PaoChai(パオチャイ)中国語学習の考え方〜最強の中国語勉強法・学習方法〜

PaoChai(パオチャイ)は、現在「中国語独学完全マップ」と「オンライン中国語コーチング」を提供していますが、この記事ではPaoChaiがそもそも中国語学習について、根本的にどのように考えているのかを説明します。

1.学習の基本図式:3ステップ

中国語学習に限らず何かの目標を達成する場合、まずは次の3ステップで考えるのではないでしょうか。

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1.目標設定

目標設定をし、開始時点でできるかぎり目標を明確化する

2.学習計画

目標と現状を踏まえて、効果的且つ効率的な学習計画(何を、どのように、どれくらいやるか)を立てる(できるだけ毎日のタスクに落とし込んだ具体的なもの)

3.実行

学習計画を実行する

ではこの学習の基本図式を念頭に、PaoChai(パオチャイ)の中国語がどのように学習の全体像を考えて中国語のサービスを提供しているかをご説明します。

PaoChai(パオチャイ)は、この1「目標設定」及び2「学習計画」に対して、「中国語独学完全マップ」というコンテンツを提供しています。「中国語独学完全マップ」は、中国語学習において中国語レベルP1〜P17という具体的な目標を示し、何を、どのように、どれくらい行えばいいのかを具体的な学習計画と学習内容に落とし込んだものです。(約600時間かけて決められたサイクル数を行う98のタスク)

ここまでが、「中国語独学完全マップ」です。これを使えば、3「実行」を自分一人で行うことが可能です。ただし、以下の通り独学は危ない、ということをご留意いただきたいです。

2.独学が危険な4つの理由

やる気のある人は最初から独学で勉強しがちですが、私個人はおすすめしません。才能のある人は成功するかもしれませんが、私は独学で中国語を学びかなり遠回りしてしまいました。当時は、英語を自分で身につけた自信があったので、お金を払って語学するという発想はそもそもなかったですし、お試しで受講した中国語レッスンにも惹かれるものがなく独学でやりました。今思うと明確な目標がないままバラバラな学習方法で、知っておくべき基礎的な文法が抜けていたり、発音を疎かにしてかなり後で修正するのが大変でした。最初からその道のプロに導いてもらえばよかったと後悔しています。

私は独学で中国語を学習したので、教材などに支出したお金は5年程度で合計しても1万円程度だったと思います。しかし、だらだらとやってしまい多くの時間がかかってしまいました。この無駄に費やした時間は相当な金銭的な価値に相当するでしょう。もし、学習者の方が“節約として”独学をするならそれは本末転倒です。なぜ「独学」だと効率が悪く無駄な時間がかかってしまうのか。それは、次のような致命的な4つの問題があるからです。

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1.目標設定と学習計画が効果的に立てられない

2.学習中に理解できないことがあったら止まってしまう

3.変な癖(特に発音)がついてしまう

4.モチベーションが続かない

これを独学で乗り切るにはかなりのやる気と学習を管理する能力が求められます。リスクは高いです。独学を続ける場合、これらの問題が生じ、高度なレベルまで到達するのに何年もかかってしまう可能性が高いです。

3.「中国語独学完全マップ」について

それでは、「PaoChai」が考える中国語学習の(1)目標設定、(2)学習計画、(3)実行について詳しく説明いたします。

3−1.目標設定:使える中国語力!コアな力とその理由

PaoChai「中国語独学完全マップ」は、次のような目標設定を提案します。

“使える”に直結した「コア能力」

目標設定について、PaoChaiでは、中国語をやるなら“使える”に直結した「コアな力」を一定レベルまで高めるのがいいと考えます。ここまではどんな目的で中国語を学習したい方も同じです。

目標を設定しなければ何も達成することはできませんし、間違った目標を立ててしまえば実行(学習)が無駄になってしまうので、目標設定は”決定的に”重要といえます。

中国語を始めようとしている人は何を目標にすべきか迷っている或いは無関心なはずです。「中国語独学完全マップ」は、「コア能力」という評価軸を基に、P1からP20までのレベルを設定しております。仮に、既に具体的な目標をお持ちの場合においても、この「コアな力」をまずつけることを勧めます。

