寺田祐也/編集×マーケ
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ほぼ日の塾で、うまく書けなかった話
先週、高校の同級生と久しぶりに飲んだ。
高校時代から仲良し、というわけではなかったけど、たまたま今も東京で働いていて職場も近いし、考え方も近いから飲んでいて楽しいという男女3人とぼくだ。
品川駅そばのにぎやかな居酒屋で話すうちに、「久しぶり」のひとりは会うのが2年ぶりだとわかった。そんなことを感じさせないほど、話が盛り上るから不思議だ。仕事の話、家族や子供の話、健康診断の話、趣味の話、そして少し
2.『岩田さん』の文章が特異な2つのこと|『岩田さん』の話をしよう|永田泰大×糸井重里×古賀史健 #岩田さんのつづき
(イベント主催であるほぼ日さんの協力をいただいて作成しています)
最初から読む
永田さんと古賀さんの『岩田さん』の話は、前回の「てらいのない自信」の話をきっかけに、プログラマーとしての岩田さん、経営者としての岩田さんへと深まっていきます。
33歳でHAL研(HAL研究所)を率いる社長になった岩田さん。ほぼ日を訪れるたびに言葉を重ねたもうひとりの経営者、糸井重里さんとのおしゃべりを永田さんはど
2020年に取り組みたいこと
今日から仕事始めということで、2020年に取り組みたい仕事や個人的な目標について書いておきます。
なにかのご縁でnoteを見てくれたこの機会に「へぇ。そういうことやりたい人なのね。」と思ってもらえたらうれしいです。
2020年に取り組みたいことは3つあります。
1.「事業に貢献するコンテンツならナイル」と言われたい2019年はナイルのデジタルマーケティング事業部で、コンサルタントとしてオウンド
noteを書く目的は「雑談がしたい」でいいんじゃないか
久しぶりにnoteを書きます。
書くのが3ヶ月ぶりなので、文章がですます調です。
書きたいなと思ったのは、いま読んでいる吉田尚記さんの『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』の内容が良かったからです。
吉田さんのことを知ったのは、「質問力」の記事で「小さな声の人には、小さな声で話しかける」という話がきっかけでした。信頼できる人だなと思って、本を買って読んでいます。
で、その本で心に残っている
応援される存在であるために
「観客の笑い声が入って、ようやく映画が完成する」
そう語ったのは、三谷幸喜さんだ。
インターネットの記事は、公開するとその日のうちにSNSで反響が見える。だから、三谷さんの言葉と近い感覚になったりする。
記事の内容に共感してくれた感想や、記事から派生した新しいアイデアを読んだりできるのは、Webならではの「完成」のありかただろう。
似たような話で、歌舞伎の上演中に「成田屋!」「よっ!ご両人!」
健全に書き続けるための朝書く習慣
朝、職場についたら必ずコーヒーを入れて飲む。
いまはドリップパックという、1杯だけ入れる個別包装のコーヒーを使っている。とくにこだわりとかはなくて、コーヒーの香りがすれば何でもいい。
9時すぎのオフィス。フロアには日中の10分の1くらいの社員しかいない。
パッケージを破って、マグカップの上にパックをのせて、お湯を注ぐ。すると、白い湯気と一緒にコーヒーの香ばしい匂いが鼻の奥まで届いて、それで仕事
忘れたくない糸井さんと泰延さんの会話
一昨日の深夜、Twitterで糸井さんと田中泰延さんがこんな会話をしていた。
泰延さん:モノ自体の品質は良いこと、そして商品の後ろに「ストーリー」「歴史」が感じられたら人は買い物する。ほぼ日はそういうモノのセレクトショップであり、メーカーでもある。それを20年積み重ねてきたわけで、「ブランドを立ち上げる」というときに学ばないといけないのは「物語を紡ぐ言葉の力」だよね。
糸井さん:上手なストーリ