Yasushi Ide

プロデューサー/アーティスト。音楽レーベル「 Grand Gallery」主宰。202…

Yasushi Ide

プロデューサー/アーティスト。音楽レーベル「 Grand Gallery」主宰。2023.1.10、このnoteでのブログをベースに、自伝本「ROLLING ON THE ROAD-僕が体験した東京の1960年代から90年代まで」を発売。

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  • ROLLING ON THE ROAD〜僕が見た東京〜

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    <LP>Monday Michiru/Don't Disturb This Groove

    <LP>Monday Michiru/Don't Disturb This Grooveソウル、ジャズ、ブラジル、レゲエなどオール・タイムなダンス・クラシックス、"踊れる名曲"をMONDAY満ちるが全曲NY録音でジャジーなテイストにカバー!2011年にリリースされたアルバムが待望の初LP化。以前7インチ・シングルでリリースされた「You Are The Universe」は即完。今回はLP用に井出靖が新たに選曲を手掛け、よりジャジーな1枚に仕上がっている。MONDAY Michiru covers soul, jazz, Brazilian, reggae, and other all-time dance classics with a jazzy taste."You Are The Universe" was previously released as a 7" single and sold out immediately. This time, Yasushi Ide has selected the songs for the LP, making it a more jazzy album.Monday Michiruジャズ・ピアニストの秋吉敏子、ジャズ・サックス・プレイヤー、チャーリー・マリアーノの間に生まれる。日本映画界で女優として活躍していたが、1991年、アルバム 『mangetsu』のリリースをきっかけにシンガーソングライターとしての キャリアをスタート。ジャズをベースにとしたアシッド・ジャズ、ソウル、ドラムンベース、ラテン、ブラジリアン、など様々なジャンルで多様な楽器を取り入れた無国籍な音楽を作り続けている。またシンガー/ライターとして、DJ Krush, Mondo Grosso,Kyoto Jazz Massive, Basement Jaxx, UA, Masters At Work, Joe Clausell, Lisa Ono などとの音楽制作をはじめ、birdへの楽曲の提供やヴォーカル・アレンジなどバラエティに富んだサウンド・ワークを務めるなどミュージシャンとして幅広く活躍。アシッド・ジャズの先駆者としても知られる一方、プロデュースも手掛けるユニークな女性アーティストとしてクラブミュージック界では高く評価される。◇収録曲 Side A1.Ooh La La La 2.I Can't Help It 3.Don't Disturb This Groove 4.As Side B1.Um Amigo 2.Best Of My Life 3.You Are The Universe 4.No Woman No Cry
    ¥4,950
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    <LP>Shigeaki Sai/New York-Forever In My Heart-

    <LP>Shigeaki Sai/New York-Forever In My Heart-RECORD STORE DAY 2024.4.20ジャズ・ピアニスト佐井重昭が、吾妻光良トリオをバックに、2000年から2005年にかけてライブをした音源を一枚にまとめたもの。まるで一夜のLIVEのように構成されたこのアルバム。ウディ・アレンの映画のサウンドトラックの如く、粋でスウィートなピアノの虜になるだろう。(川勝正幸氏によるライナーノーツより一部抜粋)遂に初レコード化!井出靖による、CDとは異なるこのレコードの為の選曲。佐井重昭(ピアノ)吾妻光良(コーラス、ギター)牧裕(ベース)岡地曙裕(ドラム) *ライナーノーツ:川勝正幸佐井重昭1932年神戸生まれ。東京大学入学後、すぐに「ジャズ研究班」に入る。当時は東京六大学ジャズリーグ戦が行われた程のジャズ・ブーム。進駐軍で演奏、時にはまだ10代の松尾和子をフィーチャーしてのライブもあったそう。その後新卒で商社に入社し、1964年から77年までニューヨークに赴任。1960年代後半のSense of Freedom(自由の息吹)ムーヴメントを生で感じ得たことが、その後の佐井のジャズマンとして大きな影響を与える。1993年に定年退職。甥のブルースマン吾妻光良と彼のトリオで、年に1度、多くて2度のセッションが始まる。このレコードは5年分のセッションの記録を、あたかも一夜のセッションに聞こえるかのような魅惑の宵なライブ・アルバムである。◇収録曲 Side A1.Doodlin'2.April Showers3.Three Little Words4.Star Dust5.Pennies from HeavenSide B1.Manhattan2.Jazznocracy 3.Latin Medley(1)Miami Beach Rhumba(2)Manana4.Jumpin'With Symphony Sid5.You Are My Lucky Star
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    GALLERY DEPT. AWESOME ATK SHORTS

    GALLERY DEPT. AWESOME ATK SHORTSゆとりのあるシルエットのショートパンツ。ウエストは伸縮性のあるゴムを使用し、内側のドローコードでフィット感を調節できます。ART THAT KILLS is a Los Angeles based record label founded by Josué Thomas.ATK stacked logo printed all over the silhouette of the garment, finished with an elasticized waist tie closure and features a back pocket.Designed and printed in Los Angeles, CA.Material: 100% CottonS ウエスト 72-82 全長 43 裾幅34M ウエスト 78-88 全長 45 裾幅35L ウエスト 82-92 全長 46 裾幅36*寸法は目安になります。若干の個体差がございますので、予めご了承ください。
    ¥52,800
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    <LP>Monday Michiru/Don't Disturb This Groove

