20年ぶりの18きっぷ旅(1/3)

2019年9月2日 15:37

1999年8月と9月に2度利用して以来。何か8月の終わりに夏休みみたいな事をしよう！と突然の思いつきで8月27日の夜明け前からヤフオクで18きっぷを検索すると、案外高いうえに30日に使用した後発送します等々かなりのんびりしている(18きっぷの使用期限9月10日)。なので、朝になるのをまって池袋の金券ショップを開店直後からまわる事に。

18きっぷ(残り2回分)
Jマー6000
ヨコハマ5600
大黒屋6800
フナキ7000
という結果で、もともと1回分2,370円なのでちょっと高く感じてしまい一旦自宅に戻るも、やはり気になって15時頃再び1番安かった店に。

さて、割高に買ってしまうと金券ショップ店員も明日はまた明日の値段になりますけどねーとか言ってた事もあって即行動したいところ。ならば明日の朝一出発だなという事で28日発を決める。ちょうど自分の個性とはそれほど関係のない長尺の音源仕事をしていたので思い切ってそれをiPhone版gadgetでやってみようとも思っていたので。という訳でルート検索。

20年前は同行してくれたアセダイスケがPC(といってもwifiも何も繋がらない外に出てしまうと完全なオフラインのノートPC)でルートを検索して紙にメモをして、一回でも乗り過ごしたりすればまた1からルート検索し直しという、横で見ていてもとても自分一人ではやりたくないような作業だったのだが、今は途中下車しようが何しようが一発で次のルートも出せるので余裕。yahoo!乗り換え案内アプリで有料特急とかのオプションを全部オフって検索するだけ。

予定通りの7:41池袋発。若干ラッシュぽい時間ではあるもののド平日と比べればまだ全然マシな方。

西大井あたりでようやく空いてきた。

戸塚で乗り換え。予定通りならここが1番時間に余裕があるので駅構内の蕎麦屋。んまい。

土砂降り。そういえば出発前に天気を調べたら目的地は期間中全ての時間帯で雷雨予報。正直行くのを迷った程。ただ池袋の自宅を出る時点で雨は降っていなかったので多分大丈夫！と傘も持たずに出発。車窓も土砂降りになったり薄日が差したりの繰り返しでそれはそれで楽しかった。

興津で乗り換え。この辺りからのんびり旅感が出てくる。

浜松で味噌カツサンド。味噌がちゃんと美味い。

おとぼけさんいつの間にか課長から部長代理になってた。

そしていよいよ米原からは乗り馴れた新快速に。懐かしの播州赤穂行き。後ろ半分は姫路で切り離される。1999年の移動時はここでえらく安心した覚えがあるがここまで1時間半程度での乗り換えを繰り返す旅を楽しんで来ていたのでそれはここで終わり。途中寝たり起きたりしながら京都大阪神戸と見慣れた景色を楽しみながら姫路へ。