年間ベスト2018(音楽的なそれ)
いちおう今年は意識して音楽を聴くようにしたのでまとめておきます。総じて言うと、女性の声に本当に癒された年でした。アルバムというよりは曲単位です。以下極力短めに語ります
・I'm With Her - See You Around
最初にベストを言ってしまうと、ニッケル・クリークのサラ様を含むルーツ界の才媛3人による新譜がそれです。音源はもちろんのこと、ライブ動画が本当に良く…その歌声とハーモニーはいつ聞いても「待って尊い無理」と私の語彙を死滅せしめてしまう…来日して…
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あと日本語カバーしたらインスタでほめてもらってウヒェッってなった
・FINLANDS - ガールフレンズ
FINLANDS大躍進しててすごいです…この曲は本当に歌詞が良いというか、冬湖さんの歌の「パンチライン化する力」が凄まじい…「愛しく笑っていて おやすみ バラード」なんてこの声で歌われたらもう入滅しちゃうんですよね…PV字幕で歌詞見られます
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冬湖さんの弾き語りスタジオライブ:
才気!
・AURORA - Forgotten Love
ノルウェーの新世代歌姫AURORAちゃんも今年すごく聞きましたね…この曲は音源よりも、リリース後にアップされたこのライブ動画のほうが、メロディが際立って名曲ぶりが伝わるのではと思う
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KEXPのライブもよかった:
動画、公式だと消えてるワーン…(→復活しました!)ミュージシャンとしての圧倒的才気はもちろん、あどけない笑顔といい脇といい腹筋といい、これが「推せる」というやつでは…
そろそろ脱落者多そうなので次は男性ボーカルです:
・ベランダ - 水辺
京都のバンドがまた今年も躍進しているのですが私的には彼らが一押しです…素朴なメロディ、うるさいギター、武骨だが伸びやかなボーカル、ベース女子…若手バンドのいいとこどりといった趣きで大好きです…名曲いっぱいありますがライブで最後にやっていたこの曲がアンセム感溢れてて良いのです…東京来るらしいですね!応援しています
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あとこの曲はまじですごいと思う。西瓜糖の日々、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、灰羽連盟あたりの雰囲気ありませんか…
いまのメンバーでも聴いてみたいな
・Cinders - Sleep Walking
USのインディーポップバンドですが、キャッチーなリフと少しおバカな感じがすごく好きですね…アコギも女声もしっかり鳴っていてジーンとする…新譜のジャケットが素朴すぎるのも良さみですね…
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他の曲も元気いっぱいでよいのだが、ジャケット素朴すぎでは…
・River Whyless - Van Dyke Brown
ノースカロライナ発のフォークバンドでして、他の曲は地味な印象が強いのですが、この曲は楽器が惜しみなくメロディを奏でていて、軽快で、何度も聴いてしまう
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・ネクライトーキー - こんがらがった
サムネの顔で優勝じゃないか…声もメロディもアレンジも詞も、売れる要素全部盛りという感じです。3カ月連続MV公開とかやってて勢いありますね…結成の経緯を聞くと、デビューも活動が止まるのも早そうだなとか思っちゃいましたが(大きなお世話)このまま天下を取るとよいと思います
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たぶんここまで読んでる人あんまりいないと思うので以下、より雑になります
・Willow City - Everybody Falls
「Inspire Happy」を目指すテキサスの4人組。素朴でよかった
・Homecomings - Blue Hour
京都組の大躍進といえばホムカミちゃんと本日休演ですね!ホムカミは日本語詞への転換とアレンジの幅の広がりようがやばし
・本日休演 - アイラブユー
実は岩出拓十郎氏のことは高校生時分から存じ上げているんですが、こんな変だけどポップで素晴らしい音楽作ってミュージックマガジンのランク入りしちゃうとは思わなかったですよね…ただただ感嘆です
・A. Wesley Chung - Restless
グラスゴーのSSWの方なんですが、顔も曲もすごく良くて優勝ですね
心がしんどいと新しい音楽聴く気まったく無くなるので、リリース時期的にも偏りがありそうだなと思うんですがそこはそれで
来年は自分の音楽作りにも何か目立つ進捗を残せたらよいなと思いながら結びです。ありがとうございました。
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