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それでは、なぜ「コア能力」を中国語レベル評価の中心に据えるのか、ご説明いたします。

背景には、

1.よく見かける「旅行のための中国語」「日常会話のための中国語」「ビジネスのための中国語」や「試験対策のための中国語」というものは、そもそも、まずコアな力が備わっていないくてはありえないということ
2.コアな力がないと外国語の使用を楽しめないということ

という2点があります。

それでは、コア能力とは何か説明しましょう。

以下、コア能力とは何か、なぜ重要か、参考として一般的な指標についてです。

「コア能力」とは何か

“一定の長さの中国語”を“上手に発音できる”ことを「コア能力がある」とします。

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背景には、「発音よければ全てよし」という考えがあります。

発音には、聴解、読解、作文など4技能全ての語学力が集約されています。うまく発音するためにはそのスクリプト(音読の対象となる一定の長さの文章)の意味と構造を正確に理解していなくてはならず、さらにうまく発音するには手本を聴いて耳を鍛える必要があり、これができれば中国語をそのままの語順で理解できるようになり、アウトプットもできるようになります。

「中国語独学完全マップ」では、発音を軸にこの「コア能力」を定義しています。

これはそのままP1からP20のレベル到達の判断基準(テスト)にもなります。

なぜ「コア能力」が重要なのか?

理由1:どんな目標にしてもコア能力が必要

今、当サイトをご覧になっていただいている方は、中国語の学習に興味を持ち、何かしらの目標をお持ちかと思います。例えば、

・ぺらぺら話せたらかっこいいから、流暢になりたい
・その言語が使われる地域の文化を理解し、人と交流したい
・自分を高めたい、スキルアップしたい
・駐在が決まっているから身につけたい
・具体的なビジネスで使いたい
・日常会話をしたい
・三国志や水滸伝など文学や作品を研究したい
・将来性があるから勉強したい
・旅行に行く時困らないようにしたい

などなど。しかし、PaoChaiの考えでは、上記のどのような目標であれ、それは核となるコア能力の表面的な表れにしか過ぎず、これらをいきなり目標にすることはできません。

理由2:コア能力があって初めて楽しさを享受できる

語学ではある程度高度なレベルに到達しないと“楽しくない”と言えます。

まず、ある程度高度なレベルを目標にすることが重要です。

例えば、テニスを楽しむためには、サーブだけではなく、ストローク、ボレー、さらに全体的なフットワークや持久力など総合的に一定のレベルがないと、ゲームを楽しむことはできません。

語学も同様で、文法ルールを詳しく理解できている、一部の発音がうまい、試験問題のリスニングは聞き取れる、などなど断片的な能力ではなく、そのコアとなる力が十分にないうちは、実際の使用を楽しむことはできません。

旅行で、「いくらですか」と言えても、その後会話はどんな方向に進むか分かりません。それに対応できる体幹的な力がないと語学をする意味がありません(一言言うだけなら通訳アプリなどでこと足ります)。

■「コア能力」参考指標

コア能力について説明しましたが、新しい概念なのでわかりにくいかもしれません。そこで、参考指標として、一般的な語学4技能の観点で言えば以下のような程度になると想定しています。(P1からP17に行くほど完璧になる)

聴力:どんな音声でも、何回か聴けば全て中国語で文字起こしできる(つまり、どんな中国語音声でも、何回か聴けばピンイン(母音子音及び声調)に文字起こしできる)。
発話:難しい中国語(のスクリプト)を音読する場合でも、じっくり音読すればネイティブが負荷なく理解できるような発音ができる。
読解:難しい文章でも、(必要に応じて)文法書と辞書があれば各文の構造と意味を理解できる。
書き:論文のような5W1Hのはっきりした理路整然とした文章であれば、日本語の文章を(辞書や参考書など使って可)中国語にネイティブが(多少不自然であっても)理解できるレベルで翻訳できる。

3−2.学習計画:121個のタスクと必要サイクル

PaoChaiの学習計画は、目標であるP20レベルに向けて効果的且つ効率的!という2つの特徴があります。121個のタスクを決められた回数(サイクル)行うという形でまとめられています。

