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12月売り『歴史街道』に三国志三顧の礼をモチーフにした掌編小説を寄せています

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 お仕事のお知らせです。
 今月も掌編を寄せさせていただきました。

 わたしが書いたのはあくまで小説です。なんというか、頭の中のイメージをそのまま出しているので、史的整合性とか他の作家さんとの整合性はまったく取っていません! 谷津独自の三国志設定なんかも普通に投入してしまってます!
 いえね、「劉備を書いてください」って言われると、どうしても漫画『蒼天航路』の劉備が浮かんじゃうんですよ。あの作品における劉備の説得力がすごすぎて、多分ああいう方だったんじゃなかろうか……と、イメージの源流の一つになってしまっています。とはいえ、あの作品そのままではあまりに芸がありませんしいわゆるパクリになってしまうので、わたしなりに人物造形をやり直していますよ。
 イメージは「やくざの親分」です。
 でもこれ、あくまでわたしのイメージなんですよね。三国志演義を参照したならこうはならんやろと。
 いずれにしても、谷津の書いているものはあくまでフィクションなので、その辺り、割り切ってご覧いただけると嬉しいです。

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