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朝活、終活

きちんと食べよう

まず、私はショートスリーパーなので朝は昔から辛くないが、万人がそうだとは言えない。
更に長文なので最後までお付き合いください。(「ちょうぶん」と入力すると私の変換第一候補が「弔文」なのはお笑い)。

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一日のどこかではきちんと食事を取ることが大切

次に生まれ以ってのショートスリーパーではない。
生活サイクルでそうならざるを得なかった。
発端は小学校時代から、海外でホームシックになってから眠れなくなったことだろうと。子供のころから一人で海外留学を余儀なくしていた。
しかし、そんなのは時差ボケが治り、寮生活になれてしまえば毎度のことで眠れるようにる。それが子供ってものだ。
さらに、学校でポイント(メリットシステム)を貯めるために誰よりも早起きして、食堂に入ってみんなの食事を作る手伝いや配膳をしていた。それに間に合う様に自分を好きなときにシャットダウンしブートアップする技術を得た。
おかげで、飛行機の離発着時は必ず爆睡している。忍者みたいに短時間寝て体力回復させてまた活動する。

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爆睡モード中

次に日本に戻ってから、逆カルチャーショックで眠れなくなった。ここからが、本格的な転換だったのかも。
眠りが足らなさすぎると、蕁麻疹は出るわ、円形性脱毛症にはなるわ、色々と免疫が狂うわ。蕁麻疹が出ると救急でポララミン点滴を受けないと大変なことになります。

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幸いこのときは、体を冷やして鎮火しました

よく皮膚科の先生に「何時間寝ました?」って聞かれたとき「今週で5時間」と答えたら叱られて睡眠導入剤をいただいたこともあるが、結局体がダルいだけで眠れない(笑)

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だいぶ薄くなったけど、幾度も髪を失いましたが生えてきました

大学時代から工学部だったので寝る時間がなかったのも起因しているかと思います。寝ると悪夢を見る(ある意味強迫観念に捕らわれていた)現象まで起きてしまい精神的に寝ることが「悪」になってしまい、40年以上もこの生活が続いているのだろうと。

さて、朝活に終活

朝型、昼型、夜型なと人は色々とリズムがあります。
私は基本的に夜型です。
昨夜も眠れずに午前4AMまで起きており、ヤバい!寝るタイミングを失った!と慌ててベッドに(笑)
しかし、朝6時に起きてから9時ころまではまたエンジンがフル回転しています。
お昼を食べるとダメになり、体を動かす作業をしていないと眠気が一気に増します。

私は毎朝、コーヒーを飲む習慣があります。
コーヒーもすでに挽いた豆をまた再度細かく挽きます。
濃い味がお好みでない方はオススメしませんが、ゆっくりとドリップさせたものをいただきます。
そして体内エンジンがかかります。

朝活では、基本的に記憶することはやめています。
脳が活性化していないという理由もありますが、記憶よりも昨日の吐き出しタイムです。

私の友人で世界記憶術グランドマスターの池田さんがいます。
たまに「マツコの知らない世界」に出ています。
小田全宏先生のアクティブ・ブレイン・セミナーで知り合いました。
要するに脳の使い方だと。
ただ、寝ないと記憶が蓄積しないのも確かであり、良質な睡眠は大切であることもわかっている。

なので、朝活は記憶に不向きだとかいうのはナンセンスであると判明

ちょっとズレますが、アクティブ・ブレイン・セミナーで一晩で数百の単語を順番を間違えずに憶えてくる宿題が出ます。それ以前に授業中、色々な記憶術を学び、百でも千でも記憶する術を教わります。
根性ではなく、使い方次第で脳は衰えないことがわかりました。
この記憶術を使えば、誰でもというくらい簡単に憶えることができます。

さて、朝は生産性を上げるための作業をすることにしています。
生産性というのはアウトプットです。
アウトプットは最初からインプットがないと出ないものです。

インプットというのは日ごろの情報収集。
それは脳が活性化しているから常に気を配っている状態でもあり、情報収集時でもあります。
夜中にアウトプットをメインに行うと、眠れなくなるから、出来るだけ午前中にアウトプットを伴う作業は終わらせたいわけです。

朝に終活をすることのメリットは大切なことを伝えるには昨日の邪念が残っていない(軽減されている)朝がベストだからだと考えています。
そして、その日の大切なことは3回いいます。
だからこそ、頭の中に残ります。
そして、一度のセッションに3つ以上のことはその日で話をしない。

