第19節 アーセナルvsブレンドフォード マッチレビュー


久しぶりの試合レビュー投稿です。

アーセナルは公式戦11試合負けなし、2連勝中と好調

ブレンドフォードはホーム最強アウェイ最弱(チョンテセ談)

というこの試合に至るまでのストーリーでした。


アーセナルはハヴァーツがウイルス性体調不良、サカが負傷中

しかしながらヌワネリがRWGでプレミアリーグ初先発。

これからに色々期待したいスカッド状況でした。


ブレンドフォードは自陣守備時に4−4−2ウルトラ撤退に見える構図

11mにFPみんないる状態ってのは最近よく見るなあと感じております。これアーセナルがやり始めた気がしてます、笑

4−4−2ウルトラ撤退時に、ボール保持者に対してスライドし、それによって生まれたスペースを中盤がカバーリングするので5−3−2ウルトラ撤退に見える時もあるよなという感じです。

このときにアーセナルはCBの選手がペナルティアークくらいの位置にも来ちゃうくらい、もはやハンドボールの世界になっている現代フットボール。


ウルトラ撤退に対してはサイドに起点を作るのが有効です。

ゴールに対して正面から起点を作ろうとすると背後のスペースはかなり激減しますが、サイドに起点を作ると背後のスペースが増大するんですよね。


DFラインの目線の背後


DFラインの目線の背後(横になると・・・)



背後のスペースが増えることにより、攻撃の効果が増えていくというわけですね〜


しかしながらジェズスって背負うの上手いなーって思いますわ


チョンテセさん言ってるようにジェズスのゴール前での準備力もお見事!


セットプレーでも本当にたくさん2024年から決めてまして、この試合でも得点。

ボール保持の時間が長ければ逆にゴール期待値も下がりやすい(カウンター機会減少のため)

だけれども、セットプレーで得点が取れればそれも問題なしになってくるわけで。

いやーしかしながら得点が生まれるところに選手を送り込んでますよね

3点目もだからこぼれる位置に選手がいるってことなんですよね

いろいろ学びがあるなあとあらためて感じる試合でした。。。


戦術的やり合いはやっぱり力が拮抗している試合じゃないとあんまりないなと思いました!

またざっくり試合レビューしていきたいと思います

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バコチ@ゴール前コーチ
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