本体表

学習計画の特徴1:効果的!厳しくも現実的

語学の本質(知識を技術に変える必要性)を理解

語学は知識と技術が必要であり、スポーツのように(頭だけでなく身体で行う)コツコツと「知識を技術に変えるトレーニング」を中心に行う必要があります。この考えを基に学習計画が作られているため、きちんと学習を進めれば確実に効果があります。

中国語を使えるようになるには、まず

(0)発音の基礎を身に着ける
(1)単語(フレーズ含む)と文法の知識を効率的に[1]吸収する
(2)《知識を技術に変えるトレーニング[2]》(「音読パッケージ」と「瞬間中作文」)を徹底する
(3)さらに知識を吸収し、トレーニングでこれを知識に変える、というシンプルな図式です。

楽な方法はありません[3]。スポーツでも、如何に集中して多くの正しいトレーニングしたかで成長が決まります。「中国語独学完全マップ」では、「音読パッケージ」と「瞬間中作文」というトレーニングが中心になります。現実を直視した王道を効率的、効果的に学習を進めます。

[1]知識など教え方が決まっているものは、考え抜かれた教材コンテンツを視覚的に見やすく整理された形で動画で(自分でペースを調整できる形で)提供するのが望ましいでしょう。リアルな先生からこれらを学ぶのは非効率的です。知識に専門性があり、表現力もある先生は稀ですし、毎日のコンディションもばらつきがあります。言葉で伝えられる知識は作り込まれたコンテンツを見るのが最も効率的です。

[2] 《知識を技術に変えるトレーニング》とは…単語と文法の知識を使える技術に変える《知識を技術に変えるトレーニング》の本質は、「文の構造と意味を深く理解しつつ、音読をすること[ii]」です。これを行うことで、(単語と文法の)知識が、技術に変わります。つまり、「知っている」から「できる(使える)」に変わります。そして、《知識を技術に変えるトレーニング》は具体的に「音読パッケージ」と「瞬間中作文」です。知識を技術に変えるには頭で考え、口や耳を使い身体総動員で、スポーツのように反復練習をする必要があります。それゆえ、語学の練習をトレーニングといいます。「中国語独学完全マップ」においてこの2つのトレーニングが中心になります。

[3] “集中した学習時間”という概念を理解し、600時間確保しましょう。語学に限らず知識を深く理解することや技術を習得するにはこちらから積極的に理解しようとインプットされる情報(見たり聞いたりする情報)に集中する必要があります。例えば、大学入試など大事な試験を想像してみてください。1時間のテストだとして、その時間内は、問題の意味を必死に理解し、できるだけ早く答えを探そうと試行錯誤するでしょう。このような時間は、頭を使って考えている「集中時間」といえます。逆に、ベッドの上でぱらぱらと本を読んだり、歩きながら闇雲に外国語音声を聞くのは、「集中時間」にはカウントされません。高い集中力で語学できれば600時間は必要ないでしょう。逆に机に向かっていてもボケ〜としていればそれは600時間のうちに全くカウントされません。

学習計画の特徴2:効率的!学習時間全てにコミット。MECEに設計された全学習時間(約600時間)121個のタスク(と必要サイクル)

PaoChaiが提供する「中国語独学完全マップ」は、P1からP20という目標設定をし、そこまで必要な知識の吸収とその知識を技術に変えるトレーニングを網羅的かつ具体的な学習計画として提供します。

全てを目標に関連させて、無駄なことをする可能性を極力排除しているので、目標達成に対して効率的です。一般的な語学学校等でみかける1級〜10級などの学習計画は、一見漏れなくダブリのない学習計画を提供しているように見えるでしょう。しかし、それらの学校では授業外の学習についてはほぼ放置状態です。予習と復習はする必要があるのか、規定されていますか。宿題があるかもしれませんが、ただの問いだけを渡されても学習者がどのように取り組めばいいかが不明ですし、宿題をこなしても先生による確認も十分なものではないでしょう。

「中国語独学完全マップ」では、目標に至るまで98の具体的なタスクを列挙しており、学習者がやるべきこと”全て”を明確に提示しています。効果の薄い理解できない聞き散らかしのリスニング、なんとなく意味のわかる程度の読解、何のためかわからない練習問題などで無駄な時間を使わず、目標に向かって立てられた明確なタスクをこなし、確実に目標に近づいていきましょう。約600時間かけてそれら98のタスクを必要サイクル数(反復)行うことで一定の成果が出ると考えています。

