北海道新聞「サタデーどうしん」-DOHNAN×縄文
4月25日(土)の北海道新聞朝刊17面からの「サタデーどうしん」に
函館・道南の縄文遺跡群について取り上げられていました。
縄文遺跡群は函館の「宝」
世界文化遺産の登録を目指している北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産の一つである「大船遺跡」(函館市臼尻町)の竪穴住居跡(復元)の写真をカラーで大きく掲載。
縄文DOHNANプロジェクト
世界文化遺産登録を市民側から応援するために、
函館や近郊の市民らが「縄文DOHNANプロジェクト」を発足。
南茅部地区の著保内野遺跡(函館市尾札部町)で出土した
国宝「中空土偶」をキャラクター化しTシャツや缶バッチなどのグッズを制作し縄文文化のPRを展開している。
この中空土偶のイラスト「カックウ」は、
イラストレーターのなっき45(@nakki_45)さんが描いています。
LINEスタンプもあります。
どぐるみ等クリエイターの To.t(たあと/@Tot_typeT_time)さんも紹介
わたしも、たあとさんの「どぐるみ」持ってるよ!
ちなみに、筆者も縄文DOHNANプロジェクトに参加。
縄文のファンを増やしたり、遺跡や資料館で縄文の魅力を伝えられるガイドの育成に向けて、今できることを模索中です。
(当初計画していたバスツアーのままでの開催は難しいので再考中です。)
さて、話しをもどします。
道新「サタデーどうしん」の紙面では、
函館での発掘作業を支えてきた市民、青森での市民による遺跡案内についても紹介しています。
〔青森〕三内丸山応援隊
1995年に発足、市民らが交代で三内丸山遺跡で毎日1時間おきにガイドを行う(1回・50分、無料)。
〔函館〕北の縄文CLUB
1998年に発足、縄文文化の体験活動の提供や、縄文文化の普及啓蒙活動を行う。
紙面では会長にスポットが当てられているので
詳しくは記事をみてね。
「どうしんサタデー」は準備ができ次第、どうしん電子版でもご覧いただけると思います(一週間遅れかな?)。
北海道・北東北の縄文遺跡群
Jomon Archaeological Sites in Hokkaido and Northern Tohoku | Aiming for Inscription on the World Heritage List
縄文キッズサイトもあるよ!
「縄文」機運醸成へ本腰 世界遺産登録に向け渡島振興局 タクシーに豆知識本/未就学児へ出前講座
同じく4月25日の道新朝刊・道南面では、
渡島総合振興局の縄文関連予算についても紹介されていました。
こちらは「どうしん電子版」からご覧いただけます。
わたし個人が今すぐにできるのは、情報の整理くらいかな
誰か一緒にやりませんか?
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