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【活動報告】 2021年8月度 MAKE YELLOW project

Dear YELLOWMAKER

日頃より【 MAKE YELLOW project 】 に温かいご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。

そして、 MAKEYELOW 製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。

MAKE YELLOW STORE は、
お客様の豊かなライフスタイルに寄り添える製品やサービスの提供を目指し、売上の一部をこどもたちを支援する団体にドネーションさせていただき、お客様とこども支援の輪を広げる目的で運営させていただいております。

皆様と行わせて頂く支援活動【 MAKE YELLOW project 】では
生活に困窮している世界中のこどもたちの現状を1人でも多くの方に伝え、関心をお持ちいただく事が様々な形での継続的支援や支援の輪の拡大に繋がなる重要な一歩だと考えております。

8月度に商品をご購入頂いた皆様と共に、
8,500 円 を支援させて頂くことができました 。

支援活動にご協力いただきありがとうございました。

月間報告書データ-03

【内訳】 

⚫︎日本ユニセフ(海外)【https://www.unicef.or.jp

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⚫︎国境なき医師団(海外) 【https://www.msf.or.jp

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⚫︎ギフトフード月額定期サポート(バングラディッシュ)【https://hinkonnokokufuku.stores.jp

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⚫︎子ども食堂応援隊(広島)

https://community.camp-fire.jp/projects/view/382315

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⚫︎広島ひとり親家庭の食卓応援隊(広島)

https://community.camp-fire.jp/projects/view/446499

https://lin.ee/4NIBcrW

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🟡今月は、少し支援先への向き合い方や支援方法などを変更しました。
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実はここ数ヶ月ほど。

ブランド視点での支援の在り方について(支援額、支援先)少し疑問を抱くようになていました。

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支援額について
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まずブランドを設立した経緯は、継続的なこども支援と支援の輪を広げる活動の為です。

ブランドスタート時に設定した、売上の10%の支援額を売上の伸びない状況で1年間の継続的支援をさせていただいた結果。

継続的な支援を続けるには負担が大きく、支援額について考え直さないと活動の継続が困難になる点と、一度決めた10%に囚われすぎて、負担と共に視野が狭くなっていると感じました。

私が、目指しているのは豊かさの共有です。

今後はブランドが、心身共に健康で継続的支援が可能なシステム作りを目指して参ります。

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YELLOWMAKER の皆様。
いつもありがとうございます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

MAKEYELLOW 製品を購入してくださる方の 90% が 実際にお会いした方や YELLOWMAKER の皆様のクチコミになっております。

皆様の応援が支えとなり、活力となり現在もフルスイングで活動を続けられております。

日頃からブランド認知にご協力いただき、本当に感謝しております。

クチコミで「ブランド売上の10%をこども支援できる」内容を伝えていただきブランドや活動を応援していただいてるのをよく耳にしたり、目にすることがあります。#本当にありがとうございます

今回、支援額の見直しで以下のような変更点が出てきたので、ご確認頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

🔴【変更点】

今後は、売上の10%で固定するのではなく、売上の一部をご支援させていただく形をとり、支援の輪を広げる活動を継続していきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

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原点回帰
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改めて、当初から発信していた、一ブランドの支援金額を増やすことより、支援の輪の拡大を目指し、より多くの支援者の方と支援活動ができる方向に重点を置きシフトチェンジして行く事にしました。

🟡 支援金額 < 支援の輪の拡大(支援者数)

当初からの目的である継続的支援の重要性。

支援は辛い形で継続できないし、継続的支援をするには、負担のない形で楽しんで支援ができるシステムが必要だと改めて感じ、今回を機に更にシステムのアップデートが必要だと認識しました。

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一人で悩んでいた中、参加した講演会での出会い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先月、藤原ひろのぶさんの講演会後、ありがたい事に2時間ほど話をする機会があり、支援先についてなど様々な意見や質問をさせていただく中で、自分なりに一つの答えを出せました。(今後も変化が予測される中での現段階の答え)

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彼は、世界中で貧困層への支援活動や地球環境など社会問題への取り組みを行ない講演会を通じて情報を共有する活動を行なっています。
実際に、世界の色々な場所で支援活動をしており、数々の横領に遭ってきたそうです。
中でも基礎から建設した学校が閉鎖に追い込まれたり、現地のパートナーの横領で支援活動ができなくなったり、色々な窮地に追い込まれながらも長年こども支援活動を続けている方です。

世界規模で支援活動を継続している彼が、支援先について伝えてくれた言葉。

誰が正しい、誰が搾取するなんてわからない。俺は、いっぱい騙されてきた。
だけど、活動を継続しているすることで救えることもある。ダメなのは、無関心で反応のない人。
まず、その人や団体と付き合ってみて違うと思ったら、辞めればいんじゃないかな?

