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織田信長サミット

先日、名古屋市公館レセプションホールにて、
織田信長サミットが開催されました。

織田信長サミットとは、
織田信長にゆかりのある地方公共団体の首長や観光協会長様等が、
連携や友好を深める目的・織田信長を活用した地域活性・街作り推進のため開催する会議で、町おこしの一環として二年に一度、開催されておられる催しです。
 
 1984年から行われていて、28回目となり、
7県から11市町の自治体のみなさまがお集まりになられ、
市政130年を記念して今回名古屋市で初開催されました。
 
 
オープニングパフォーマンスにて、
バックパネルに『いざ名古屋 桶狭間へ』の書を
したためさせていただきました。
 
織田信長の、志を貫く強い意志、力強い存在感、
ダイナミックな行動力をイメージして、
エネルギーを込めてお書きおろしさせていただきました。

 
名古屋おもてなし武将隊の織田信長様による開会宣言、
名古屋市長によるサミット宣言・参加自治体PRが行われ、
 
歴史研究家で『Qさま!』『世界一受けたい授業』などメディアに多数出演され、早稲田大学非常勤講師でもある河合敦先生の基調講演と、
名古屋市出身で、あの大人気漫画まじかるタルるートくんの作者である
江川達也さんのトークショーが開催されました。

(河合先生のお話は、とてもお話がわかりやすくて、知らないことがたくさんあり、大変勉強させていただくことが出来ましたし、江川さんのトークも、軽快でとても面白くて、私はめちゃめちゃタルるートくん世代なので、お目にかかれて大変嬉しかったです。)

~桶狭間の戦いとは~
【1560年(永禄3年)6月、駿河・遠江・三河の三国を制し、2万人とも4万5000人とも言われる大軍勢を率いて尾張に侵攻した大大名・今川義元に対し、圧倒的劣勢に立たされた織田信長が、3000人とも言われる寡兵で今川軍に勝利したという日本史上有名な戦いである。】
 
 
 
学校では、教わらなかった桶狭間の戦いの詳細、足取り、諸説ある内容、豆知識、知らなかったことがたくさんで本当に面白く、大変勉強になりました。

織田信長は、無鉄砲に大胆に行動しているように見えるが、
本当は、きちんと逃げること(馬で逃げることや、
リスクを目定めた上で、攻めていたそう。)
また、織田(おだ)ではなく、織田(おた)と呼ばれていたことなども
はじめて知りました。

昨年、高知で坂本龍馬歴史館へ行った際も龍馬の人生について
時系列に沿って大変分かりやすく、展示物・エピソードが解説・案内
されているなと大変勉強させていただきましたが、

知れば知るほどに、たくさんのことが知りたくなります。
先人たちが繋いできてくださった命。

歴史は本当に面白く、尊いものですね。。!
 
 
 
(翌日9日には、なんと、午前3:00~
実際に織田信長の足取りをたどった桶狭間再現劇も開催されました!)
 

素敵なご機会をご一緒させていただき、ありがとうございました。


活動URL

http://yasudamai.com/

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