【リアル・パートナーズ】アフターコロナの世界

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.443◇◆━━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日発行
~2020.04.29~

当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私たちの考える「地域ナンバーワン」とは、
ズバリ「生徒数が一番多い塾」「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私たちの願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。

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【目次】

◇お知らせ
◇まえがき     『1週1週、着実に』
◇今回のテーマ  『アフターコロナの世界』
◇あとがき     『最後はやっぱり』


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◆お知らせ(1)

【追加開催!】 <Zoomを使った1:2のオンライン個別指導の作り方セミナー>

先日、「Zoomを使った1:2のオンライン個別指導の作り方セミナー」を
まさしくZoom上で開催いたしました。

ご参加いただいた先生方、お忙しい中本当にありがとうございました。


ただ、私の予想以上のニーズでした……

早々に定員となってしまい、お申し込みをお断りせざるを得ない
塾さんもいらっしゃいました。

本当に申し訳ありません。

そこで、5月3日(日)19:30~21:00にて、
追加で同セミナーをもう1度開催させていただこうと思います。

「先日は都合が悪くセミナーに参加できなかった」
「1:2オンライン指導の作り方に興味がある」

とおっしゃる先生方はぜひお申し込みください。

質の高い1:2オンライン指導を一緒に作っていきましょう!


以下、セミナーのご案内
~~~~~~

<ZOOMを使った1:2のオンライン個別指導の作り方セミナー >

弊塾では現在、オンライン指導も従来(対面型)と同じ1:2で行なっています。

それまでは、講師も生徒さんも練習も兼ねて1:1で試運転していたのですが、
講師から「少なくとも1:1は全然問題なくやれます」という感想を聞き、
1:2に移行したのです。

ここまでしばらく1:2形式でやってみて、慎重派で有名な弊塾教室長も
「オンラインでも1:2はイケる!」と言っておりました。


弊塾では、オンライン指導を行う際、Zoomの機能の一つである
「ブレイクアウトルーム」を使っています。

簡単に言えば、Zoomという一つの大きな建物があって、
その中にある小部屋(ブレイクアウトルーム)に
講師と生徒を送り込んで指導してもらう形です。

塾(教室)と指導ブースみたいな関係だと思ってもらえば
分かりやすいかもしれません。


ただ、単純に講師や生徒さんを
ブレイクアウトルームに入れればいいというわけではないので工夫は必要です。

例えば、ブレイクアウトルームに生徒さん2人が同時入室してしまったら、
講師はどちらの生徒さんから声をかければいいか混乱します。

声をかけられない側の生徒さんは、しばらくボーっと待つことになりますしね。


入れるタイミングや社員のサポートも重要になってきます。

そういった設計の部分を大切にし、いかに対面型の個別指導と
同じような環境を作ることができるかを試行錯誤してきました。

弊塾では、先週1:2の導入後からいろんな形を試してみて、
現段階で理想的な1:2の指導モデルを確立しました。


そこで今回、自塾で作り上げた1:2の指導モデルをお伝えすべく
「Zoomを使った1:2のオンライン個別指導の作り方セミナー」を開催いたします。

・オンライン指導のやり方に困っている
・1:2のオンライン指導ができるか不安だ

といった方はぜひご参加ください。


この指導モデルに合うと思われる個別指導塾さんは、弊塾のような

・生徒数80名以下
・勤務講師15名以下
・1:1~1:3の個別指導

の塾さんです。

おそらく、今後より良いやり方が見つかってくるとは思いますし、
まだ改良の余地はあるでしょうが、
現時点で気付いた課題改善などはすべて盛り込んでいます。


指導の中身は同じ個別指導塾さんでもやり方が色々あると思いますので、
今回は指導内容にフォーカスを当てるのではなく、
円滑かつ意図的にコミュニケーションが図れる仕組みをお伝えいたします。

オンラインに切り替えようと思っているが仕組みに迷っている、
実際にどう作ればいいかわからない、という方はぜひご参加ください。


また、特典としまして、下記の3大特典もつけましょう!

特典1:セミナー後もフォローを行います
特典2:お二人目の参加費無料
