあるでしょうし、数時間後の場合もあります。
なので、お持ち帰りメニューの食べ頃がわかるようにしておいてもらえると嬉しいです。お弁当だと、冷めても大丈夫な様に、濃いめの味付けにしたりしますよね。でも、温かいうちに食べてしまうと、それが仇になったりというのもありもあります。注文後に調理するなら、何時頃に食べる予定なのか?というので、味付け等まで変えられたら、もっと良いと思います。
また、熱々がオススメのメニューであれば、注文側にも、その旨伝えてもらえると助かります。調理完了の直前後に取りに行くというスケジュールを消費者側が立てられますから。

消費者としては普段と同じ味は期待していない(期待してはいけない)
これはイロイロな意見があると思います。もちろん、いつもの味をご家庭で。というニーズがあるのもわかりますし、いつもの味を期待している消費者も存在するでしょう。でも、普通に考えれば、調理後、すぐに食べるのと、数分、数十分経過後食べるのでは、味が違っていて当然です。もっといえば、ほとんどのケース、できたての方が美味しいに決まってる(もし、時間経過したほうが美味しいなら、普段のお店でも、厨房で、少し冷ます時間をつくるなど提供時間を考えるべき)。

お持ち帰り専用メニューがほしい
上の話の続きになるのですが、普段の味を知らないメニューの方が、お持ち帰りしたときのガッカリ感は少ないはず。なので、せっかくなので、お持ち帰り専用の新規に開発するのが良いかもしれません。美味しくできたら、平常時にもどった際の新メニューになりますよね。さらに、それを熱々でたべれたら、お持ち帰り時よりも美味しいかもしれないですし。

事前キャッシュレス決済にしてほしい
こんなご時世なのに、残念ながら、お持ち帰りにもノーショーの可能性ありますよね。それを防止するためにも事前キャッシュレス決済で。PayPayピックアップなど、ノーショー対策できるサービスも多数あります。中高年は現金主義だから、、、とかもあるかもしれませんが、顔なじみならともかく、電話注文だけだと、ノーショーの確率があるのは、皆さんわかってますよね。事前決済じゃなければ、そのリスク分、価格を上乗せするというのも、お店を守る方法のひとつだけど、それだと、一物二価になっちゃうのかな。

というのが、いち消費者としての意見です。



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