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里帰り終了

4月下旬に実家に帰ってから4ヶ月ほど経って、ついに家に戻る時がきた。本当はコロナの影響もあってもう少し長く実家にいたかったけど、旦那が早く3人暮らしを始めたいのもあって予定通りお盆明けで戻ることになった。

里帰りをして本当に良かった。両親からたくさんの愛情をもらうことができて赤ちゃんも嬉しかったと思う。全く右も左も分からない中、両親の存在はとても心強かった。夜泣きに付き合ってくれたり、私の体調を気遣ってくれたり。毎日可愛い可愛いって嬉しそうに写真撮ったりミルクあげてくれたり抱っこしてくれたり。あまり喋らない父も、私を育ててた頃を思い出すって言ってくれたり、母も孫を娘と育てるって夢が叶ったって言ってくれて嬉しかった。2人が嬉しそうにしてることが、本当に子どもを産んで良かったなぁと思った理由の1つ。

私が赤ちゃんの頃の話をたくさん父母から聞いて、いかに私が家族や親戚のみんなに大事にされて育ったか分かったし、母の苦労も知れた。母は子育てしたいのに家計上働かざるを得ず、悔しかったり悲しい思いをしていたらしい。昔は共働きがあまりなかったから、育児したいのにできない、けど周りから育児しないんだとみられるのがつらかったみたい。大変だっただろうな。

これまで私が自由にマイペースに生きてこれたのは、家族からたくさんの愛を受けて、周りの人たちが私に気遣ってくれてたからなんだなと気づいた。本当に感謝しかない。

明日から始まる新しい3人での生活。日中はワンオペだからドキドキすぎる。コロナで簡単に人に会えないのもあるし。上手くやれるようにがんばろう。

本当、この4ヶ月楽しかった。日中もという意味では母とは今までの人生で一番長く一緒に過ごしたかも。こんなに長く実家にいたのも高校生ぶり。あっという間の怒涛の新生児の1ヶ月を一緒に乗り切ったのも、少し慣れた2ヶ月目、3ヶ月目をきついながらも一緒に睡眠不足になりながら楽しめたのも親のおかげ。本当楽しかった。!

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↓里帰り終了後1週間が経った。この1週間、怒涛すぎた。こんなにも家事をやりながら赤ちゃんを育てるのって1分たりともほっと一息つく暇ないのかと痛感した。常に赤ちゃんのことが頭にあるから自分のこと考える暇が寝る直前くらいしかない。けど早く寝ないと寝不足だし。

でも本当に赤ちゃんは可愛い。2ヶ月中旬くらいから、ご機嫌な時は話しかけたら少し恥ずかしそうに「あうー」とか「くー」って笑いながら言ってくれるようになった。それがたまらなく可愛い。。。この前は可愛すぎて泣けた。
あと、この前旦那があやしているところに私が言ったら、私の顔見てにこってした時は本当に嬉しかった。少しづつ認識してくれるのかな。

子どもができても自分らしく、自分のことをしっかりケアしてキャリアもこだわって、って思ってたけどなかなかそうするには時間がかかるし、それをする時間分赤ちゃんのケアができなくなるわけだからなかなか難しい。今は全てを赤ちゃんに捧げたいと思う。

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