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7月 お中元と七夕のお話

お中元の季節ですね。

ところで、お中元の由来って知ってますか?

中元は、もともと中国の風習で、祖先の供養をする日だったそうなのですが、


これが日本に伝わって、
日本の風習であったお盆の頃に、お世話になった人へ
感謝の気持ちを伝える・先祖にお供え物をする・贈り物をするという習慣
と重なることで、今のお中元のギフトを贈る機会として文化になったそうです!


(元々は、旧暦の7月15日におこなわれていたが、現代は新暦の7月15日から
地域によって贈り物がおこなわれる)


私は、家族・年配の方には、健康に気を遣ってる方が多く、有機野菜・天然酵母のドレッシング詰め合わせを選んでみました。(人数がいるところには、お菓子を・・)
30代になると、健康にも身体にも気を遣うこの頃。
周りのお手本となる方々、先をいっている方々に色々学ばないとですね。。
心身ともに健康で過ごせるように精進です。



由来といえば、七夕の行事も中国からきているそう。


・・・

日本の「たなばた」は、中国での行事であった七夕が、
奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって
生まれた。

・古来、日本では禊ぎ(みそぎ)行事として、
選ばれた女性が着物を織り神様の祭ってある棚にそなえました。
これは秋の作物の豊作を願い、なおかつ人々の穢れ(けがれ)をはらう神事だったのです。
この神事で着物を織る機のことを棚機(たなばた)と言っていました。
ちなみに、棚機(たなばた)の神事で着物を織る選ばれた女性のことを「棚機女(たなばたつめ)」と言っていました。

そして時代が流れ、やがてお盆を迎える準備の行事として7月7日に行われるようになり、「棚機(たなばた)」⇒七夕になったと言われています。

・これは、古代中国の伝説です。
おりひめとは、こと座のベガという織女星のことで裁縫の仕事をつかさどる星。
また、ひこぼしとは、わし座のアルタイルといわれる牽牛(けんぎゅう)星のことで農業をつかさどる星と考えられていました。
この2つの星の間に天の川と呼ばれる無数の星があります。
「おりひめ」と「ひこぼし」は旧暦の7月7日ころに一番光り輝くことから、天の川をはさんでお互いが呼び求めている七夕伝説が生まれました。


・これも中国のことですが、中国には乞巧奠(きこうでん)という行事があります。
この行事は、旧暦7月7日に光り輝く、こと座のベガという織女星が裁縫をつかさどる星ということで、裁縫の上達をお祈りする行事でした。
そして、時代は流れ色んなお願いごとをする行事へと変わっていったのです。
このように、これら3つの伝説や行事が重なり合い今現在の「七夕」が誕生したと言われています。     (引用)

・・・


(漢字/文字・風習・食文化など中国から由来して発展している文化や風習ってあらためて
 とっても多いですよね)


今度、中国に行く予定をしているので、また、レポートしたいと思います!

おすすめの場所などあったら知りたい、、



梅雨が明けたら、いよいよ夏到来ですね!

こまめな水分補給、睡眠もしっかり取り、

身体に気をつけて頑張りましょう・・!🙇‍♂️☘


活動URL

http://yasudamai.com/


安田 舞


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