明石家さんまさんから学ぶ親子論
こんにちは!
【家族が幸せに過ごしていく為に】を追求する
ココリリのパパです🍀
今日は
「明石家さんまさんから学ぶ親子論」
というテーマでお送りしようと思います。
🌈2人の子供🌈
明石家さんまさんには、2人の子供がいます。
長男のニ千翔(にちか)さんと
長女のIMALU(いまる)さんです。
さんまさんは、とにかく
家族との時間を大切にしていた
そうで、IMALUさんが誕生してすぐは仕事量を半分に減らして育児を積極的に行ったり、喘息の症状に苦しむ幼少期の二千翔さんを一睡もせずに看病したりしていたエピソードも父親としてのさんまさんを物語るものだと思います。
そして、長男二千翔さんが、滅多にメディア出演されない中、【誰も知らないさんま】というさんまさんの裏側を紹介する番組に出られた時のコメントから
僕が小さい頃からずっと一緒にいてくれて、育ててくれたので、本当の父親だと思います。
自慢のお父さんじゃないですけど…ずっと一緒にいてくれる人。
誰も知らない明石家さんま ーより引用
家族との時間の共有を本当に大切にしていた
ことがよくわかります。
芸能界一多忙なさんまさんが、
なによりも家族を優先していた
というのです。
🌈家族との時間を1番にする理由🌈
明確にご本人が語ったわけではないので、あくまで憶測になりますが、
さんまさんは、
自分の生き様を余すことなく子供たちに伝える
ということを目指していたのではないかと思います。
その為には、
自分単独の経験値が子供たちと過ごす時間よりも上回ってはいけない
のです。
もちろんこの中には、心の中で想い続けた時間もカウントされます。
多忙な中、2人の子供に自分の時間を命いっぱい使う。
それがさんまんなのだと思います。
🌈さんまさん唯一の汚点🌈
そんな中、さんまさんは、タイトルは忘れましたが、とある番組でこんなことをおっしゃっていました。
「唯一、子供を育ててきた歴史の中で、失敗してもーた!と思ったことがある。それは、仕事の話を家庭でしなかったことである。」
このことを語るさんまさんは、とても真剣な顔つきだったことを覚えています。
正直、多方面からの票を得ながら生き抜いていかなければいけないらしい【芸能界】において、トップに長年君臨するさんまさんが、頭が悪いわけがありません。
そんなさんまさんが、「唯一」という言葉を用いるほど心残りで、本当は話すべきだったと振り返っています。
そんな先人の言葉を無視するわけにはいかず、僕もさんまさんに学ばせて頂き、仕事で感じたことを、子供に伝えていくことを始めました!
これまでは、仕事はいい時も悪い時もあって、その度嘘をつくなんてことは出来ないから、浮き沈みを伝えて、不安がらせる時があるよりは、フラットに「なんてことはない」という顔で、毎日帰ってくるということをしていました。
そうすると自然に家で仕事の話はしない。という選択肢を取っていました。
それがこれまでの僕でした。
🌈さんまさんから学ぶ親子とは🌈
でも、さんまさんがそうおっしゃる背景に心打たれ、僕は仕事で感じたことをしっかり伝えていこうと思ったのです。
「この年になって初めて気づいた。この世界でIMALUが仕事をするようになってから、今まで家庭で仕事の話をしてこなかった自分に後悔している。
1人で生きていかなあかんくなった時、もっと仕事の話をしていれば、IMALUの武器になってあげられとったんやないかって。」
これって文章にすると当たり前のように感じたりする言葉かもしれません。
でも、ちゃんと歴史と時間を感じると、涙が出そうになります。
明石家さんまさんの時間を、僕たちは一部知っています。
その一部から想像するだけで、「もう十分いい父親だよ」という言葉が心から出てきます。
でもさんまさんは、今でもずっと子供を想いやる心を持っていて、いつだって心の時間を共有しているんです。
だって、そんなことを想うのも、IMALUさんの今をしっかりみて、考えているから
だと思います。
これって僕たちにも真似できます。
いつもどれだけ多忙でも体を一緒に過ごすことは当たり前で、その上で、心も寄り添い続けること。
これです。
体が離れるのは成長の証。
本意です。
でも、心はずっと離れず一緒にいる。
僕は、このさんまさんから学んだ親子とは。という素晴らしい学びを実践していこうと思っています。
🍀全てのファミリーに幸あれー🍀
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