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議事録「YEEELLの目指す組織」

参加者:YEEELL稲生
※YEEELL(エール)と読みます。
※稲生(イナオ)と読みます。

YEEELLは簡単に説明すると、YouTubeクリエイターを中心としたインフルエンサーのマネジメント会社です。僕はYEEELLで社長という役割を任せてもらっています。

今回の議事録は「YEEELLの目指す組織」をテーマに日々の業務で得た情報などで一人完結してみます!

組織もピラミッド型やフラット型など色々あるとは思いますが、僕達はプラットフォーム型を目指してます。

プラットフォーム型とは何か?

SNSや動画サービスもプラットフォームで、そこで個々人が発信する事でコンテンツが生まれ売上になるわけです。
YouTubeはより分かりやすく、一定の基準値をクリアできれば動画を制作する毎にGoogle社から広告の収益もいただけます。
基本、皆自発的にサービスを利用しコンテンツを作っています。

この「自発的なアクション」が肝です。

なぜ自発的にアクションを起こすのか?

今でこそ”YouTuberやインフルエンサーは稼げる”的な情報が先行していてビジネスや副業としてアカウント開設をする方も増えてきていると思いますが、元々は「承認欲求を満たす」が「自発的なアクション」の燃料だったのではと思います。

今までは小さいコミュニティーだけで完結していたコミュニケーションが、スマホとSNSの普及で誰でも不特定多数の人へ自分の考えを発信できたり、繋がれたりします。
更には「Goodボタン!」「いいね!」など簡単に人を評価できたりもします。「Good」や「いいね」って本当にすごい仕組みですね。

この「自発的なアクションを起こす」仕組みを組織作りというものに活用できたらと考えていて、YEEELLがスタッフの”○○欲求”を満たせる環境を提供する事ができれば自発的に個々人が成長し、その結果YEEELLの成長にも繋がるのではと考えました。

”会社のために”ではなく”自分のために”

”○○欲求”は人によって変わりますが、伝えるメッセージとしては「誰かのために」「会社のために」とかではなく『自分の幸せ』を一番に考える事。自分の幸せを一番に考える事は決して悪い事ではなく、その思いが「自発的なアクションを起こす」燃料となると思います。

中々自分から口に出して言いにくい事を、一番聞かれたくないと思う相手の僕が敢えて伝えコミュニケーションをとることでスタッフの求めている事を把握できるし、個々人にあった業務や環境を提供して活躍してくれたら、「Good」や「いいね」評価ができる環境をつくることで生産性も上がると思っています。
この文化がルール*となりアップデートされて受け継がれると、理想に近い組織*になるなと思います。

*この場合のルールは縛るものではなく、価値観の違う個々人の共通言語として考えています。
*この組織の考え方はYEEELLの業態だからできると考えていて一般的では絶対にないです。

YEEELLの目指す組織

会社組織である以上、責任もあるので”好き勝手OK”という事ではなく、もちろん就業規則もあるし他の会社とさほど変わりません。
ただ目指す型を実現するための考え方や在り方を会社のメンバーには常に伝えています。
プラットフォーム型」という言葉も最初は個々人、受け取り方や理解も違いましたが、言い続けていると結構みんなのイメージが近くなっていると感じています。
これからも組織のアップデートがあれば議事録として書き留めておきます。

最後は自分を鼓舞して議事録を終えたいと思います。

「明日の自分よ今日よりも頑張れ!」

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