見出し画像

議事録「オタク」

参加者:YEEELL稲生
※YEEELL(エール)と読みます。
※稲生(イナオ)と読みます。

YEEELLは簡単に説明すると、YouTubeクリエイターを中心としたインフルエンサーのマネジメント会社です。僕はYEEELLで社長という役割を任せてもらっています。

今回の議事録は「オタク」をテーマに日々の業務で得た情報などで一人完結してみます!

裏原系ギャル男とオタク

とても尊敬している経営者の方と会食時に僕は趣味を聞かれました。
僕は39年間、これといった趣味というものがなくて、時代や環境と共に好きな人や物が変わります。
また「好き」といっても一貫性がないのです。

例えば、僕が10代の頃は”ギャル男”という文化がありました。みんな黒くてロン毛でメッシュ(すでに死語?)派手なカラーパンツにインディアンジュエリーみたいな。
僕も黒くてロン毛メッシュではありましたが、服装だけは”裏原”といわれるジャンルが好きでした。

※裏原とは?
裏原宿(うらはらじゅく)とは、東京都渋谷区神宮前からアパレル関連業者が集まる同区千駄ヶ谷に至る、原宿周辺界隈の服飾洋品店が集まっている一帯のなかで、特に表参道中心寄りの「原宿通り」や「渋谷川遊歩道(通称:キャットストリート)」の南北に伸びたエリア周辺を指す。
通称は、裏原・ウラハラ。
JR山手線原宿駅から見て明治通りより先にあり、駅前の竹下通りよりも若者向けの店の進出が遅く後から発展した事から「裏」原宿と呼ばれている。
裏原宿の若者向けショップの先駆けは、1993年にファッションブランド「GOODENOUGH」の藤原ヒロシ、「A BATHING APE」のNIGO、「UNDERCOVER」の高橋盾がオープンした「NOWHERE」と言われている。
また、このような若者向けショップから発展したファッションブランドは裏原系(うらはらけい)と呼ばれている。

なぜ服装だけはギャル男ではなかったかと言うと、当時一緒に仕事をしていた4つ年上の先輩の影響でした。
普通のギャル男は服装もギャル男ですが、僕の服装は裏原なのでとても浮いていた記憶があります。

音楽でもHipHopのジャンルのアーティストを聴くこともあれば、J-POPも聴くし、アイドルも聴く。
ジャンル」や「カテゴリ」にどっぷりハマる事がほぼないのです。

経営者とオタク

僕は自分では「オタク」ではないと思っているので、会食時の質問には「これといった趣味はなくて浅く広くです。」と答えました。
その時に、「もっと”オタク”になるべきです」と言われました。

経営者として「オタク力」はとても大事な事で、
プレゼンテーションをする時もそうだし、何かプロジェクトを始める時にも言葉に深みがでます。
なので、聞いている方をマインドコントロールする事もできると思っています。(良い意味で
その話を受けて、僕は浅く広くを改めて直し「オタク力」を身につけようと思っているのですが、
改めて”オタク”を考えた時にネットで調べてもオタクの定義がわかりません。。。。

浅く広く、ときどきオタク

僕は浅く広くではありますが、1つの事に関して深堀りするものもあります。
4年間続けているゲームアプリがあったり、好きなアーティストに関しては生い立ちや、趣味・趣向を調べ、徹底的に真似したり色んなジャンルに手をだします。
すぐに冷める事もよくありますが、徹底的に深堀りするものもあります。

あれ?これも”オタク”と言えるのではないかなと。

となると、僕は「浅く広くではあるが、ときどきオタク」という事になります。

浅く広くという言葉は説得力にかけるので、あまり言いたくないフレーズでしたが、今日から僕は自身の事を話す時に「浅く広く、ときどきオタク」に変えます。

意味を説明する時に、
浅く広く=「自分の時間を割いてでも熱狂できるものを見つけるための行動」
ときどきオタク=「見つけたら徹底的に深堀りして熱狂します。」

言葉の深みが出てきた気がするし、すごくすっきりしたw

オタクについてはまだ書き足りない事もあるので、それは別の機会に書きたいと思います。

最後は自分を鼓舞して議事録を終えたいと思います。
「明日の自分よ今日よりも頑張れ!」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?