    <LP>Monday Michiru/Don't Disturb This Grooveソウル、ジャズ、ブラジル、レゲエなどオール・タイムなダンス・クラシックス、"踊れる名曲"をMONDAY満ちるが全曲NY録音でジャジーなテイストにカバー!2011年にリリースされたアルバムが待望の初LP化。以前7インチ・シングルでリリースされた「You Are The Universe」は即完。今回はLP用に井出靖が新たに選曲を手掛け、よりジャジーな1枚に仕上がっている。MONDAY Michiru covers soul, jazz, Brazilian, reggae, and other all-time dance classics with a jazzy taste."You Are The Universe" was previously released as a 7" single and sold out immediately. This time, Yasushi Ide has selected the songs for the LP, making it a more jazzy album.Monday Michiruジャズ・ピアニストの秋吉敏子、ジャズ・サックス・プレイヤー、チャーリー・マリアーノの間に生まれる。日本映画界で女優として活躍していたが、1991年、アルバム 『mangetsu』のリリースをきっかけにシンガーソングライターとしての キャリアをスタート。ジャズをベースにとしたアシッド・ジャズ、ソウル、ドラムンベース、ラテン、ブラジリアン、など様々なジャンルで多様な楽器を取り入れた無国籍な音楽を作り続けている。またシンガー/ライターとして、DJ Krush, Mondo Grosso,Kyoto Jazz Massive, Basement Jaxx, UA, Masters At Work, Joe Clausell, Lisa Ono などとの音楽制作をはじめ、birdへの楽曲の提供やヴォーカル・アレンジなどバラエティに富んだサウンド・ワークを務めるなどミュージシャンとして幅広く活躍。アシッド・ジャズの先駆者としても知られる一方、プロデュースも手掛けるユニークな女性アーティストとしてクラブミュージック界では高く評価される。◇収録曲 Side A1.Ooh La La La 2.I Can't Help It 3.Don't Disturb This Groove 4.As Side B1.Um Amigo 2.Best Of My Life 3.You Are The Universe 4.No Woman No Cry
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    <LP>Shigeaki Sai/New York-Forever In My Heart-

    <LP>Shigeaki Sai/New York-Forever In My Heart-RECORD STORE DAY 2024.4.20ジャズ・ピアニスト佐井重昭が、吾妻光良トリオをバックに、2000年から2005年にかけてライブをした音源を一枚にまとめたもの。まるで一夜のLIVEのように構成されたこのアルバム。ウディ・アレンの映画のサウンドトラックの如く、粋でスウィートなピアノの虜になるだろう。(川勝正幸氏によるライナーノーツより一部抜粋)遂に初レコード化!井出靖による、CDとは異なるこのレコードの為の選曲。佐井重昭(ピアノ)吾妻光良(コーラス、ギター)牧裕(ベース)岡地曙裕(ドラム) *ライナーノーツ:川勝正幸佐井重昭1932年神戸生まれ。東京大学入学後、すぐに「ジャズ研究班」に入る。当時は東京六大学ジャズリーグ戦が行われた程のジャズ・ブーム。進駐軍で演奏、時にはまだ10代の松尾和子をフィーチャーしてのライブもあったそう。その後新卒で商社に入社し、1964年から77年までニューヨークに赴任。1960年代後半のSense of Freedom(自由の息吹)ムーヴメントを生で感じ得たことが、その後の佐井のジャズマンとして大きな影響を与える。1993年に定年退職。甥のブルースマン吾妻光良と彼のトリオで、年に1度、多くて2度のセッションが始まる。このレコードは5年分のセッションの記録を、あたかも一夜のセッションに聞こえるかのような魅惑の宵なライブ・アルバムである。◇収録曲 Side A1.Doodlin'2.April Showers3.Three Little Words4.Star Dust5.Pennies from HeavenSide B1.Manhattan2.Jazznocracy 3.Latin Medley(1)Miami Beach Rhumba(2)Manana4.Jumpin'With Symphony Sid5.You Are My Lucky Star
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    Rolling On The Road 僕が体験した東京の1960年代から90年代まで

    井出 靖
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    VINTAGE MUSIC T-SHIRT SCRAP

    井出 靖
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    VINTAGE POSTER SCRAP Revised Edition ヴィンテージ・ポスター・スクラップ 改訂版 ([テキスト])

    井出靖
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    COSMIC SUITE 2 -NEW BEGINNING-

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    LAVA [Analog]

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          井出靖noteブログを御覧頂いている皆様へ。   2023年1月10日に、初の自伝本「Rolling On The Road」が刊行されることとなりました! このnoteを始める前から約5年断続的に書いていました。 僕が小学生から40歳になるまでの、実際に体験したり、影響を受けたりした東京の音楽を中心とした景色を書いています。 全編書き下ろし、376ページ(予定)になります。 一軒家で例えるならば、基礎部分がnoteブログになります。 中の各部屋、デコレーションらかなり加

