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士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第26話 予実管理

士業は経営に向かない。事業年度ごとの業績を意識したくないから。

したくないというより、しなくても、わりかし生きていけるからですね。

企業として経営をしていこうとすると、事業年度を意識しないといけないですよね。
つまり時間です。
時間を意識しない経営には誰も資金を出してくれませんし、働いてもくれません。

損益は期間、バランスシートは時点

経営は時間に支配されるようです。

士業はゾーンに入る人ばかりなので、経営者として時間を忘れてしまうという致命的な性質があるのかもしれません。

時間を無視していけば予算も実績も意味を持ちません。

ひとり相対性理論ですね。

賞与や昇給も見通しづらいから、人を組織するのはなかなか難しい。家族くらいなら安心できるのですが。

経営をしたいなら、時間、予実、対策を指導してくれる会計事務所やコンサルタントを雇ってみることはよい投資になるかもしれませんね。

うちはやってもらってます。身内ですが。助かります。



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