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5/4 →出雲大社→波根⇋温泉津温泉


本日の走行距離 45㎞ 登坂高度 170m

5月4日
 テントが露で濡れたので、乾かしてから出発する。まずは出雲大社に寄って行こう。出雲大社は人がうようよで車も大渋滞。道の駅の駐車場も満車で車は入れない。本殿を見て、お土産物屋と道の駅を少し覗いてみた。車なら買って帰ろうかと思うものが結構ある。観光地として成功してるなって思う。自転車に乗れなくなったら、また車で来たい。
 出雲大社からくにびき海岸道路を走って波根を目指す。喉が痛い。やっぱ風邪か。海岸線って平坦ではなく結構アップダウンがあるんよね。上りを6㎞/hで上ると、下りを30㎞/hで下っても、上りと下りの距離が同じなら平均は10㎞/hにしかならない。平地なら平均20㎞/hくらいで走れるから、かかる時間は倍半分。疲れ具合も倍半分。若いときはそうでもなかったけど、歳を取ると結構きつい。というか、若いときと同じような日程を組んじゃいけんのよね。
 出雲大社から波根までは28㎞、温泉津温泉までは55㎞、温泉津まで行って、温泉入って引き返し、適当なお店で美味しい魚を食べて、適当なところでテントを張ろうか。それとも波根まで行ってそこからは列車で温泉津を往復しようか。それともその折衷案か。
 12時になった。まだ出雲大社から10㎞も走ってないけど、いい感じの東屋があったのでここで昼食にする。愛用のスベアでごはんを炊いてレトルトカレー。やっぱ調子が悪いのでここで1時間昼寝をした。
 今14時、波根まであと20㎞弱、列車の時刻は16時、ちょうどいい感じかな。波根から列車で行こう。波根の手前の上りが結構長く、波根駅に着いたのは15分まえだった。夕食を食べようと思っているお店とテントを張る予定のビーチを下見して、温泉セットをディバッグに詰めて、列車に乗る。これも旅の彩やね。30㎞もないのに停車駅での待ち時間が長く1時間以上もかかって温泉津に着いた。歩いて共同浴場まで行ったが、元湯と薬師湯どちらもいっぱいで20分の待ち時間。元湯を選んで20分待った。湯舟は40~42℃と42~44℃と44~46℃の3つ。熱いのにはとても浸かれない。ぬるいのと普通のに10分くらいずつ浸かって出た。洗い場はないし石鹸も全然泡が立たない。
 再び列車に乗って波根に戻る。車両は2両、乗客は10人ちょっと。近くに10代のカップルが仲良く座っている。2人でイヤホンを共有し同じスマホの画面を見て幸せそうに話をしてる。いい風景やね。
 波根に着いた。今、20時。入ろうと思ってたお店に行くと、予約でいっぱいで断られた。残念。ビーチに行ってテントを張って、レトルトの牛丼を食べた。

テントが乾いたら出発
出雲大社の立派な注連縄
出雲が日本酒発祥の地?
ここで昼食&昼寝


波根から温泉津までは列車で往復
温泉津温泉の共同湯 薬師湯と元湯
波根に戻って美味しい魚を食べたかったが
予約がいっぱいで入れず、レトルトの牛丼

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