俺は最後の勝負を待ち望んでいる
青春時代から敬愛しているELLEGARDENが活動休止して、活動を再開して、そして16年ぶりに新曲が公開されました。
2008年の活動休止から世に出した曲が、この「MOUNTAIN TOP」という新曲です。
2022年9月9日
その再開一発目の優しい曲調から始まり、サビでぶちかましてくる歌詞。
活動休止を決めるまでの期間、そして活動休止中に何を考えていたのか、そして活動再開&新曲発表の期間。
この新曲を聞いて、その想いが伝わってくる。
俺は燃え尽きたい。
俺は答えが知りたい。
俺は最後の勝負を待ち望んでいる。
皆さんはどうでしょう?
社会人になって、「燃え尽きたい」と思ったことはありますか?
2008年にエルレが活動休止を発表して、16年がたちます。
我がごとで振り返ると、2008年は自分は22歳になり、社会人になって一年目になる年でした。
「燃え尽きてしまった」という経験はあるかもしれないけれども、これから「燃え尽きたい」という気持ちになったことは自分にはなかったように思えます。
燃え尽きてみて、感じることがあった。
逆に言えば、燃え尽きなければ分からないことがあった。
今、私は地域の方々から負託を受けて地方議員の一人として取り組んでいます。
当初、社会人1年目の時にはこんな姿を全くをもって想像もしていませんでした。
政治家という仕事を2年弱携わり、そしてこの新曲を聞いて感じたことがあります。
「燃え尽きたい」と思って政治に向き合い続けている政治家
この世の中にどのくらいいるのだろう。
自分の中でこの曲を聞いて政治に携わる一人として言語化できないものが言語化できました。
自分は政治家として燃え尽きたいんだな。
選んでいただく立場ではありますが、政治家として生涯やっていくことが目的ではない。
地域をより良くすることが目的。
自分がこの場所にいるより他の人が立った方が良いと思えば身を引く。
政治は自分のためにやっているのではなく、地域の人たちがより良くなるためにやっている。
それが揺るぎない目的。
歳の差やしがらみもある。
最近言われなくなった言葉は、
「頑張ってください」
最近言われるようになった言葉は、
「お身体を大切にしてください」
「刺されないでください」
声なき声を伝えるだけで、刺されてしまうと思わせてしまう地域の世界観。
「正直者はバカを見る」
そんな言葉がまさに当てはまるのかもしれません。
そんな中で、先日行った一般質問は思った以上に多くの方から連絡がありました。宜しければご視聴くださいませ。
※一般質問の途中でマイクトラブルや議長からの休憩などのひと悶着もあり、映像は3分割になります。
1/3
2/3
3/3
見ていただいた方で感想などコメントよろしくお願いします。
今後の糧にさせて頂きます。
稲妻の閃光が照らせば
俺は最後の勝負を待ち望んでいる。
稲妻の閃光を照らすのは誰なんでしょうね。
政治家としてこの生き方は本当にかっこいいと思う。
町民が束になって声をあげてくれさえすれば、どんな勝負だって生涯をかける。
いやー、やっぱりエルレガーデンが好きだ。
ニューアルバムが楽しみ過ぎる。
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