満足させないことが『満足』につながる
おはようございます。
『ゴリラ』ことアベ君と出会えたことを誇りに思っている坂口です。
さて、今日は『チャンスを虎視眈々と狙え』についてお話ししていこうと思います。
それではよろしくお願いします。
『満足させるにはタイミング』
僕の人生は一言で言うと、ジェットコースターの様で動き続けることでバランスをとっています。
今思うと20代前半の時はいつも何かと戦っている人生でして、
『このまま死にたくないなー』とはずっと思っていました。
『じゃあどんな人生にしたいんだろうか?』
と悩んだ結果今みたいな生き方にたどり着きました。笑
20代前半の生き方である『毎日決まった生き方をする』に対して
今は『毎日面白いことをする』に変更されています。
毎日となるとそりゃ大変ですが、やりがいもありますし、
『生きている』と言う実感は感じています。
そしてここからが今日の本題なのですが、
『楽しいってなんなのか?』と考えると人生に少しの不安定なものを入れることは必要なんじゃないかな?と生意気にも30歳を越えた僕は思っています。
例えば、学生時代に戻ると「席替え」のエンタメ力(ワクワクさせる力)は大きくて、悪夢のような席でも最高の席でも1ヶ月くるとお別れがあります。
この「お別れ」というのは僕たちの人生にとってスパイスになると思っていて、僕はいつも別れ(最後)を意識しています。
ディズニーランドがなぜ楽しいのか?というと、もちろん細かい導線が作られているというのはありますが、一番の理由は『1日では回れない』ということだと思っています。
想像していただきたいのですが、
もし簡単に半日くらいで回れてしまうなら今と同じような感情に僕たちをさせてくれるのは難しいと思います。
『回れていない』=まだ居たい
『まだ居たい』=帰りたくない
『帰りたくない』のに閉園に向けて、夜のパレードが始める。
そこがピークになって来てくださる人を高揚させる。
その結果『今からじゃん!!』ってなったところで閉園させられて
『また来たくなる』
(完璧すぎる導線)
この様に『効果が出るタイミング』というのは確実にあって、そのための
『導線をちゃんと準備できているのか?』というのがカギを握ると思っています。
この様に満足させるには(自分や他人を)『満足をさせない』を設計する必要があると思います。
『人生の成功論は所詮、「仮説」である』
自己啓発本=『成功哲学』と思っている方も多いのかもしれませんが、
自己啓発本は書いて字のごとく自己を啓発させてくれる本のジャンルです。
なので、もちろん『面白さ』ないと売れませんし、読まれません。
僕は自己啓発本は肯定派で、その理由は本の僕の使い方は『地図』だからです。
僕は本は全て(バイブル)ではなくて、『地図』だと思っているので、必要な時に「使う」「意識をする」ために読んでいます。
なので「知識」は『伝える』と『考える』時にバカほど役に立ちます。
よく本を読んだ方がいいと思いますか?と質問されることが多いのですが、逆説的に言うと、伝えないし考えない。と決めているなら、本はきっと役には立たないので読む必要ないと思います。
#出かける気のない人にとって地図は邪魔でしかないのと一緒だね
では最後に、人の成功は『仮説』として受け止めた方がいい。ということをお伝えします。
正直、30年以上生きていると思うこと(わかったこと)があって、それは人生はマジで『タイミングで決まる』とわかりました。
音楽で言うと、
昔はシンガー=低い声で渋く歌う人(昭和歌謡)
今はシンガー=高い声で圧倒する人(令和)
じゃあ声の高い人が昭和歌謡を歌えばしっくり来ませんし、
昭和歌謡が得意な人が今の歌を歌えばきっとひどいことになると思います。
この様に『成功』は生まれた時の『才能』(強み)がどこで花を開くのか?
またはどうやって花を開かせるのか?だと思っています。
僕の強みは『何クソ魂』だと思っています。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
それでは素敵な1日を
ばいちゃ〜
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