学習計画の特徴3:実行のハードルを低下。シンプルだから、いつでもすぐタスクに取り組み継続できる

「中国語独学完全マップ」の学習計画の最後の特長は、シンプルだということです。

学習の目標達成に重要なことは、目標と学習計画の設定、そして実行です中でも一番の難しいと思われるのは「実行」部分でしょう。如何にモチベーションを維持して学習を継続できるかが目標達成の肝となります。

「中国語独学完全マップ」は実行においての極力負荷を減らします。

D001〜D121の121個のタスクを決められた回数反復(サイクル)する、というシンプルな学習の全体像なので、迷わずいつでも学習を開始でき、たまに休んでもすぐに途中から開始し、学習の軌道に乗れて継続できます。

3−3.実行

目標及び学習計画、つまり「中国語独学完全マップ」の概要は理解していただけたでしょうか。

「中国語独学完全マップ」は、コアな力という概念を基にした目標設定と、そこに至るまでの学習計画を実際の学習内容にまで落とし込んだ98のタスク(とそのサイクル)です。

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学習を実行するには2つの方法が考えられます。1つは無料で「中国語独学完全マップ」を見ながら1人で学習する、というやり方。こちらはやることは明確なのでしっかり読み込んで着実にこなしていけば闇雲に独学するよりは遥かによい方法だと思います。しかし、先程書いた通りそこには独学の4つの問題があります。

そこで、2つ目の方法として、PaoChai「オンライン中国語コーチング」を利用するというやり方です。中国語学習及び「中国語独学完全マップ」を熟知したパーソナルトレーナーの毎日のサポートを受けながら「中国語独学完全マップ」に沿って学習します。独学で生じる4つの問題を解決して最短で中国語コア力を高めます。より具体的にどのようなサービスであるかはPaoChaiのHPを見ていただけば幸いです。

4.背景(科学的アプローチ)

ここではどのような問題意識と経緯でPaoChaiの中国語学習の全体像をまとめることになったのかを書きます。私は長らく「最短で中国語を“使える”ようになる方法」を考えてきました。めんどくさがりで集中力が保てない私はできるだけ効率的に結果を出したいと思っていたという背景があるのと、それができればこれから中国語を学ぶ人のためにとって有益なものになると考えていたからです。

試行錯誤しまとめていると、自らの語学経験、中国語達人の学習方法のヒアリング、第二言語習得の研究結果という3つの観点から、「音読とシャドーイング」、「学習量の確保」、「短期集中」というキーワードにたどり着きました。これは総じて科学的なアプローチといえるでしょう。

まず、自らの経験として、語学力の根幹ともいえるスピーキングとリスニングが伸び悩んでいたとき、「音読」と「シャドーイング」に真面目に取り組むことでブレイクスルーした経験がありました。より正確にいうと、伝わる発音で言えて、聞き取れる単語やフレーズが増えたといえます。

次に中国語の達人の勉強方法です。私がこれくらい上手に中国語を使えれば理想的だと思える中国語の達人にヒアリングをし、「学習量」と「音読」が決定的に重要と理解しました。中国駐在20年以上の中国ビジネスのプロ、北京大学の卒業生、指導経験豊富な中国語講師、中国語教育研究者等日本人でゼロから勉強して中国語を高度なレベルで身につけた方たちです。共通する結論は、「どれだけ机に向かい集中して学習するか」という学習量の確保と、発音基礎を徹底し音読するという学習方法です。

最後に、第二言語習得の研究成果を見ると、語学は「知識」よりも身体で覚える「技術」が重要でスポーツに近いものであることが言われ、身につかないほとんどの理由は「知識を技術に変えるトレーニング」が足りないということです。そして、音読とシャドーイングはその最たる良いトレーニングとしています。さらに、「短期集中が効果的」とも言われています。

まとめると以下の3つです。

・音読(とシャドーイング)

