横浜F・マリノス ビジネスセミナーを開催
皆さま、こんにちは。
横浜F・マリノスを運営する横浜マリノス株式会社の法人営業部です。
いつもクラブへ熱いご声援をいただきありがとうございます。
note７回目の投稿は、パートナー企業様同士（横浜F・マリノスは、スポンサー企業を「パートナー」とお呼びしています）の交流を目的とした「ビジネスセミナー」をご紹介します。
2023年秋に初めて開催した「ビジネスセミナー」では、
・パートナー企業様のアクティベーションの事例紹介
・パートナー企業様参加のワークショップ
を実施しました。
私たちもはじめてのことで、どのようにすれば皆さんが満足いただけるかを何度も何度も考えながら当日を迎えましたが、パートナー企業代表４社による横浜F・マリノスとの事例紹介（横浜F・マリノスの上手な使い方）にはじまり、「横浜F・マリノスを使おう！」をテーマにした1時間のワークショップ。場所を移しての懇親会と、横浜F・マリノスを通じてつながった交流をもとに、気づきが生まれたと大変好評をいただきました。
今回は、2023年1月にオープンしたチームの練習拠点
「F・Marinos Sports Park 〜Tricolore Base Kurihama〜」（久里浜練習場）で開催！
＜当日のスケジュール＞
〇クラブハウス見学
〇横浜マリノス株式会社 各部署による事業紹介
〇懇親会
〇試合観戦会
（AFCチャンピオンズリーグ2023/24 準決勝第1戦 蔚山現代戦）
クラブハウス見学
クラブハウス見学のあとは、場所を会議室に移して座学です。
横浜マリノス株式会社 各部署による事業紹介
横浜マリノス株式会社の事業紹介では、
・チーム統括本部（トップチームを統括）
・経営戦略企画本部 ブランド戦略部（経営課題の創造と構築、ブランド価値を高める）
・マーケティング本部（チケット、試合運営、プロモーションを通じて、ファン層の拡大とファンエンゲージメントの強化）
・商品事業部（グッズの企画、販売）
・一般社団法人F・マリノススポーツクラブ 地域連携本部 営業部（ホームタウン、アカデミー活動）
最後に法人営業部より、それぞれの部署の役割・ミッション・業務内容を紹介させていただきました。
＜チーム統括本部＞
今シーズンのチームコンセプトや試合前ミーティングに選手と確認している分析映像の解説などを実施。
蔚山現代戦の観戦会に向けて、相手チームの解説も行いました。
＜経営戦略企画本部＞
e-sports事業や横浜F・マリノスのブランド価値向上として意識していること。
特に、クラブのキャラクターのマリン誕生秘話には参加者も興味津々な様子でした。
＜マーケティング本部＞
2023シーズンの年間最多入場者数達成までに実施してきたファン層の拡大とファンエンゲージメントの強化の取り組みと今後についてお話しました。
＜商品事業部＞
2023シーズンに過去最高売り上げを達成。
商品発売戦略やパートナー企業様とのコラボグッズについてお伝えしました。
＜一般社団法人F・マリノススポーツクラブ＞
「この街には、横浜F・マリノスがある。」を体現するために、日ごろ地域で行っている活動や、パートナー企業様との社会貢献活動を紹介しました。
＜法人営業部＞
パートナーシップ各企業様のご希望に沿った価値の提供を目指す部の方針をご説明しました。
1時間超の事業説明会をお聞きいただき、参加者の皆さまからは、次のような感想をいただきました。
「ブランディングに関する考え方は、当社内ではまだまだ煮詰まっておらず、大変ありがたい機会でした」
「横浜F・マリノスの取り組みを当社でも生かせないかと考えるとてもいい機会になりました。刺激になりました！」
「このような機会で、パートナー企業同士のコミュニケーションが活発になり、今後のビジネスの可能性につながると感じました」
懇親会
F・Marinos Sports Park内にあるKURIHAMA TERRACEに場所を移した懇親会でも、皆さんが積極的にコミュニケーションをとられている姿が印象的でした。
ごあいさつ、名刺交換、情報交換はもちろん、横浜F・マリノスへの思いを語っていただいていたことに、私たちも大変うれしかったです。
試合観戦
そして、いよいよAFCチャンピオンズリーグ2023/24準決勝第1戦の蔚山現代戦の戦いの場へ！
観戦の場所は、チームが普段ミーティングで利用している、ミーティングルーム（シアタールーム）をご用意しましたが、部屋に入るなり皆さまが大興奮！
残念ながら試合には敗れましたが、特別空間で限られた方々だけのパブリックビューイングを楽しんでいただけたようです。
パートナー企業様同士を繋ぐ交流の機会として設けさせていただいた今回のビジネスセミナー。
パートナー企業様だけでなく私たちも新たな気づきを得ることができ、とても有意義な時間となりました。
横浜F・マリノスとパートナーだけの関係ではなく、横浜F・マリノスが懸け橋となりパートナー企業様同士が繋がる。そして、新たな繋がりが生まれ、活動が出来ることも私たちの役割と考えております。
今後も、パートナー企業様同士の交流を深める機会を継続していきます。
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