たのしいMSペイント
MSペイント(とマウス)で絵を描くやつです。
2回目です。
前回↓
■なんで?
・おそろしくヒマだったから
・らくがきノートを買い忘れたから
・あわよくば褒められたかったから
です。
恥知らずとはこういう人間のことを言うのです。
■何描くの?
ラヴィさんを描きます。
理由はかわいいからです。
(単眼(1つ目)の女の子なので、ニガテな方は注意してね)
■目標
前回(極太線画&アニメ塗り)とは
まったく違う絵にするぞ。
キャンバスサイズも大きくし過ぎないようにして
いい意味でのチープさ、レトロ感、
ペイントっぽさを出したいぞ。
特別絵が上手なわけでもないのに
どうしてそんなハンデを負うんですか?
と問われれば 、答えはひとつですね。
せっかく苦行に挑むなら、
とことん苦しみたいからです。
なんと驚くべきことに、私はマゾです。
■MSペイントにレイヤー機能が
そんなものウチにはないよ(Windows10)
ただでさえ細い線画が潰れて
見えなくなる恐怖と戦いながら色を塗ろうね。
■描くぞ
①下書き
ラヴィさんのイメージカラーはオレンジ色なので、
オレンジ色のペンで下書きをします。
ややおおざっぱ過ぎる気もしますが、
線画を描くひとがきれいに整えてくれると思います。
今回のテーマは
『そろそろ前髪を切るべきラヴィさん』です。
あの…やや長めの前髪から、目が透けて見えるやつ…
あれを描いてみたくて…
描き方はよくわかりませんが、
がんばったらなんとかなると思います。
がんばれば大抵のことはなんとかなります。
ならなくてもどうにか誤魔化します。
②線画
黒いペンで線画を描きます。
ここまででたぶん5時間くらいかかっています。
でもやっぱり、この工程はたのしいな。
いつもは、理想的なイメージ(下書き)だったものが
だんだん自分に描けるレベルまで落ちていく感じがして
あんまり好きじゃないんですけど。
ペイントで描く線画はたのしい。
部屋の模様替えのようなたのしさがある。
置物の角度をいじるように
たった1ドットを、つけたり消したりする。
それからまた全体を見て、
ああでもない、こうでもないと繰り返す。
悩んでいる時間そのものが充実している。
ヒマつぶしとも言う。
③ざっくり着色
かわい~!!!
「めちゃくちゃかわいいし、
もうこれでいいんじゃないか?」
そんな甘言が頭をよぎったが、
前回とは違うものを作ると決めた手前
ここで絵筆、
否、マウスを置くわけにはいかなかった。
ちなみに一部線画の色が変わっていますが、
これはMSペイントでのみ使える裏ワザで
消しゴムツールを用いて
『特定の色だけ別の色に変える』ことが
できるはずだったんですけど
今回やろうとしたら、
なんかうまくいかなかったんですよね。
仕様が変わったのかな…それとも不具合かな…
線の色は上から別の色でなぞれば変えられるぞ!
みんなもやってみよう!
④じっくり着色~背景
できたよ。
無心で塗っていたのでほとんど記憶がないよ。
やってみるまでは、絵筆系のブラシで
影とかシワとかが描けるかな~と考えていたのですが
これ鉛筆ブラシ一択ですね…
絵柄や環境にもよるかもしれないけど、
マウス描きなら鉛筆ブラシがかなりおすすめ。
マウスでも厚塗りができるぞ! すごい!
マーカーペンも似たような使い方ができそうだけど、
私は絵がさほど上手ではないので
まったく使いこなせませんでした。
次の機会には積極的に使ってみたいですね。
あるんですか? 次の機会が?
前回の背景はあまりにお粗末だったので、
今回はちょっとだけがんばりました。
がんばった分の成果が出ているかは不明です。
でも、ちゃんと部屋だから…!
部屋で音楽を聴きながら、
読書をしているのはわかるから…!
進歩していると言って差し支えないでしょう。
精進します。
■感想
前回よりはたのしくなかった…
描いてる時はたのしかったんですけど
完成図が見えてくるにつれて、
だんだん疲労が大きくなってきて…
最初に期待していたものとは
少し違うものになってしまったからか、
慣れない厚塗りに挑戦したからかは
わからないけれど。
しばらくはだらだら落書きでもして
クールダウンしようと思います。
しかし、振り返ってみればかなりの達成感。
私にしてはがんばりました。
がんばって、エンジョイまでしたのだから万々歳です。
時間はかかったけど、やってよかったなあ。
さすがに次回は未定です。
ではさようなら👋
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