特典3:オンラインスクール、オンライン自習室の作り方も教えます


もちろん、弊塾で行なっていること、すべてお話しいたしますよ!

質疑応答の時間も大量に設けますので、運営相談等にもご活用ください。


参加費用は、1塾さま19,800円(税込)とさせていただきます。

「こんな大変な時期に、有料とは何事か!」と怒られそうですし、
私としても心苦しい思いはあるのですが、どうかご了承ください。

無料でご提供するのも社会貢献の一環となるでしょうが、
弊社有料会員さまに示しがつきませんので……

ただし、もちろん今までの弊社セミナー同様、
対価に見合う価値をお届けすることをお約束します!

■内容詳細 :

【Zoomを使った1:2のオンライン個別指導の作り方セミナー】

■日 程  : 5月3日(日)19:30~21:00
■詳 細  :
19:30~19:45 「Zoomの基本的な使い方」
19:45~20:20 「1:2のオンライン個別指導の作り方」 
20:20~20:30 「オンラインスクール、オンライン自習室の作り方」
20:30~21:00 質疑応答
■参加費用 : 19,800円(税込) 
■参加資格 : Zoomの基礎知識がある方(もしくは当日までに基礎知識をつける意欲のある方)
■定 員  : 15塾 (先着・1塾3名まで参加可能)
■申 込  : https://beast-ex.jp/fx3926/zoom

※申込特典1:セミナー後もフォローを行います
※申込特典2:お二人目の参加費無料
※申込特典3:オンラインスクール、オンライン自習室の作り方も教えます


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◆まえがき <1週1週、着実に>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

完全オンライン授業も3週目に突入しました。

1週目は1:1で、まず講師も生徒さんもお互いZoomに慣れることを、
2週目は1:2できちんと指導ができることを目標に定めて進めました。


そして今週、3週目は「どうしたら成績を上げる授業ができるか」を目標に
社員講師が一丸となって試行錯誤しています。

オンライン授業は、もはや緊急事態宣言時のつなぎの役割ではなく、
個別指導に取って代わるものであるという認識で取り組んでいます。

つなぎの意識だとその場しのぎになってしまいますからね。

生徒さんや保護者に「対面式の個別指導よりオンライン指導の方が良い」
と言っていただけるように、今日もトライアンドエラーしていきます!


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◆今回のテーマ<アフターコロナの世界>

最近、よく耳にするようになった「アフターコロナ」という言葉。


コロナ騒動が収束したあとの社会に、
どのような変化が起こっているかという話です。

いろんな人が、いろんなアフターコロナを予想していますし、
「絶対こうなる」なんて未来は誰にも分かりません。

しかし、自分なりのアフターコロナを見据えていくことはとても大事だと思います。


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ここから先は、極めて個人的な見解です。
断定することも、みなさんに押し付けることもできません。
しかし「そういう考え方もあるかもしれない」と、
頭の片隅にでも残していただけると嬉しいです。
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まず私は、アフターコロナにおいて、
コロナ以前の形に戻ることはないと予想しています。

これはそもそも論なのですが、このような状況でつい私たちは
「何とかここを乗り切って、早く以前の形に戻したい」と考えがちです。

その発想から改めてみるべきではないかと。

そう、なぜ「戻す」ことが前提になっているのかという意味です。

なぜ、従来やってきたスタイル(例:対面式の個別指導)が正しい形と決めつけ、
オンライン指導などは急場しのぎの次善策として捉える必要があるのでしょう。

(コロナが収束したら)「元に戻そう」と考えなくてもいいのでは?
元に戻ることを目標にしなくていいのでは?と思うのです。


ちょっとSFチックな話になってしまいますが、
アフターコロナの社会は、これまでのセオリーとは違う概念が生まれ、
それが常識となるようなアップデートされた世界になるかもしれません。

いわば、コロナという外圧によって、
すべての人が否応なく次のステージに上げられるということです。

それこそ、家内制手工業から始まって工場制機械工業へと変化していった、
産業革命レベルの大きな変化が起こるかもしれません。


例えば、一般企業でもテレワークや時差通勤などが次々と導入され、
在宅勤務をしているサラリーマンが増えました。

そして「やってみたら意外とできた」という感想も多いですよね。

