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AirPods Proを手に入れたら毎日がとても素敵になった

こんにちは、氏家(@yasu42 )です。

みなさん、AirPods Proはご存じですよね。
言わずと知れたApple製のワイヤレスイヤホンです。

一時期はどこでも品切れでしたが、今は各地で入手出来るようになりました。
私もようやく手に入れたのですが、これがまあ、予想以上に素晴らしい。

性能が良いのはもちろんなのですが、それ以上に伝えたいのは「AirPods Proは日々のくらしを格段に素敵に、快適にするよ」ということ。
QOLを爆上げする、と言ってもいい。

以下でくわしく述べてみます。

1:ノイズキャンセリング性能が素晴らしい

私見ではAirPods Pro最大の武器はここです。
ワイヤレスイヤホンはたくさんある。
音質がいいものも、お手頃なものも、それこそ星の数ほど。ヨドバシカメラにでもいけば選びたい放題でしょう。

AirPods Proが頭一つ抜けているのは、強烈なノイズキャンセリング性能です。

これに関しては是非試してみてほしいのですが、本当に違う。
桁違い、とすら言っていい。

こちらはyoutubeよりの引用。
Maesukeさんという方の動画ですが、実感に近いですね。

友人は「水に潜った時のような感覚」と評しましたが、まさにその通り。
電車や街中で着けると雑音が「スー」と消えるのが体感できます。

正直、最初は驚愕しました。
ざわついている喫茶店で着けたら、人の声が九割消えたのですから。
掛け値無しの性能と言っていいでしょう。

ノイズキャンセリングイヤホンは増えてきていますが、トップランクの性能と言っていいと思います。
その種のレビューはイヤホン専門ブログなどにも多いので、気になる方は検索してみてくださいね。

2:作業効率が格段にアップする

上で書いたように、AirPods Proのノイズキャンセリング性能はずば抜けています。

音楽を聴く時に有効なのはもちろんですが、それ以上に助かるのが「作業効率を格段にアップしてくれる」という点。

私事になりますが、私は聴覚過敏の傾向があります。
特にテレビの音が苦手で、バラエティの笑い声などは正直つらい。
読書や書きものをしていても、効率がガタガタに落ちてしまいます。

自宅ならどうにでもなりますが(そもそも私はテレビを持っていません)、職場や出先では対策出来ないことも多いでしょう。

そういう時、AirPod Proが本当に役立ってくれます。

何かと気が散る自室
ざわざわしているカフェ
騒音が厳しい電車内
人の声がうるさいファミレス

どこにいようと、AirPod Proを着けるだけで雑音は消え失せる。
あとは目の前の仕事なり、課題なり、noteなりに着手するだけ。余分な情報が入ってこないので、一気に集中することが出来ます。

余計なノイズがない、というのがどれほど作業効率をアップしてくれるかはおわかりでしょう。

なお、撮影の際にも有効です。

周囲に気をつける必要はありますが、スナップ写真を撮るときなど雑音に惑わされる集中することが出来ます。
当然ですが、周りの迷惑にはならないようにしてくださいね。
特に都市スナップなどでは危険なのでご注意を。

3:装着感がとても良い

Pro以前のAirPodsは装着感に難がありました。
「うどん」と揶揄された独特の形状は正直使い辛かったです。ぽろりと耳から落ちてしまうこともしばしば。

この点、Proは優秀です。
先端が徐々に細くなっているのもあり、耳へのフィット感が抜群。カナル型のワイヤレスイヤホンは合う合わないがありますが、「これならいける!」という方は多いのではないでしょうか。
刺激も少なく、長時間装着していても耳が痛くならないのもポイントが高い。

また、目立ちにくいのも良いですね。
ワイヤレスのため、「音楽を聴きたい」「雑音を消したい」という時にすっと着けても、あまり目立ちません。

最近はデジタル耳せんというものもありますが、あれは基本的に有線。
取り回しでも、目立たないという意味でも劣ります(そもそも耳せんではありますが)。

毎日連用していますが、今のところ「耳から落ちた」「装着していて痛くなった」ということは一度も経験していません。
装着感は安心して良いかと思います。

4:補足——音質と価格について

AirPods Proはいいぞ、という話をしてきましたが、気になるのは音質とお値段でしょう。

まず音質についてですが、可もなく不可もなく、というのが正直なところ。
中高級に類するワイヤレスイヤホンですが、「これはすごい音だ!」という感動はないかわり、失望することもありません。

個人的には十二分な音質ですが、こればかりは好みがあるので店頭で試してみることをおすすめします。
ただ、ノイズキャンセリングのおかげで音に集中出来るのはメリットですね。
下手な「音の良さ」をカバーして余り有ると思います。

続けて気になる価格。
2020/08現在、30,000円前後。
数千円台のワイヤレスイヤホンもある今、高額なのは間違いありません。

しかし、それだけの価値はある。
何度も繰り返したノイズキャンセリング性能、必要十二分な音質、快適な装着感、いかにもApple製品らしい「快適さ」がぎゅっと詰まっています。

総じて、「買い」と言っていいイヤホンでしょう。

今後のアップデートでは立体音響に対応するとのこと。

またいつ入手難になるかわからないので、気になる方は今のうちに手に入れることをおすすめします。
後悔しませんよ。

5:リンク

いわずと知れた本体。
アマゾンでも購入可能です。

あると便利なワイヤレス充電器。
定番中の定番、Anker製です。
こういうものは定番メーカーがベストですね。

ワイヤレス特集号。
AirPods Proも取り上げられており参考になります

キングジム製のノイズキャンセリングつきデジタル耳せん。
環境によっては良い選択肢になると思います。

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