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日常雑感

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本

運営しているクリエイター: yayayasu

2021年2月1日 00:48

猫日和 156 ドッカーン！さあどうだ

昔々、携帯電話は、トランシーバーのような大きさで、肩から掛けていた。その後、画期的な進化をして蒲鉾板のような平らなものが出来た。二つ折りの携帯が出たのは、そのまたさらに後のこと。この写真は二つ折りよりも前の世代の携帯で撮影、画素は少ないながら写真まで撮れると自慢だった。auにインフォバーというデザインの良い機種があった。着信音も作曲でき、3曲入れることができたので、それぞれ入れて同時に鳴らして和音にすることが出来た。あまりに写真が粗くこのサイズでないと載せられないが、古い時代の携帯写真である。

2021年2月2日 00:15

猫日和 157 特等席ーー節分だけど、まだ寒い

節分は、2月4日かと思っていたら、2021年は2月2日なんだそうです。2022年は2月3日、2023年からは、当分2月4日とか。必ずしも日にちが決まっているわけではないのね。節分の翌日が、立春。この日を境に、では暖かくなって行くかと言うと、東京はそうでもない。やはり、暑さ寒さは彼岸まで、が肌感覚。実家の犬は、ストーブに近づき過ぎて、白い毛が焦げた。シッターを言いつかった私は、慌てて獣医に連れて行き、トリミングをしてもらい、焦げたことは誰にも言わなかったが高くついた。この子は大丈夫？焦げても分からない毛色？

2021年2月5日 09:30

雑記 100 パキコディウム・グラキリスーー運命の出会いをしたが

銀座三越のグリーンコーナーで。あまりの美しさに息を呑んだ。触れると掌のカーブに幹の形が寄り添うように沿って、包み込める。そして、幹の銀色の輝き。ああ……と思わずため息が漏れる。欲しいなぁ。でも、パキコディウム・グラキリス、値段は59,400円。どう考えても私には無理。世には、初めから御縁のない品々がある。仮に、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったとしても、枯らさず育てる自信はない。どんなに部屋が華やぐとしても、私は庶民、初めから諦めるのがよい。後に行ったら既に売り場にはなかった。お幸せに、グラキリス。

2021年2月9日 07:52

雑記 101 一輪、また、一輪。啓翁桜。

1月28日

2021年2月11日 17:24

雑記 102 2月8日我が家のクリスマスローズが開いた

1月28日雪が降った時、蕾は既に膨らんでいたけれど、2月8日にはしっかり開花した。小さな花だけれど、生命力の躍動を感じる。

2021年2月14日 11:46

雑記 103 節分草

セツブンソウは、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。節分の頃、開花。春の訪れを告げる。

2021年2月15日 10:35

猫日和 168 電気炬燵

世の中に横文字のお洒落な言葉が溢れ返っていると言うのに「炬燵」だなんて。バスの料金を入れる「運賃箱」と言うのも今の時代にそぐわない気がするけれど。10年前の3.11の時、激しい揺れが起き、私は咄嗟に3階の自分の部屋に駆け上った。揺れは激しく、階段の両側の壁に体がぶつかった。力を入れてバランスを取り、よろけながら駆け上る。部屋に入ると猫の姿が見えず、炬燵布団をめくったら、全部の猫が中で身を寄せ合っていた。この空間は寒い時も地震の時も、猫には安心な場所であるようだ。何より猫が大切と身体が反応した一瞬。

2021年2月17日 08:15

猫日和 170 孫の手猫の手

「孫の手」は何となく買ってしまうのだが、家に中にあって、それほど本来の使われ方をしているようには思えない。背中は痒いと思えば痒く、掻けば掻くほど痒みを感じる。が、この棒は、大抵は、遠くのものをたぐりよせたりするのに使われ、また、このように、チョイチョイとやってみたりする。ならば、活用されていると言えなくもない。猫の手は可愛い。可愛い、という点では、鑑賞価値はあるが、役には立たない。だから、困った時、人は百も承知で、猫の手も借りたい、と言う。

2021年2月19日 00:40

猫日和 172 他家之猫自慢ーー高所嗜好

知らない間にどうやって上った？そして、どうやって降りるつもり？猫って、上向きにジャンプして高いところに上るのは、案外得意なようだけれど、降りるのは躊躇して、尻込み。飼い主に助けを求め、下ろしてもらうことが多くある。いやしかし、今回その場所はまずいだろう。そのまま落下したら下にあるものが、ドンガラガッシャーンとなるだろうから、と片付けて「出来ることならば自己責任で」と。……が、いつの間にか軽々と降りて、何ごともなかった様子で毛繕い。ドキドキしたのは飼い主だけ？

2021年2月20日 00:26

雑記 104 梅咲き誇る

2021年2月20日 09:50

猫日和 173 猫に小判のポップパン

日常のひとこま。イワンの憮然とした表情。このふたり（1人と1匹）は仲が良かった。手にしているのはポップパン（NHK『きょうの料理』島津睦子、パンの香る食卓、より）。シチューなどによく合う。シューの皮のように中が空洞に焼けて、軽く、我が家の人間類には評判だったが、猫にとっては「猫に小判」（と言っても小判とまではいかないですね）。今日は彼（人間のほう）の誕生日。おめでとう。イワンは10歳すぎてからの我が家への押しかけ猫なので、生まれた日は不明。猫の日に生まれたことにしようか。

2021年2月21日 00:12

猫日和 174 保護猫ミー、どこに帰るつもりだったの

息子宅の猫。保護猫で臆病。ハロウィンの日に家を飛び出し、1ヶ月間行方不明だった。どこに帰ろうとしたのか。捕獲器を使い、保護、良かった。ひとまわり、痩せて小さくなったが、また太れば良い。その間、狸が捕獲器にかかかり、都会の中で、まだ狸は珍しくもなく生息しているようだ。脱走中、狸と一緒に暮らしていたのかもしれない（笑）。見目形の良い猫は貰い手もすぐつく。他にも2匹飼っている保護猫がいるが、どの子も笑ってしまうくらい味のある顔やお洋服。猫にとっては、真の救世主、と。こんな飼い主もいなくては。

2021年2月22日 04:04

猫日和 175 今日猫の日は我が家の最後の飼い猫の命日

1997.7〜2015.2.22。雄。近くの家の植込みに野良猫の子として生まれた。母猫は、5匹赤ん坊を産んだのち、元気そうな2匹を連れて立ち去った。野良猫の母としては、生き残るための決断に違いなかった。残りの3匹が人間に発見され、命を取り留めた。ムツは貰い手がなく、うちの子になった。我が家は、猫7匹という大所帯になり、ムツゴロウの家のようだということで、ムツという名になった。最後まで多頭飼に抵抗し、1匹で飼われたい、と主張。最後の猫なんだからそうはいかない。最後の35日だけ念願が叶った。あの世でも幸せに。

2021年2月24日 07:55

雑記 105 A familiar florist's storefront in February

珍しい黄色のスイートピー。「スイートピー」の花言葉は「別離」「門出」。遠い卒業式の記憶と重なる。ピンクのスイートピーの花言葉は「繊細」。白のスイートピーの花言葉は「ほのかな喜び」。では赤いスイートピーの花言葉は？