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2022年5月のお仕事

月初に前月の振り返りを投稿することにしているのですが、6月1週目はルーチンでない仕事や用事が多く、それに一生懸命対応しているうちにいつのまにか1週間過ぎていました!

振り返れば、5月はゴールデンウィークにちょっと遠出をしたり、田植えをさせてもらったり、子どもの小学校の運動会があったり良い季節ならではのお楽しみがもりだくさんでした。

5月公開の記事

学校の先生がもっと幸せに働けるように…

4月に続き、「GOOD ACTIONアワード」受賞の取り組みを紹介する記事を書きました。新渡戸文化学園の平岩理事長に、先生に副業・兼業することを推奨する理由、それを実現した方法について伺いました。
ちょうどこの記事を書いているときに内田良教授(名古屋大大学院)らのグループが行った「学校の業務に関する調査」の結果が発表され、そこから見える先生たちの過酷な働き方を紹介する記事を先に公開することになりました。
ふたつの記事に登場するのは同じ学校という場ですが、全然違う世界のように感じます……。
新渡戸文化学園のような事例が世の中に紹介されることで、公立校の先生たちの働き方も変化していくこと、その結果、先生と子どもたちの幸福度が高まっていくことを願います。

現場があるからDXができる

Biz/Zineでは、埼玉大学の宇田川元一准教授によるトライアル社長 亀田晃一氏のインタビュー記事のライティングを担当しました。
トライアルは福岡に本社をおきながら全国にスーパーマーケットを展開する企業です。亀田氏は金融業界からトライアルに入った方で、この20年同社がどうやって成長してきたかという話はドラマチックでとても面白いです。
また、IT企業と違って顧客にモノを売るオペレーションの現場があるからこそ、意味のあるDXができるんだというお話、とても説得力がありました。

週休3日のメリットを雇用側、労働側の両面から

10年以上前から正社員で週休3日というスタイルを開拓してこられた「株式会社週休3日」代表取締役の永井宏明さんへのインタビューを担当しました。
もともとフルタイムで働いていた人にも、週休3日の選択肢があることがセーフティネットになるというお話はとても納得で、そういう意味でも働き方の柔軟性が高い社会になると良いな、と感じました。


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