・学習量の確保

・短期集中

では、これらを基にどのように「中国語独学完全マップ」を作ったのか説明します。

まず、学習目標は以下です。

最短で中国語を“使える”ようになる

「最短で」というのは、少ない投下時間で、ということで明確です。そこでまず重要なのは、この“中国語を使える”ということをどうSMARTな目標に落とし込むか、です。SMARTとは具体的(S)、測定可能(M)、達成可能(A)、目的(使える)に関連している(R)、時間制約がある(T)という意味です。何らかの目的を持って学習をするには、この条件を備えた目標に向かうのが効率的です。

一般的に語学は英語であればTOEICやTOEFLの点数や英検のような資格試験をマイルストーン的に目標にして学習を進めます。しかし、往々にしてそれは知識偏重になり、“使える”実感の乏しい語学力になりがちです。一方で、OPIのようにテスター資格を持ったテスターが1対1のインタビュー形式で、いろいろな質問をして口頭運用能力を測定するテストもあります。ですが、総合的な評価であり、評価やフィードバックが返ってきてもどう学習に活かすのが難しいですし、コストも大変かかります。

音読ベースで学習を進めることを前提に試行錯誤した結果、“使える”により直結し学習に利用しやすい指標を見出しました。

それは、

ある程度の長さのある様々な文章を伝わる発音で読める

こと、です。

PaoChai(パオチャイ)では、この考え方でレベルをP1〜P20まで設定し、各レベルをマイルストーンにして着実に“使える”中国語力を高めることができます。

残るは、「学習量の確保」と「短期集中」です。

学習量を確保するために、

・やることを明確化。勉強すると決めたらすぐに取り組めるように、学習単位をタスクという小さな宿題に分け、そのタスクの目標ややるべきことを具体的に設定しました。

・成長実感でモチベーションを維持。長めの文章を上手に読めると“使える”感覚を得ることができ成長実感となり、やる気が出てきます。どんどん新しい文章を読めるようになりたくなります。

・やることをシンプルに。これは上述しましたが、4技能を音読中心の学習にまとめているのでシンプルな学習ができます。第二言語習得の分野でも、4技能をバランスよく高めることが言われています。読む、書く、聴く、話す、をバラバラに学習するのは大変です。音読とシャドーイングに集約して、全てを高められるのであれば学習はとても実行しやすくなります。成長実感もあるのでイメージとしては、いつでもどこでも取り組めるジョギングのようなものです。

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また、短期集中については600時間の学習を121のタスクに整理しているので、スケジュール管理がしやすいというメリットがあります。1日2タスクなど決めて一気にやることが望ましいです。PaoChaiでは「オンライン中国語コーチング」という3ヶ月短期集中のプログラムを提供しています。

5.まとめ

以上、長くなりましたがPaoChaiがまとめた「中国語独学完全マップ」におけるそもそもの中国語学習に対する考え方とその背景を書きました。

「中国語独学完全マップ」のコンセプトは、最短で使える中国語を習得することです。そのために“使える”を「上手に音読できる中国語」に還元し目標設定(コア能力)をし、シンプルに且つ明確な学習として600時間のタスク121個にまとめています。学習者の個人的な学習目的にかかわらず、最初はコアな力が必要ですし、そもそもそれがないと使える楽しさを享受できない、という背景があります。

一般的な教科書や語学スクールではそもそもどのような目標設定(何を良いとするのか)で、そこからどう学習計画(カリキュラム)が導かれているのかは曖昧ですし、公表されていません。あまり具体的に指示すると学生を甘やかすことになるというような考えもあるのかもしれませんが、明確に目標と学習計画を共有せずにしかもレッスン外以外の過ごし方については放置というのは、ある種の責任放棄にも見えます。教えるのではれば、目標を明確にして到達がすぐに分かるようにして、何をどれくらいやるべきか(個人差はあるにせよ)想定としてでも伝えるべきです。どのような学習方法を取るにせよ、全体像についてはしっかりと学習者自身で理解した上で選んでいただきたいと思います。



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株式会社Rungar代表。1986年生。生まれも育ちも東京北区。「異なるを、楽しく」をモットーに中国語(paochai.jp)など外国語を中心に教養を学べるサービスを企画・運営しています。日中エンタメ7年(ゲーム、映画、ライブ、舞台)南京・上海5年