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実家の近くで赤く咲く山茶花を、椿と勘違いしながら、2020年の生き方について考えた話

「椿って冬に咲いたっけか…?」

と、思った花はあとで調べると山茶花でした。

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年末年始は実家に帰って犬と甥っ子と戯れたり、祖母の通夜や葬式などに参列したりしてゆっくりと過ごしました。
(記事を書き溜めよう!とPCを持って帰ったもののほとんど開かなかったのはここだけの秘密にしてください)

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実家のポートアイランドを散歩していると、一際目立つ赤い花が目に飛び込んできました。

無色なる風景の中で、誰に見られるでもなくしっかりと咲く「椿の花」を見ながら、「こういう風に生きられれば」などと、ふんわり考えていました。

実際は山茶花だったのですが(今調べた)、その時は椿って勘違いしてたので、椿の花言葉を調べてみました。

「椿(ツバキ)」の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」。赤い花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。

(全然花の形違うやん・・・)

でもいいのです。

花言葉を調べて、今の自分にとてもしっくりきたので。


冬という誰も花をみないシーズンに、一人赤い花を咲かせるということ。
厳しい環境の中でこの美しさを表現するため、夏の間じっくりと栄養を蓄えてきたことに思いをはせます。

誰もみてないけど、きっとなくてはならない花なんでしょう。

山茶花が咲かなかったら、きっと周りの植物や動物は「何かがおかしいぞ」と感じることでしょう。


地道に。謙虚に。


"LIKE BUTTON"な世界の中で、
システムや言葉の奴隷にならず、地道に栄養を蓄え、謙虚に生きる。
でも、咲く時は大胆に。
自分なりの「good luck」を追求していきたいと思います。

団体を立ち上げたときに書いたテキストは、この一年で何度か変えようかなと思ったことがあるんだけど、実際に今見返すと感じるものがあったりして、とりあえずはこのままで良いかと思える。


ちなみに、山茶花の花言葉はこちら。

山茶花(サザンカ)全般の花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」。
赤いサザンカの花言葉は「謙譲」「あなたがもっとも美しい」。

あれ、割と外れてないな。

花言葉ってよくできているなと思った2020年のはじまり、始まり。

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