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ルノワール展

"ルノワール"といったら
喫茶室の方が浮かぶ程度の認識ですが
(正しくは「喫茶室ルノアール」)

新国立美術館で開催中の
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵
「ルノワール展」へ行ってまいりました。



ポスターにも採用されている
ルノワールの印象派時代の最高傑作
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」が
初来日だそうです。

ほかにも、

昨晩放送の
テレビ番組「美の巨人たち」で
取り上げられた
「都会のダンス」と
「田舎のダンス」。

誰でも一度は目にしたことのある
円熟期の傑作
「ピアノを弾く少女たち」など

そうそうたる名画の数々を
追いながら、
ルノワールの画歴についても
知ることができます。


晩年のルノワールは
画業を始めた頃よく描いていた裸婦像に
もう一度取り組みます。


亡くなる数ヶ月前に
リウマチで動かなくなった手で
描かれた最晩年の大作
「浴女たち」。


ルノワール展の副題である
"色彩は「幸福」を祝うために"という
言葉どおり、
ルノワールが一貫して描いてきた
「生きる歓び」に溢れた美術展でした。


「ルノワール展」
http://renoir.exhn. jp/


帰りには一駅歩いて
こちらへも寄りました。


そう、
我らが劇団5454が9月に公演を行う
赤坂RED/THEATERです。



劇団5454(ランドリー)
第10回公演『時喰』
http://4484.jp/54st/tokikui.html


#ルノワール



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