見出し画像

国会こそテレワークとテレビ会議を

とうとう、国会議員の秘書の方が新型コロナウイルスに感染したとの報道が出ました。


幸い、軽症のようですが、国会は三密の見本のような場所になってしまっています。


多少、席を空けて座るということは始めたようです。

でも、これだけでは全く対策は足りません。


各省庁でも感染者が次々に出ています。
内閣府、厚労省、経産省、外務省、金融庁、、、どんどん広がっています。

各省庁では、国家機能が崩壊しないように、職員にテレワークを義務づけ始めました。

省によって、目標が異なるようですが、5割の職員がテレワークを、省によっては7割の職員をテレワークにと、強い指示を出しているそうです。

局内の打合せも全てテレビ会議にしている省もあると聞きます。


しかし、省庁がテレワークやテレビ会議を進めている中で、国会議員へのレクだけは、相変わらず議員会館に行って対面でレクをやっているそうです。

テレワーク中に、急に呼ばれたので、慌てて自宅から議員会館にタクシーで向かったという話も聞きます。

これは、もう官僚の働き方とか負担の問題ではありません。

各省庁に感染者が出ている中で、平時のように
「官僚が議員会館に行ってレクをする」
というのは本当に危険です。

すぐに、テレビ会議に切り替えてほしいです。
そんなに難しいことではありません。誰もテレビ会議なんかやったことない省庁でも普通にやり始めています。すぐに慣れます。


どうしてもテレビ会議のやり方が分からなければ、せめて電話に

このままだと、国会議員に感染者が出るのは時間の問題でしょう。

そうなれば、濃厚接触者だらけになり、国会の審議もできなくなってしまうかもしれません。

皆さんの命と健康と、大切な国会の機能を守るために、どうかよろしくお願いいたします。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?