【ガンバ大阪】 川崎フロンターレが山本悠樹にオファー山見大登レンタル移籍について

こんばんわ。久々の更新ですね。
ガンバの試合レビューが完全に止まってしまいました。
メモ書き、日記くらいのテンションでこれからは更新していきます。

今回は移籍情報しかも放出の方について書きます。

川崎が山本悠樹にオファー

川崎がＧ大阪ＭＦ山本悠樹にオファー　今季４アシストのセンス系司令塔　ポスト“中村憲剛”の２６歳 : スポーツ報知

まだオファー段階なので残留の可能性はあると思いますが、仮に山本悠樹が移籍となるとかなりサポーターとしてキツイですね。
ポヤトス監督が思考するボールを支配するサッカーにおいてパスの出し手としての技術、ボールを貰う立ち位置を的確に守れて日本人選手の中では一番ポヤトス監督のサッカーを理解している選手なので移籍となればまた1から戦術の落とし込みをしないといけないのと、今年1年はなんだったのかという虚無感が出てしまいそうです。

待望のプレーメーカー

ガンバは長らく遠藤保仁がプレーメーカーとしてチームを支えてきました。
ポストヤットさんとして山本悠樹が大卒1年目から台頭しレギュラーポジションを獲得してからガンバが調子良い時は山本悠樹がピッチに居てアシストなどでチームに貢献してきました。
守備面でもボール奪取、こぼれ球のカバーなど先の展開を読める選手で次世代のガンバを背負うプレーメーカーになってくれると期待して3年近く経ちますが、ようやく今年1年目の輝きを上回るパフォーマンスをして個人的にはガンバの顔にそしてキャプテンになってほしいと思っている最中での川崎からのオファーでした。
川崎もボールを保持するサッカーを思考しているので山本に目をつけるのは当然で、噂によるとフリー移籍（移籍金がゼロ）の可能性もあるとのことなので何が何でもかんでも流出は阻止してほしいですね。

唯一無二のプレーヤー

現代サッカーはアスリート能力がより求められる分、山本悠樹のようなプレーメーカーは希少価値が高く唯一無二のプレーヤーの可能性を秘めており尚且つ走れる山本悠樹はより貴重な存在です。
ガンバにおいても替えが効かない選手でインサイドハーフ、アンカーもできて応用力もある賢い選手なのでこれからガンバが強くなるためには必要不可欠な選手です。
インサイドハーフで使うならゴール数を増やすのが来季以降の課題ですがアンカーでの起用が今年多かったのと、ウイングのカバーなど本来のインサイドハーフ以上のタスクをこなしていたので整備ができれば5ゴールは取れる選手だと思います。欲を言えば7ゴール~10ゴール取れれば理想ですが。

話逸れましたが、ガンバは遠藤保仁→山本悠樹と受け継がれつつあるプレーメーカーの存続をここで途絶えさせてしまうとクラブのフィロソフィーそのものがなくなってしまうので絶対に流出は阻止したいです。

東京Vが山見大登レンタル移籍で獲得？

東京ＶがＧ大阪ＦＷ山見大登を期限付き移籍で獲得決定的　１６年ぶりＪ１へスピード系ＦＷを補強 : スポーツ報知

山見は山本悠樹と同じ関学出身で大学1年時に天皇杯でガンバ相手に決勝ゴール決めたのと、大学4年時に特別指定選手として大学生ながらガンバの試合に帯同してアウェー清水戦で決勝ゴールを決める活躍を見せて期待されてプロ入りしました。
1年目の片野坂体制では怪我人続出の関係もありレギュラーとして試合に出場も可視化できる数字での結果を残せなかったのが個人的に山見のキャリアのターニングポイントだったのかなと思います。
同ポジションの食野、福田などに比べると守備の強度と周りとの連動したプレーが劣ってしまうのとユーリティ性があまり高くないのもあって序列落としたのかなと思います。
今年も序盤3試合でゴールという結果を残していたらと思う所です。
久々に出場した鳥栖戦でゴールを決めた後はもう少し出場機会を与えても良かったのかなとも思いますが、シーズン終盤のジョーカー的な使い方が現状では山見の正しい起用法でした。
横浜FCから山下諒也を獲得濃厚なのでタイプこそ違いますが、山見の序列が今より下がる可能性高いので他クラブで経験積むのは個人的にはアリで結果を残せばレンタルバックもしくは契約更新した上で移籍金を貰い完全移籍という可能性があるくらい活躍してほしいです。

最後に

この記事を書いてる間に来季の組閣についてなどの報道あったのでそちらも気が乗れば書きます。