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チーズとバジルがトマトを彩る スパゲッティ・マルゲリータ

暑さが、日に日に増しているように感じる今日この頃。
髪の毛を切った帰りに、ふと運動不足を解消しようと歩いて帰ったのだけれど、照り付ける太陽に焼かれてしまうかと思ったほどだ。

実際に次の日に鏡を見てみたところ、少し健康的な日焼け肌となっており、
首筋にはイヤフォンの跡がくっきりと残っていた。ううむ。暑い。

さて、今回はフードアソートアクアさんから提供いただいた、3種の北海道産チーズを使用した濃厚なパテを使った料理です。

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まずは味見。と食べてみたのだけれど、
濃厚で旨味がしっかりしていて、とっても美味しい。
焼いたバゲットに乗せて食べるだけでも十二分に美味しいのだ。

折角なので何かアレンジはなかろうかと、色々と考えていたが、
冷蔵庫に大量に眠っているバジルを見つけて、パスタをピッツァ・マルゲリータの様に仕立ててみようと思い作ってみました。

▶レシピ

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▼材料(2人前)
・パスタ(スパゲッティーニ)……………………………160g
・ホールトマト(缶詰)………………………………………400g
・玉ねぎ……………………………………………………………1/4個
・マッシュルーム……………………………………………5個
・にんにく………………………………………………………3かけ(18g)
・オリーブオイル………………………………………………20ml
・バジル……………………………………………………………20g
・ローズマリー…………………………………………………1本
・北海道チーズパテ プレーン…………………………適量

▶作り方

1) 玉ねぎはみじん切り、マッシュルームは薄切り、にんにくは皮を取り除きスライスにしておきます。

2) 冷たい状態のフライパンにオリーブオイルとにんにくを加えます。フライパンを傾けて弱火でゆっくりと火入れします。※『ぷつぷつぷつ…』と気泡が出てきたら、最も弱い火にして大丈夫です。

3) ニンニクがうっすら色づいてきたら、玉ねぎとマッシュルームを加えて塩を2つまみ(分量外)加えて弱火でじっくりと炒めます。玉ねぎが少し色づいてしんなりとしてきたら火を止めます。

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4) ホールトマト缶を加えて煮詰めていきます。この時にローズマリーを入れて弱火で煮ていきましょう。(少しローズマリーの色が悪いですね…。)
目安としては10分程度。トマトはじっくりと火を入れると酸味が落ち着きます。トマト缶によっては酸味が強い場合もあるので、その場合には砂糖を少し加えると良いと思います。

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5) 煮終わったら火を止めて、ローズマリーを取り除き、容器に移し替えて、バジルを半量(10g)ソースに加えます。
熱が高い状態だと、バジルは香りが飛びやすいので、移し替えてバジルの香りをソースに移していきます。これで、ソースは完成です。

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6) パスタを塩分濃度1%の水で袋の茹で時間の目安より、2分早めになるように茹でます。

7) パスタの茹で上がりにあわせてフライパンにソースを戻して火をつけて、パスタを加えます。弱めの中火で、ぐるぐると混ぜていきます。

8) お皿にバスタを盛り付けて、バジルとチーズパテを乗せたら完成です。

▶おわりに

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トマトの『赤』、チーズの『白』、バジルの『緑』が食欲をそそります。
トマトソースのみでも美味しいパスタではありますが、チーズパテとバジルが非常に良い仕事をしています。

チーズパテが濃厚で少し甘みがあるので、トマトは少し酸味があってもバランスが良いかもしれません。
トマトソースだけのところ、チーズパテが絡んでいるところ、フレッシュなバジルが乗っているところと、食べ進めるごとに様々な表情があるパスタです。

尚、チーズ好きの方はチーズパテを大量に消費してしまうので要注意です。
良ければ是非作ってみてください。


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