シンプルな言葉だけど、経験している確かな重みがあった。

支援金額と支援先に囚われすぎていた考え方から、確かにそうするしかないと腑に落ちた。

説得力のある言葉で、背中を押されたかったんだと思う。

疑いを持ちすぎても、期待を持ちすぎても違う。

もっといろんな方の話や活動を知り、その人達と付き合ってみることを意識しました。

彼は、支援のことだけでなく、世界的な社会問題の解決にも取り組んでいて、物知りで面白いし、お茶目で熱いです。
世界的な視野で話をしてくれて学びになると思うので、一度公演を聞いて見ると面白いと思います。(年に300回以上してると思います)

【HP】https://peraichi.com/landing_pages/view/goodearth/

【Instagram】https://instagram.com/fujiwarahironobu

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支援先について
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支援額と同時に支援先について考える機会も多いです。

支援に関してですが、世界中にはいろいろな団体があります。

周囲でよく耳にする怪しいという言葉。

僕もブランドを開始した当初は詐欺だの怪しいだのと大抵の方に言われましたw(活動から1年が経った今は、ブランドを通じて出会った仲間に活動を後押ししていただける様に成長しました)

当初も支援先の団体を選ぶのに悩みました。

世界中で生活に困窮するこども達があまりにも多く存在し、貧困問題は様々な問題と繋がっていて複雑だからです。

更に無名な団体は怪しまれるし、ユニセフなど有名な団体になれば、広告費の使いすぎで信用できないという言葉を言われることも時折あったりもします。

只、確実に言えることは、ユニセフが設立されて75年ほどになりますが、ユニセフのような団体の活動が始まっていなければ多くの命が救えていなかったのも事実です。

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現に私は、ユニセフと国境なき医師団からたくさんの情報を得て学びました。

そして、今日の活動に繋がっているのは間違いないです。今後もユニセフや国境なき医師団は支援先として継続的に支援を続けていきます。

支援についてや支援先を決めること…

考え方も人それぞれで持っていて、多様な意見もあり、支援先に対しての理由を全ての方に理解してもらうことは難題です。

その中で、自分ができることは良い情報も悪いも情報も毎月発信している『活動報告書』で皆さんと共有していくことではないのかと考えております。

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日本の貧困層
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なぜ、直接会うことのない、見たことのない海外のこども達へ支援しているのですか?
日本の貧困層には目を向けないのですか?

よくこのご質問をいただくことがあります。

こういった質問には、まず自分が活動を始めた時の強い想いを話させていただいております。

私は海外で亡くなるこども達の多さを知り、その要因を調べる中で衝撃的な事実を知った。そしてその際に強く感じたことがある。それは、日本で産まれてきていたら生きられる命が、海外という環境が違うだけで当たり前のように亡くなっている事実です。この事実を受け入れられなかったし、ぶつけようの無い怒りやおかしいと思う感情があり、この問題を見過したくなかった!今後、自分の出来る範囲で向き合って行く強い意思が芽生えたところが始まりにありました。

1年経った今でもその時に生まれた意思は全く変わりません。

日本では、国民の命が国の制度や機関などを通じて守られると考え、海外のこども達を中心に支援活動を行っていました。

U5MR(5歳未満児死亡率)統計表

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出典 : ユニセフ

しかし、支援活動を通じて、様々なこども支援者や団体と関わることも増え、色々な話を聞き情報を得て身近で生活に困窮する方々の存在も知りました。

今回、新たに支援先として選ばさせていただ、3つの団体の代表者とは、直接お会いして、何度か意見交換をする中で自分の知らない地域未着型の支援活動での情報を共有しいただいたり、学びも多く視野が広がる可能性を感じました。

また、日本国内のこども支援活動から世界中のこども支援活動へ繋がっていくことも多くあるのではないかと考えております。

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今回、新たに支援させていただいた支援先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⚫︎ギフトフード月額定期サポート(バングラディッシュ)

⚫︎子ども食堂応援隊(広島)

【Facebook グループ】

⚫︎広島ひとり親家庭の食卓応援隊(広島)

【公式LINE アカウント】https://lin.ee/4NIBcrW

私は、支援先や支援額も大切だと思いますが、それ以前に豊かさを共有できる人やシステムが日本を始め世界に増え、それぞれのコミュニティを活性化して豊かさの共有や助け合いの社会を創造していきたいと考えています。

私たちで言う、豊かな心を持つ人が「YELLOWMAKER」 であり、

そのコミュニティーが「Y.M.C」(YELLOWMAKER CLUB)です。

まだグループ運用に関しては、システム構築に追われている段階ですが、1年間でやれることも多くなっている気もしています。

只、1人での活動で出来ることにも限界を感じていて、今後は YELLOWMAKER の皆んなや専門家の方々に色々サポートしていただき、ブランド認知=支援の輪を広げる活動に楽しんでご参加いただけたらと考えております。
その際は、アナウンスさせていただくので積極的なレスポンスお願い致します。

長くなりましたが、8月度の活動報告とさせていただきます。

MAKEYELLOW Creative director KITAMASA

p.s. もう少しで、秋冬の新作が解禁になります。

🟡【MAKE YELLOW STORE HP】🟡【MAKE YELLOW STORE Instagram】🟡【YELLOWMAKER Instagram】🟡


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