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【リリースタイトルの裏側】性別でキャリアや伝え方(報道)も変わるのでしょうか?

こんばんは。YELLtum広報担当です。
前回に引き続きイベント開催のお知らせです。前回はスポーツ業界のビジネスを牽引する方々にご登壇いただきましたが今回は全員が現役選手の方々です!!!(弊社COO大坂以外....) 
▼イベント詳細は下記をクリックいただければと思います。

そもそも"女性"と記載する必要はあるのでしょうか?

社内の裏側を赤裸々にお伝えさせていただくのですが、今回タイトルに”女性”アスリートと記載が必要か、"アスリート"といった表記の方が良いのではないかと議論になりました。議論することにも違和感を感じる方がいるかもしれません。例えば「なでしこジャパン」の由来は「大和撫子(やまとなでしこ)」​という言葉で日本人女性の清楚な美しさを称える言葉になります。この言葉を聞いて日本人女性として誇りに感じる一方で、どこか引っかかるという意見もSNS上で見られました。過去、NFL(National Football League)での男女の扱いやテニスのルールが女性にだけ厳しい時代もあったことなど様々な歴史もあります。

そしてもちろん、同じ女性として世界で活躍する姿を見ると勇気をもらえ、挑戦する気持ちを奮い立たせてくれます。それは意図せずとも"女性"と文字が入ってることで、私はそのニュースに気づくことが出来ていたのかもしれません。

伝え方に関して

世界で発表されたジェンダー格差ですが、日本は156カ国中120位とされています。世界212ヶ国で調査されているGDPに関しては3位になり、この差分に関してニュースでも話題になったかと思います。こういった中で度々"女性"は話題になりそれに対して良くも悪くも反応がでますよね。ですがそもそも発信しなければ知ることもできず、反応が無ければ対応も変えることは難しいでしょう。そう思うと、発信したい人が思い描く、知って欲しい人に最短で届けるにはベストなのではと考え私たちは今回このタイトルにさせていただきました。

シンプルにすごいんです

最後にこちらは性別関係なくですが、プロとして選手を続けながら生活を維持することやキャリアに関して今回は多くの方に知ってもらいたいと思っています。イメージしていただきたいのですが、少なくとも仕事が終わった後に毎日練習をしたり身体を鍛えるってすごくないですか。言葉にするとなんだか伝わりづらいですが、、、

そして試合や選手の人生をシェアしてもらうことで私たちが感動する、その感動がきっかけで自分の勇気も湧いてくる。やっぱりスポーツはキラキラしているなとYELLtumに関わることで日々感じさせてもらっています。

【7月5日(月)18:30-20:00】無料開催!

ここまで長文を読んでくださって有難うございました。人それぞれ意見があると思いますのでご指摘やご意見ございましたらぜひご連絡いただければと思います。今回のイベントは上記の通り無料開催になりますので、少しでも興味を持っていただけましたらぜひご参加ください!また"こういったことが知りたい"・"こういった取り組みをしてほしい"なども大募集します。

イベント当日をお楽しみに🎉

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