【織田・上杉軍が手取川で対峙】1577年9月18日
【織田・上杉軍が手取川で対峙】1577年9月18日
織田軍と上杉軍が加賀手取川にて対峙する。当時の動員力で遥かに勝っていた信長は、それまでの謙信との激突を避ける作戦から、一挙殲滅へと転換する。その大義は七尾城救出。北国探題の柴田勝家以下丹羽長秀など、そうそうたるメンバーで向かった。しかし相手は謙信、電光石火で七尾城落城させ西進、なんと加賀まで進軍していた。焦った勝家は手取川まで軍を戻し布陣した。謙信は鉄砲の弱点を知り尽くしていた。相手が見えない夜は精度が一気に落ちるので夜襲を敢行、大混乱の勝家軍は増水していた手取川に追い込まれ多数が溺死。約1割の死傷者を出す惨敗だった #光る君へ #大河ドラマ