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機械翻訳と通訳・翻訳について

こんばんは!

思い立ったが吉日精神で本日二回目の投稿です!元気です!笑


今回は機械翻訳と通訳・翻訳について書きます。


みんな機械翻訳についてご存知ですか?

分かりやすい例でいうと、Google翻訳、Microsoft翻訳があります。

最近は精度が上がっていて簡単なものであれば、結構きれいに翻訳されているらしいですね!


他にも、情報通信研究機構が作ったNICTエンジン搭載のVoiceTraや、ロゼッタのT-400エンジン、ドイツのDeepL等、たくさんあります。

上に記載した3つのエンジン以外の機械翻訳も精度が高いモノがたくさんあります。※気になる方はこちら一番したのURLからどうぞ!


では、本題に入りましょう。

機械翻訳が通訳・翻訳業界に影響を与えますか?

これ、結構気になりませんか?


私も学生時代、通訳会社に内定をもらった時や入社したての時は通訳業界もAIにやられてしまうのではないかと思っていました。


じゃあ実際にはどうなのか?


影響あります!めっちゃあります!


でも悪い影響じゃないんですよね…


例えば翻訳の場合は、一度機械翻訳で原文を翻訳してその翻訳が合っているのか確認するという流れができます。

通訳の場合は、簡単な会話やチャットボットでの対応もでき、必要なシーンに人員を配置することができます。

例えば、駅での構内放送や道案内などは機械翻訳に任せて、複雑な会話が繰り返される交通事故に遭った際の問合せや海外保険等に人を割くことができます。


つまり、効率的に働け時間・労力・コストの節約が可能!


機械翻訳の制度は70%前後とされており、従来よりは精度が高くなっております。しかし、人命が関わる現場や複雑な会話、専門用語が飛び交う場所ではカバーできない部分もあります。

すなわち、マンパワー通訳・翻訳は無くならない


そのため、今後は機械翻訳と人的翻訳・通訳が共存しお互いの短所を補う環境を作る事が今後の業界のあるべき姿かと思います。


👇機械翻訳サービスのURLです👇

・NICT:https://www.nict.go.jp/info/topics/2019/12/10-1.html

・T-400:https://www.jukkou.com/

・DeepL:https://www.deepl.com/ja/translator