        Purple Noon がレコードになるまで Part.1ジェフ・マクフェトリッジとの再会

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        • ROLLING ON THE ROAD〜僕が見た東京〜
          18本

        記事

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          僕の体験した東京の90年代 第11回 小沢健二 フリー・コン…

          僕の体験した東京の90年代 第10回 小沢健二、高橋恭司との出会い、フリー・コンサート前夜

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          僕の体験した東京の90年代 第9回 ネオアコ、él レーベル、そしてロリポップ・ソニックとの出会い。

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          僕の体験した東京の90年代 第9回 ネオアコ、él レーベル…

          僕の体験した東京の90年代 第8回 小沢健二 日比谷野外音楽堂への想い

          小沢健二のマネージメントをすることになった僕だが、 オリジナル・ラヴの時のように全てプロデュースすることはなかった。 もちろん様々なアイデアは出したけれど。 天気読みのデモ、そしてレコード会社との契約、早速アルバムのレコーディングに入っていた。 小沢健二デビューにあたり、フリッパーズ・ギター時代を知る多くのファン、更なる音楽ファンに、なにが新鮮に映るかを考えていた日々だった。

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          僕の体験した東京の90年代 第8回 小沢健二 日比谷野外音楽…

          僕の体験した東京の90年代 第7回 小沢健二

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          僕の体験した東京の90年代 第7回 小沢健二

          僕の体験した東京の90年代 第6回 オリジナル・ラヴ のプロデュース、マネージメントを終了するまで。

          1991年11月20日にセカンド・シングル「月の裏で会いましょう -Let's go to the darkside of the moon-」が発売。 この曲は高城剛が初めて監督したテレビ番組「BANANACHIPS LOVE」の主題歌にタイアップが決まって、さらに認知度が高まった。 でもこの辺りから、これから自分は芸能界の仕事をしていくのだろうか?と葛藤が生まれ、のちに離れることに繋がっていく。 そして「結晶 SOUL LIBERATION」が完成! オリコン・チャ

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          僕の体験した東京の90年代 第6回 オリジナル・ラヴ のプ…

          僕の体験した東京の90年代 第5回 オリジナル・ラヴ そしてクレモンティーヌ

          年が明けてから忙しさがさらに加速する。 前年「LOVE!、LOVE! & LOVE!」の録音を4月に終えたばかりなのに、 翌5月からはセカンド・アルバムの録音をスタートした。 ようやく2月に完成する。 「結晶 SOUL LIBERATION」 この頃からは、オリジナル・ラヴ以外のアーティストのプロデュースも同時進行でスタートした。 クレモンティーヌのデビュー・アルバムもその1つだ。

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          僕が体験した東京の90年代 第4回 オリジナルラヴ、そしてジャズで踊るムーヴメント。

          1991年1月25日から遂にオリジナル・ラヴはメジャー・デビュー・アルバムのレコーディングに入る。 4月14日に終了。 これはリリースに先駆けて、メディア関係者向けに配ったものだ。 デビュー・シングル「Deep French Kiss」及びデビュー広告らのメイン・イメージは横浜の老舗ライブ・ハウス、エアジンで撮影。 女優の高岡早紀さんのお父上がオーナーだとは最近知った。彼女のジャズ・アルバムもどおりで素敵なはずだ。 この場所を選んだのは、ジャズの持つ凛としたダンディ

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          僕が体験した東京の90年代 第4回 オリジナルラヴ、そして…

          僕が体験した東京の90年代 第3回 オリジナル・ラヴとブルートニック 必然性のある偶然の出会い

          初の渋谷クアトロ・ワンマンを大成功に終え、 3カ月毎のクアトロでのレギュラー・ライブがスタート。 田島君のやりたいサウンドにメンバーが入れ替わり、立ち替わり。   そんな中、レッドカーテンの頃からのオリジナル・メンバー小里誠が去ることになる。(その後彼はコレクターズから自身のユニット、フランシスで活動中。うちのパーティにも参加してくれている。) ベースを誰にしよう?オーディションを繰り返す。 そんな時、あ、井上富雄君はどう?と田島くんに提案した。 ブルートニックを解散し

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          僕が体験した東京の90年代 第3回 オリジナル・ラヴとブル…

          僕が体験した東京の90年代 第2回 ピチカートファイブとの出会い。

          田島貴男君との出会いの前に、 やはりピチカートファイブとの出会いの話になるかな。 初めてピチカートのライブを見たのは渋谷パルコ・パート3だったと思う。細野晴臣さんのノンスタンダード・レーベルのイベント。 ブルートニックとピチカートファイブの対バン、に僕がDJとして参加。 まだデビュー・シングル「オードリー・ヘップバーン・コンプレックス」がリリースされたあたり。 その後、CBS SONYから出た初アルバム「カップルズ」があまりに素晴らしく、当時僕が担当していた雑誌「ホット

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