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未だにある転職回数の規定に驚く

皆さん
おはよーございます。
昨日は、リフレッシュに充てることで部屋の整理整頓を進めて心も綺麗になった。
日本一のキャリアコンサルタント
多和田泰久です。


本日のテーマ

未だにある転職回数の規定に驚く

私は以前パナソニック所謂大手勤務
その後、中小企業の営業部長
そして某外資系保険会社を経て
現在独立してキャリアコンサルタントをビジネスパートナーと展開しているわけですが
この中の会社の出来事で驚きの事を聞いた時の事をまとめたいと思います。
#不思議に思ったこと
それは独立する前の某外資系生保会社の朝会での出来事
保険会社といえばご存知の通り入れ替わりが激しいわけで
#私もあー無理と手放すことをしました
#損切り
ここでの出来事でその当時の支社長より
『引き続き新しい方を募集しますが規定ができました。転職経験が3回以下の人です。』
聞いた瞬間
不思議に思いました。
どうしておもったのか?
理由は2つ
①自らビジネスチャンスを絞りにいっていること
②現代社会の流れと逆行していること
まず一つ目の
ビジネスチャンスを絞りにいっていること
これが会社の方針だとしたら驚きます。
一過性のものかもしれませんが不思議に思いました。
コロナで苦しんでいる世の中で特に飲食店などのサービス業は、この2年で閉店や倒産が多くそこで転々と環境の中でせざるを得ない方々がいるわけです。
#だからこそ不思議
そんな人の中には、しっかりした人もいます。
転職回数のフィルターをかけることで何をしたいのか?と思いました。
絶対そういう人は多くの人に繋がれるのにって
そして
二つ目は現代社会に逆行しているという事
これから人生100年時代多様性をうたっています。
日本の経済成長の伸びない理由の一つだと私が思っている一つにチャレンジせず保守的なところが影響としてあり
転職=悪いイメージということになります。
私も実際は2社目はキャリアアップでの転職
そして保険会社への転職は、自己都合のステイ転職でした。
結局悩んでやめたわけです。
そしてチャレンジをしようと!!
今に至るわけですが、もし、多くの方企業がこのような転職回数が3回までという規定をひいてはどのようになるでしょうか?
もう誰もチャレンジしないキャリアになります。
そして1番の不思議に思った事は
外資系の会社なのに転職回数を規定するんだなぁというところです。
もちろん誰でもいいとかではありません。
しかしながらそのフィルターを使うことで誰でもチャレンジすることができないというのはおかしいと思います。
そんな息苦しさをみんながつくるのは私は不思議に思います。
その人の人となりを見て
判断すれば良いことたくさんのチャレンジを拒めば拒むほど
イノベーションは起きず停滞すると思います。
是非こういった流れを止めることで新しいチャレンジをできるキャリア
チャレンジして失敗してもまたチャレンジできる!!そんな国になればなぁとおもいます。
ちなみに私は歴史が好きです。
家康は、本能寺の変後逃げ回りその後天下をとります。もちろんそんな大きな事を成し遂げるではなくとも誰でもチャレンジする羽根をもぎ取るような行為はなくしていければなと思います。
チャレンジしましょう!そして自分の人生を自分の足で歩きましょう!
ではでは!



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