adbeemにGif変換機能を追加しました
Android実機/エミュレーターで簡単に画面録画できるadbeemと言うコマンドラインツールに、mp4ファイルと同時にgifも出力するオプションを追加しました。
会社のAndroidエンジニア定例でadbeemを宣伝したらGif変換欲しいと言われたので対応してみた感じです😋 より便利になった。
通常の画面録画はこうでしたが、
adbeem screenrecord
Gifも一緒に出力して欲しい場合は--gifオプションをつけます。エイリアスは-gです。
adbeem screenrecord --gif
これでコマンドを実行したパスにmp4とGifの2ファイルが出力されるはずです。gif変換にはffmpegを使っているので、事前にインストール必要ですけどね。
macやLinuxの場合は簡単にインストールできるはず(Linuxならデフォルトで入ってそう)。Homebrewなら brew install ffmpeg だけですね。
Windowsでも、インストーラーからffmpegがインストールできるはずなので同様に使えるはずです(テストしてないけど。。)
フレームレイトはデフォルトで15に設定してます。変更したい場合は、--gifオプションをつけた上で、--gifrageオプションをつけてください。
adbeem screenrecord --gif --gifrate 30
または
adbeem screenrecord -g -gr 30
フレームレートをあげると滑らかになりますがその分ファイルの容量が大きくなります。抑えてい場合は逆に10とかにすればいいです。
adbeemはadbを使っている時点で完全にAndroid developer向けのツールなので、Gif変換もあった方がGithubとかにも展開できて便利ですよね😍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?