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谷津矢車
2021年12月1日 11:22
【PR】 なんかここのところ時間が吹き飛びまくっており、さながらスタンド攻撃を受けたような気分ですが、とにかく告知をせねば！ というわけで、まずは直近のものから進めさせて頂きます。 まずは、久方ぶりの登板です。 『歴史街道』さんの掌編、いつも書かせてもらえない時代をやらせて頂けるので凄く楽しいんですよね。それこそ、古代から近代まで登板の機会があるので超ありがたいです。 今回は源頼朝の
2021年11月11日 17:43
【PR】 既に昨日ご報告したのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ご報告です。 いやー、ご一緒した諸先輩方の余禄に与らせて頂いた感じですが、それにしても重版ハッピー！ と、本音ダダ漏れなのもどうかと思うので締まったことを書きますが。 重版が決定したということは、市中の在庫が少ないことを意味します。ですので、今探しているんだけど見つからないという方はもう少しお待ち頂けると幸いでご
2021年11月5日 09:49
【PR】前回までのあらすじ 大先輩や実力派作家が目白押しの本企画を前に、悪目立ちしよう！ を合い言葉に、歴史小説のアプローチ法の一つである「長いスパンを扱う叙述」を採用することにした谷津であったが、実はこれが地獄の入り口なのであった……。 そもそも、「長いスパンを扱う叙述」とは何か、って話です。 皆さんが普段読まれている小説は、おそらく数日～数ヶ月の時間軸の中で展開される小説だと思いま
2021年10月16日 11:14
【PR】 前回のあらすじ PHPさんから北条義時の短編を書いて欲しいと依頼があり、三秒で受けた谷津。しかし、北条義時は短編として書くには見せ場がないのではと判断した谷津は……？ そんなわけで、結構悩んじゃったんですよ。 鎌倉武士の中にあって、北条義時は武芸に優れているという逸話がなく（もしあったなら、『吾妻鏡』でこれでもかと喧伝されているはずですがそんなことはなく）、大将の身辺警護や自
2021年9月22日 18:07
【PR】 昨日大騒ぎしたので、Twitterでご覧いただいた方は既にご存知かもしれませんが……。 わたしも参加しております鎌倉時代歴史小説アンソロジー『鎌倉燃ゆ』（PHP研究所）、重版決定しました。 そうなんです。まさかの発売二週間での重版です。 本作、いわゆる大河関連書籍なのですが、大河関連本でフェアが開かれるのはもう少し先のこと。やっぱり今回の大河ドラマは話題みたいですねー。書店員
2021年9月13日 18:14
【PR】 大河ドラマ。歴史小説家にとっては見逃せないビッグイベントの一つです。 いや、即物的なことを言うと、題材となった時代や人物への興味関心が高まって、そこに目指して仕事をするとたいへん儲かる……という商売人としての視点もあるのですが、そうでなくとも結構いろいろあるんです。「谷津さん、今度の大河の主人公、どういう人なの？」「どういう風に書くと思う？」 こういうお問い合わせもよく
2021年9月7日 10:30
【PR】 というわけで新刊刊行のお知らせです。 以前から周知しておりました鎌倉時代歴史小説アンソロジー『鎌倉燃ゆ』、発売です。 今週末くらいには東京近辺の書店さんには並び始めると思いますので、皆様是非是非。 それにしても、こんな豪華なメンツの中になぜわたしがちょこんと混じっているのだぜ……？ 毎度毎度不思議になりますが、とりあえずそんな疑問には蓋をすることにします。 繰り返しになり
2021年8月28日 17:37
【PR】 久々の刊行お知らせです。……でもないのか。 それはさておき、アンソロに参加しました。 2022年の大河ドラマは鎌倉時代。劇作家の三谷幸喜さんが鎌倉時代初期の政治闘争を描く……なんて、つまらないわけがないじゃないですか。きっと歯切れのいい、笑いあり涙ありの高品質な政治劇が描かれるんじゃないかというわけで、わたしも今から楽しみなんですが、そんな折にPHPさんからご依頼が舞い込みまし
