メンタルヘルスマネジメントを学ぶ
「メンタルヘルスマネジメント」を学んで行こうと思います。
■メンタルヘルスマネジメントを学ぶ理由
「メンタルヘルスマネジメント」を学ぶ理由は2つ。
プロジェクトマネージャーとしてスタッフのメンタル面のサポートをしたい
自身のメンタル面の強化
■プロジェクトマネージャーとしてスタッフのメンタル面のサポートをしたい
現在、ゲーム開発の予算・スタッフは以前に比べ、大幅に増えている。また、それに伴い、作業も多岐にわたるであったり、難易度など、スタッフに求められる仕事の質・量が高まっている。もちろん、ゲームの内容や対象プラットフォームや、会社自体の規模で、その内容は変わってくると思うが、おおむね以前よりゲーム開発は複雑化していると感じている。
こういった状況で、体調不良や、休職、さらには退職を選択したスタッフを目の当たりにしてきた。理由の多くは「メンタル」が要因で、「肉体的な原因」はほぼ聞いたことがない。
一日の大半の時間が仕事で、それが辛い・大変・嫌になってきた・・・という声を聞くのは悲しいこと。ましてや、それが原因で休職、退職に追い込まれるスタッフを見るのは、本当に辛いものである。
こうした問題を解決するために、スタッフの「メンタル面」をサポートしたい、と考えたのが、勉強する理由の一つである。
■自身のメンタル面の強化
ゲーム開発のプロジェクトマネージャー(PM)の業務は、
予算管理
人員管理
進行管理
品質管理
問題解決
開発に必要な機材調達
社内外の調整/契約関連
etc...
と言ったように、さまざまな内容がある。
ゲーム会社によって内容や業務の範囲は違うと思われるが、大体こんな感じだと思う。ようは、「プロジェクトの目標達成」に向け、うまいことやりくりする仕事。とにかく業務は多岐に渡り、それぞれの業務に応じて対応する関係者もさまざまである。
課せられた仕事の質・量が、少ないとは言えず、また関係者とのコミュニケーション力も問われるため、きちんと自身のメンタルマネジメントができないと潰れると感じた。もちろん、そういう素養のある人がPM職に就くとものだと考えているが、それが自分に当てはまるのかは疑問。
仕事以外にも、家庭・子供のこともしっかり考えて行きたいため、メンタル不調で休職、退職にまで追い込まれたくない。また、体調不良は時にあると思うが、頻発したくもないので、心身ともに鍛える必要があると考え、その一環として勉強したいと思ったのが理由の2つ目となる。
仕事をしていると勉強時間の捻出が、悩みの常だと思われるが、きちんと時間をコントロールし、地道に「メンタルヘルスマネジメント」を勉強していきたい。
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