生産性を上げるのと、吸収するのも朝が一番だと私は経験上思っています。
午後になるとダラダラしてしまう。
夕方になるとソワソワしてしまう。
人間の生活リズムにも関係あるかと。

そうなりますと、やはりまだ思考がサッパリしている午前中のほうがいいかなと。
私の場合、最近とくに夜の会議が多いのは、皆さんzoomにて開催するので事業所(オフィス)が静かになってからなどの理由もあるみたいです。
その中で「朝活終活」を進めているのは気軽にコーヒを飲みながら自分と家族を迎える時間帯だからと考えています。
普通の人だと朝の7時や8時は出勤時間で超忙しいタイミング。
それに間に合わせるにはやはり4時起きになってしまいます。
そうなると疲れで仕事が疎かになったりするので本末転倒。

先ほど「大切なことは3回いいます」「一度のセッションに3つ以上のことは話さない」と書きました。
これは何を伝えるにしても大切なことです。
朝活、終活だけではないことは確かです。

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さて、朝活で終活をする理由は2つのメリットがあります。
一つ目は自分のアウトプット、そして二つ目が相手へのインプット
アウトプットとインプットで大切なことは押し付けであってはならないこと。
そこが朝活のフレッシュな心の活用タイムと私は感じております。
押し付けをすると「余計なお世話でしょ」になりかねます。

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2014年3月20日の広告より(笑)

終活は死ぬことばかり考えるのではないことを朝一番に伝えます。
これを何度でも繰り返します。
終わりを想定するのではないことを。
「エンディングノート」は使い方によっては自分の財産目録を作るチャンスでもあり、「今でしょ」を把握するためのものでもあります。
終わりを準備するなら「老後準備ノート」を活用します。
終活は今を楽しみながら、資産運用をするかの課題です。

朝、死ぬことを考えると一日が暗い気分になりますので、朝は今をどう楽しむかを盛り上げる場だと。そして、きちんと食事を取ることが大切なのは、腹が減ると、人間負のスパイラル思考に陥るからです。
お腹がいっぱいになればおおらかな気持ちになれます。
そう、「ハングリー」の逆は「満腹」ではなく「優しさ」と「思いやり」に変換されます。

今、私のこのNoteのブログでも紹介している「ゆいごん.みんな」というサイトの「終活道」マガジンを書いています。2ヶ月チョイと記事の連載が止まってしまい申し訳ないのです。

ここの jfuneral.com のところで書いたことを目次みたいにしたことがありますのでご参照いただければ嬉しいです。

その中を1回ずつ朝活にてテーマを絞って食事をしながら1時間くらいのセッションで話をしていきます。
つまり、これは「死に方改革®」なんです。
どう生きるか、楽しむかの内容です。
そして、私が水先案内人である「旅のデザイナー®」です。

一番の課題がコロナ禍でリアルに集まれなくなったので、朝一番にファミレスとかで気が向いた人だけの集まりができないのはあります。
しかし、オンラインでの会談はできます。

そう言えば、「朝活」と言えば私の中では良き友人の池田千恵さんがいまして、私もヨジラー、ゴジラーだったので(今は出来るだけ2AM〜6AMまでの睡眠を取ろうと) 同じ時間帯に活動してはいました。
千恵さん(( ゚д゚)ハッ! ここも「池田」さんだ!)の「朝活手帳2021年版」もそろそろ来年版が出来上がってくるはず。

みんな幸せになる権利があります

私、元エンジニア・元葬儀屋の社長がすすめる「朝活で終活」は、「みんな幸せになる権利がある」という概念からきています。
生まれてきたなら、運命と宿命に出会います。
そして育ちと経験で色々と状況は変わります。
同じ人生なら楽しく生きることが大切です。
死別で悲しむのも人間です。
だからこそ、今日が大切。
寿命だけではなく、自分の人生の消費期限かなって。
賞味期限切れでも人生は楽しめます。それって余生だなって。
でも消費期限はそこで The End です。
それに向けて、どう楽しむかを今まで「死に方改革®研究者」として進めていました。

少々どころかだいぶ長くなってしまったので、今回はここまで。
ちぐはぐ、取りまとめがないのですが、最後までお読みになさってくれた方々へは感謝してます。

まずは食事をしましょう!
そして、楽しく終活を考えましょう。
大切なことは一寸先は闇ですから、「今」をどう生きて、未来につなげるか。