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What if?「もし〜だったら?」

企業が壊滅的変化に直面すると古い習慣や伝統が進歩の邪魔をすることがある。「もし〜だったら?」という質問のメリットの一つが、そうした制約を取り除いて新鮮な発想を(仮に短時間であったとしても)できること。

「もし別のリーダーが入ってきたら?」「もしこの会社がなかったら?」こう問うことで、業界や業界内での自社の位置づけについて白紙の状態を想定できる。

自分の会社には何の歴史もないという前提で考えると、リーダーはそれまでの信念や構造を(すでに投資をしてきたこと)にこだわらずに、新たな可能性を考えられる。

自分の会社がない世界を想定した場合、考えてみる価値のあるもう一つの問いは「会社を惜しんでくれるのはだれだろう?」これに対する答えを考えてみれば、最も重要な顧客はだれか、そして会社の本当の目的は何かが明らかになる

★今日の気づき★「もし〜だったら」という問いをすることで全く違う角度の視点で考えることができる。物事を判断するときに、一度立ち止まって自分に質問してみると、いつもと違った結果が出てきそうだ。このような状況だからこそ、事業の目的について「もし〜だったら?」と問うところから早速実践。今日もありがとう感謝感謝 拝

Q思考 ウォーレン・バーガーより

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