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オール讀物さんの座談会に参加しました&「本屋が選ぶ時代小説大賞」の選評が掲載されています

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 本日はお知らせです。
 久々に喋りました。

 このツイートの通りなのですが、天野純希、今村翔吾、川越宗一、木下昌輝、澤田瞳子、武川佑(敬称略・あいうえお順)という豪華メンバーになぜかわたしが加わり、座談会をやってきましたよ。
 あれ? 谷津さん、外出禁止じゃなかったっけ? というそこのあなた! おっしゃるとおりです。実は本企画、9月中に開催されたものだったんです。9月といえば、なんとなくコロナも落ち着きを見せていた時期。たまたまその頃、なんとか外に出られそうだぞ、というタイミングがあり、なんとか外に出ることができた次第です。
 本企画では、歴史小説界の若手~若手中堅にあたる作家たちが集まって、「今歴史小説ってどんな感じ?」みたいな話をしています。わたしとしては、今の問題意識とか、歴史小説に対する考え方について少し開陳できたのと、皆さんから参考になるお話を聞くことができて本当に良かったなあと思っています。

 それはそうと……。

 この写真はツッコミ待ちです。以上!

 そして、わたしも拙作『絵ことば又兵衛』でノミネートしておりました本屋が選ぶ時代小説大賞選評の様子も本号で掲載されています。
 わたしは落ちているわけですが(前人未踏の五回目)、お呼ばれする限りはお邪魔する所存ですよー。目指せ六回目ノミネート。
 改めまして、『商う狼』(新潮社)で本賞を受賞なさった永井紗耶子先生、おめでとうございます!

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