コロナ以前からあれだけ指摘されてもなかなか進まなかった
働き方改革が、意図せず一気に進んだ格好です。

そう、やればできるのに、あれこれ理由をつけて面倒くさがり、
やってこなかっただけなのです。

「仕事は会社に出勤して行うもの」という常識を根本から否定する革命でした。


これによってアフターコロナのビジネス界では、
オフィスの光熱費や社員の交通費が削減できるかもしれません。

子育てや家族の介護などで出勤できず、仕方なく職に就かずにいた
有能な人材が活躍の場を見出すこともできます。

そのような人材を発掘できるのは、企業にとっても計り知れないメリットです。

さらに、障がい者の雇用が進むかもしれませんし、
ハンコ文化が廃れていくかもしれません。

もしかしたら、家内制手工業的なビジネスへと、
産業界の枠組みそのものが原点回帰していくかも!?

とにかく、わくわくするものを多く含んだ、いろんな変化が予測できます。


それは、塾にとっても同じです。

私は現在、オンライン指導体制を構築すべく試行錯誤していますが、
アフターコロナのイメージとしては、こちらが塾としてのメインコンテンツになる
可能性も想定しています。

そもそも、会社に「オフィス」は必要なのか?
塾に「教室」は必要なのか?

と考えてみると、またいろんなアイデアも出てきそうです。


一方で、もし多くの塾さんでオンライン指導化が進めば、
逆に対面やアナログの良さが見直されて、
そうした塾さんが人気を集める可能性もあるでしょう。

こうした様々な想定を「今」やっておくことが大事なのではないかと思います。


もちろん、「今を乗り切るのに必死でアフターコロナなんて考えてられない!」
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

そのお気持ちは、痛いほどよく分かります。

しかし、せっかくコロナ危機を乗り越えたのに、
アフターコロナに対応できなくて結局経営が苦しくなるようでは、
こんなに悔しいことはないじゃないですか。

だからこそ、あえて言わせてください。
アフターコロナを見据えて、互いに頑張っていきませんか?


ダーウィンは言いました。

「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できたものが生き残るのだ」

まさにいま、私たち塾という存在も
長い歴史の中における「進化」の分岐点に立っているのではないでしょうか。

そこに気付けた者と、そうでなかった者の違いは、とてつもなく大きいはずです。


共に変化に対応しましょう!
そして進化し、手を取り合って次代へ生き残りましょう!

【今回のまとめ】
・アフターコロナは、以前の社会にはもう戻らないと考えてみる
・今が進化の分岐点、正念場!


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◆あとがき <最後はやっぱり>

個別指導塾からオンライン塾に切り替えたこの3週間は、
さすがにバタバタの連続でした。

さすがに脳のエネルギー消費量が半端なかったのか、
毎日あれだけ食べていたにも関わらず、
3キロの強制ダイエットにも成功しました(笑)。

メインテーマと同じく、これも思わぬ副産物だったかもしれません。


とはいえ、急激に痩せるのは健康には良くないです。
私の体を気遣い、支えてくれた妻には本当に感謝です。

仕事はもちろん大切ですが、仕事がうまくいくのはプライベートあってこそ。

毎週土曜日の夜は、妻とテイクアウトしたちょっと良いゴハンとワインで、
ほっと一息ついていました。

「最後はやっぱりヨメやな!」と酔い任せにクサいセリフを吐き、
二人して気分よく酔っ払いながらひっくり返っている毎週末です(笑)。

いつもありがとう!

フォレストとリアパーを支えているのは、あなたです!!!


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〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東3-10-1-1F
【目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾】発行者:安多 秀司

◇今回の「目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾」はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想等、お気軽にお伝えください。→ yasuta.rp@gmail.com

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私も、少しでも多くの方に喜んでいただけるよう、頑張って参ります。
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